ネガティブ・カウンター・インテリジェンス。

ポンサミ案件です。


実際には、実在しない「造語」なんですってね。
『ネガティブ・カウンター・インテリジェンス』。


……提唱者は『さよなら絶望先生』の久米田康治さん。




※ ※ 【 1 : 『カウンター・インテリジェンス』とは。】※ ※ 


厳密には。
ハッカーからの情報攻撃を防衛するシステム。」を、限定的に指す、……のですが。


解釈の幅を、大幅に、広げて。
「自分に不利なインテリジェンスを、自分に有利へと反転攻勢する。」と、させて頂きます。


「インテリジェンス。」とは?
……今回は、もう、ざっくりと。
……漠然と、知識、情報、その辺のアレコレだと思って下さい。


要するに。
「イチャモンを黙らせる、ぐぅ正論。(反論。)」だと思っていただいて、結構。(笑)


……身も蓋も無ェな。(笑)


※ ※ 【 2 : 『ネガティブ・カウンター・インテリジェンス』とは。】


……えーと。
……言語学的には…ネガティブ、な、『カウンター・インテリジェンス。』…ですかねぇ。


自分に不利なインテリジェンス、に、対して。
『自分にとって、さらに、不利になる情報を上書きして反撃する。』ってコトです。


……場合によっては。
……それは「自分の手による、意図。」だったり。
……それは「第三者からのイチャモン、ケチ、クレーム、が、反撃攻勢のチャンス。」だったり。
……一概に、どう云う状況とは、簡単に説明はできませんけれど。


つまり。


ネガティブな要因、が、ポジティブな逆転結果、を、もたらす。


そう云うコトです。


※ ※ 【 3 : ……そんな荒唐無稽なコト、できるの?】 ※ ※ 


……「できる。」つーか「すでに、成功の前例がある。」からね。
……ネガティブな騒動、が、ポジティブな結果をもたらした。
……意図か、作為か、偶然か、奇跡か、それは、さて置いて。


( 1 )……碧志摩メグ。


もはや、語るまい。
現役の海女さんを名乗る一団から『エロいから表舞台から消えろ!』と騒がれて。
市の公認から外れて、非公認の身として、色々な不利と不具合を背負いながら。
非公認になった後から、フットワークが軽くなって、大活躍してる、って云うね。(笑)


まさに。
「自分にとって不利な状況を『さらに不利な状況』に上書きして、成功した。」典型です。
……結果論、ですケドね。


( 2 )……ジスたん。


コレについては、難しい所なんですよね。
『ネガティブ・カウンター・インテリジェンス』を発動したのが、誰なのか?
……そこの所が、曖昧だから。


にじよめちゃん?
ふぁっ熊
ジスたん?(ファンも含め。)


まぁ、三つ巴の大悶着の、大喧嘩の末。
結果的には「ジスたんの存在が、一躍、脚光を浴びた。」と云う、ポジティブ・ゲイン。
……あの大騒動のおかげ、で。
……仲間内の「身内贔屓」で 1,000 人レベルの反響だった、キャラサミ勢の平均を抑えて。
……バックボーンを何も持たないのに、10,000 人レベルの反響を得た、と云うのだから。


『東北ずん子』とか『松本イズミ』とか。
10,000 クラスのキャラサミ勢を引き合いに出して、目先の反論は、勘弁してね。
今日の文脈の本旨は、そこじゃ無いから。


( 3 )……せんとくん


萌えキャラ、だけじゃないですよ。
ゆるキャラにも『ネガティブ・カウンター・インテリジェンス』が発動した、主例があります。


……えぇ、まぁ。
……正直に言えば。
……ボクの個人的感想も「(せんとくんの見た目は)キモい。」の一語に尽きますけれど。(笑)


「キモい。( = あまり見たいモノでは無い。)」なのか。
「エモい。( = 心を打たれる、不思議な魅力がある。)」なのか。


どちらにしても。
結局の所、奈良県のイメージを見事に凝縮して象徴するゆるキャラとして、広く、愛されましたからね。


クセになる。
なんだか、分からないけど。
気になる。(笑)


※ ※ 【 4 : 肯定+批判 = 賛成の「 1 」+反対「 1 」 = 『 2 』】 ※ ※ 


単純な話ですよ。


一人だけで、ブツブツと魅力を語り続けて盛り上がっている、か。
二人が、やいやい「どこが良い!」の「どこが悪い!」のでケンカしてるか。


……どっちの方が、無関心なヒトたちが注目するか、って、話ですよ。


……えーと。
……つまり、ね。



広報・周知・宣伝。



「注目されて、ナンボ。」


……口先では、みんな、それっぽいコト言ってるんですケドね。
……でも、実際には。
……ネガティブなモノって、あんまり触れたくないから、ポジティブばっかり意識するんですよね。


もちろん。
ポジティブだけで成功している事例も、多いですから。


ポジティブの一路、で、効果を出せるなら、ポジティブの一路、でも良いじゃないですか。


あくまで。
「ポジティブの一路、では、効果が出ない。」って場合に。
「『正と負の二路。』で、効果の期待値が二倍になるよ。」ってだけの話。


……当然、それ相応のリスクも背負いますけれど。
……そこは、また、別の話(リスク・マネジメント)になって来るワケで。


リスクも無しに、美味い話があると甘えちゃダメよ。
 

100円。→200円。

最初に宣言しておきます。


転売屋は、滅びろ。
つーか。
さっさと「法律で『転売』を出来なくする仕組み。」を整備しろ。法治国家


……それこそ「放置国家」じゃねーか。



今日の話。


「転売屋は、結局、何を考えてるの?」


……いや、説明するまでも無い話ですケドね。
……『そいつの「儲け」』で、イナフ。(笑)
……儲けた後のカネ(裏組織や反社会的組織の資金源)の流れ、とか知らん。


【 1 】……そもそも、商売とは。



原価+マージン+店舗の利益 = 支払額。



以上。(……えー。)


まぁ、ものっそい大雑把のドンブリ勘定ですけれど。

……ィャ、でも、だって、ホント、そうなんだもん。
……「+マージン」を省く(例えば「産地直送」など。)とか。
……「+店舗の利益」を削る(例えば「特売」など。)とか。
……そう云うのは、それぞれの専門職のヒトたちが考えるコトですから。


【 2 】……では「転売」とは。



転売原価+そいつの「儲け」 = 支払額。



……『転売原価』って、何?


要するに。
そいつが、転売するモノを集めるために支払ったカネ、です。


100円(税込み、ドンブリ勘定。)で買ったピザポテト、を、200円で売る。


それだけの話。


言い換えれば。
「+マージン」「+店舗の利益」に相当する、と、言えなくも無い。
……正当か、不当か、それを度外視して、ただ単純に『カネ』だけ見れば。


【 3 】……なぜ、転売屋から買うの?


……一概に説明できるか。そんなもん。(笑)


色々と、ね。
商売の心理学(仮)だか『消費者心理学』みたいなモノがあるんですよ。


例えば。


・「なかなか手に入らないよ。」と言われると、焦る。
(「欲しい時に、いつでも手に入る。」の安心感が消えると、焦る。)


・「希少価値だよ。」と言われると、手に入れたくなる。
(他のヒトが持ってない物を、自分が持っている優越感に浸りたい。)



・理屈は無い。『私が欲しい。』の一語に尽きる。
(コレクターズアイテム、ファングッズ、などなど。)


……飽くまで、上記の三例は「例えば。」の話。
……もっと、もっと、もっと、色々とあります。


転じて。
机上の理想論だけ(…だけ。)で云えば。


欲しい、と云う気持ちを我慢すれば、転売屋から買うヒトは少なくなる。
買うヒトが少なくなれば、『カネ』と『モノ』の流通が止まる。


……転売屋を絶滅させたい、なら。
……転売屋から買わなきゃ良い。




何を今さら。




ほんとそれ。


ええ。
わざわざ、今日のブログなんぞ、読む意味も無いワケで。(笑)


じゃあ。
なんで、そもそも。
転売屋から買うヒトが居て、「転売屋」なんて商売が成立するの?


それは、ね。




『商売』だからさ。



モノがある。
欲しいヒトが居る。
カネがある。


それがある限り『商売』は絶滅しませんから。
「転売屋」も、一つの『商売』の方法論に過ぎない。


……だから「転売も仕方が無いよね。」って話では無いよ。決して。


誰が、何を、どう吠えようとも。
秩序、倫理、正論、などでは、どーしようも無いコトも世の中には色々とあるよね、って話。


商売、……ってのは、シビアな世界よさ。
 

「黙秘」。

これまでのあらすじ。

http://d.hatena.ne.jp/namauniy/20170410
(いつぞ「いまもえさんは、自分の影響力を考えた方が良い。」と釘を刺したブログ。)



……アレに対する、謝罪、そして、釈明です。


何を於いても、最初に、ボクが謝罪すべき点は。
「いまもえさんのやり方に、謂われなき異論を吠えて逃げた事。」、では無く。
「『いまもえ』の存在を、罠の囮として拝借した事。」、です。


……『罠』、って???


前回のブログの冒頭にも、書いてます。
「ミスリードを誘うためのトラップ。」、だと。


【1】……『扱き下ろし』の真意。


……これは、ボクが個人的に感じている感覚であり、他の人がどうかは知りません。


いまもえさんは、何かに付けて、発言の『迫』(「箔」では無く。)が強烈で。
言ってる内容が正しくとも、その強さ故に「押し付けがましい。」と感じている人も多いみたいです。
……ボクは、「押し付けがましい。」とは、まったく思いませんけれど。
……言うべき事を、堂々と、貫々と、まっすぐ主張している風に見えます。


……、で。
……「押し付けがましい。 = 扱き下ろし。」と云う、一部の人々が抱いている(らしい)印象ですが。
……今回の『神アニ事変』よりも、ずっと、ずっと前から、水面下で、囁かれていました。


そんなもの、どこにも見えてない?


『見えてない。 = 何も無い。』なんてのは、寝言ですよ。
それは、視界の外にあり、声が鼓膜に届いていないから、気付いていないだけの話です。


つまり。
「押し付けがましい、と、感じている人たち、が『扱き下ろし』だと思い込んでいる。」
……前説として、そう云う流れがある、と云う事情説明。
……それについて、ボクとしても、思う所があった次第。
(一部の人たちが「押し付けがましい。」と感じてしまうのは何が心因なのか、それを究明したい。)


繰り返します。
ボクは「押し付けがましい。」とも『扱き下ろし。』とも思っていません。
『そう感じる人たちが居る、と云う、言下の事実について確認している。』と、言うだけで。
……それが、つまり「件の問題発言に『賛成( = 共鳴)』する。」とする、前回の発言の真意。


【2】……『影響力』の真意。


もちろん。
そうした小競り合い、価値観の齟齬、認識のズレ、などなど。
いちいち拾い上げて、甲斐甲斐しく仲介・仲裁して回ったりなんぞ、普段は、しません。


今回だけは、状況が、例外的に、ヤバかった。


・いわゆる『神アニ事変』に、大きな動きの進展があった。


・「旧・いまもえ関係者」とされる人物から、内部告発とも取れる糾弾があった。
(その糾弾の内容が、日ごろから不穏を抱いている人々の心内を、限りなく代弁する具体的なものだった。)



……この二つの大事が、同時に発生しました。


『神アニ事変』の動向に関しては、関係者と専門機関に、解決の模索を託すワケですが。
他方。
いまもえ陣営に対する「水面下での不穏の広がり」は、ほとんど、界隈では意識されていなかった。


あの状況で。
『神アニ事変』だけでも右往左往の状況に乗っかり、同時多発して。
「いまもえさんのやり方は、やはり、強引な『扱き下ろし』だった!」なんて声が。
共感の波紋が広がって、そこかしこから噴出しそうな気配が、あった。


つまり。
ボクが仕掛けた『罠』ってのは。
……その、不満の誘爆の連鎖を未然に防ぐための「爆導索」です。
……爆発の火元を、ボクの所に一局に持って来て、誘爆の連鎖を防いだ次第です。


多方面に、広域的に、散発的に、複数個所で小爆発を起こすよりは。
一局、範囲限定的に、分かりやすい所で大爆発を起こす方が、対処しやすいですから。
その爆心地として、恰好のピンポイントじゃないですか。ボクの存在は。


結果論だけを見れば。
「なまうに。が一人で地雷に突っ込んで、自爆して、方々に迷惑を掛けただけ。」ですが。


では、もし。
ボクが何もしないまま「いまもえに対する不満の連鎖の誘爆」が発生していた、と、したら。
……いったい、どうなっていたと思いますか?
……これを『思い込みの杞憂』だと笑いたければ、笑うが良い。
……誰に何を云われようが、ボクとしては、ボクのやるべき仕事を片付けただけだ。


『影響力』に関して云えば。
いまもえさんの 20,000 がどれほどの物か、正直、今回は、ほとんど考えませんでした。
(……だから、結論をぼかして、はぐらかして、議論から逃げた。)
そして。
ボクの 600 を最大限に活かして、別案件の炎上未遂を、こっちから喰い止めた。


……そう云う事です。


ええ。
ボクの 600 は、大きいか、小さいか、知ったコトではありませんが。
例え 600 でも、いや、 60 でも『影響力』と云うものは発生します。


『なまうに。さんは、自分の影響力については考えないのですか?』


……考えていますとも。
……むしろ、他の誰よりも、自分の影響力を冷静に意識して。
……自分の好きなジャンルの活性化のために。


見える所だけ楽しい、ただ、それだけの状態を『活性化』とは言いませんからね。
見えていない所の問題を、適時、的確に処理して平穏を維持する行動も『活性化』の役割の一つです。


【3】……「矛」「盾」。


見えている所だけを見ると『矛盾』以外の何者でもありません。


ええ。
見えていない所で、矛と盾を持って、一人でドタバタと動いていただけですから。


「この矛は、どんな盾でも貫くよ。」
「この盾は、どんな矛でも防御するよ。」


その二つを以て、ボクは、ボクにできる事をヤッていただけの話です。


「その矛で、その盾を貫くと、どうなるの?」


……知った事か。
……その二つが、それぞれ『攻撃』と『防御』の役に立つなら、それで良い。
……相手の使う得物が何なのか、知れた物では無いのだから。


以上。


だから、ボクの一連の行動には正当性があった、などと主張するつもりは、ありません。
多方面に、大きな御迷惑を及ぼした事については事実ですから、ただただ、平謝りするばかりです。


今回のブログは、あくまで。
「ボクは、ボクで、こう云う動きをしていました。」と云う、釈明報告です。
……「見え透いた、言い訳。」と、一蹴して頂いても良い。


ボクの主張は、始終、昔も今も、一貫している。


『萌えカルチャー』で世界が元気になるなら、そう願いたい。
その一環として、いまいち萌えない娘の活躍を、日向に、影に、応援したい。
……いまいち萌えない娘、のみならず。
……そうした活動をしている人たちを、自分にできる形で、手助けしたい。


今回の事例も、今まで通り。
ボクなりに出来る形、で、ボクなりの『手助け』をした、それだけの話です。
 

ずんだホライずん。

前説。
本日のブログは、以下に該当する読者を照準に据えて、記載します。


東日本大震災に於いて、実質「無傷・無害」であった人々。
(在住時の都道府県を問わず。)
(家族や友人などに於いても、深刻な被害が出ず「大変だったね…。」で済んだレベル。)


・『東北ずん子』などの「萌えキャラ」に対して、それほど意識した事が無い。
(何かで見たから名前は知ってる、ぐらいのレベル。)
(『東北ずん子』以外に、いわゆる「推し萌えキャラ」が居る人は想定しません。)


・『けものフレンズ』好きだけど、自分は「フレンズ」では無いな、って人。
・どちらと言うと、どーでも良いけど、少なくとも、キライでは無い人。
(ガチのフレンズ、ガチのアンチ、は、想定しません。)
(議題の核は『けものフレンズ』では無く、飽くまで、引き合いの天秤に乗せるだけ。)


……つまり。
……何かしらに「強い、想い。」があるヒトに向けての日記では無い、と云う事です。
……日常平素、人並みの趣味【オタク寄り】に興じて、なんとなーく生きている人々に向けての日記。





\(ず・ω・だ)/




……おっと、失敬失敬。(笑)


……と、云うワケで。
……ついに、始まりますね。


ずんだホライずん


……。
……。
……何それ?


……ってヒトに向けての話です。本日は。


ええ。


\(ず・ω・だ)/\(ず・ω・だ)/\(ず・ω・だ)/


……、ってなったヒトは、改めて、放送が始まってから盛り上がりましょう。(笑)
……今日は「東北ずん子」を知らない人に向けての話です。ご了承の程。


えーと。


『東北ずん子』とは。
本日は、多くは語りません。


気になったヒトは、各自で、ググって下さい。
気にならないヒトは、そのまま、スルーして読み進めて下さい。


だって、『けものフレンズ』でも。
放送開始前まで、ほぼ大半の人が「サーバルちゃん」知らなかったワケで。(笑)
……つまり。
……「先入観の無い状態でも、キャラクターの魅力は伝わるものです。」と云う前説。


東北ずん子、を、深く愛している人々にとっては。
このアニメは、まさに『本当の意味での「絆」の結晶の一つ。』なのですが。


東北ずん子、を、よく知らないヒトにとっては。
びんちょうタン』ぐらい、物見遊山の新アニメ……、的な感覚かな、と。


このアニメ。
なんとなく、放送前の、ボク個人の感覚からの外馬評ですが。


けものフレンズ』難民の、次の救済フロンティアになる、そんな気がする。


かつて。
ご注文はうさぎですか?の、放送終了後。
きんいろモザイクが、『ごちうさ』難民の救済フロンティアとして機能した、みたいな。


そんな感じ。


(1)…「金の掛かり方。」のイメージ。


アニメの事を何も知らないヒトの、漠然としたイメージでは。
「スポンサーが制作者に大金を預けて、作らせる。」みたいな程度しか考えておらず。
……だから、『けものフレンズ』の場合。
……「えっ、そんなに少ない金額でヤってたの?!」が話題になったワケで。


ずんだホライずん』の場合。
金銭の軸足として「クラウドファンディング」が、すごく大きな意義を果たした経緯があり。
そこの所が、(ずん子を知らない)視聴者層が、どう関心を向けるかな、ってのが、一つのカギ。


(2)…「起承転結」の予測が、できない。


往々、大半のアニメには、基本的に「原作」と云うモノが存在し。
ある程度の筋道、流れ、展開、ドラマのクセ、みたいなモノは先入観として知ってる場合が多いです。
(作品自体は触れた事が無くても、出版社とか、作者とか、そう云う情報から予想が付きやすい。)
(往々、そうして「アニメ好きの経験的な第六感」と云うのは、当たるコトが多い。)


……、が。
けものフレンズ』は、まったく、誰が、どう云う経緯で作品を作ってるのか、謎だらけで。
たつき監督を信じろ。」どうのこうの騒がれたのは、後半になってからの話。
次話、どんな展開になるのか、まったく、一切、予想が付かない。
(未開のジャンルで「経験的な第六感」が作動せず、全ての展開が斬新に見える常態。)
コレが、上手い具合に「来週どうなるの?来週どうなるの??」の派生に繋がるかな、とか。


(3)…シリアス要素、(ほぼ)無し。


……ィャ。
……けものフレンズ』は、終盤「がっつり、ガチの、シリアス。」でしたケド。(笑)


えーと。
ィャ、シリアス展開は、あるかも知れないんです。
「ピンチ、だけど、ハッピーエンドが見える展望。」つーか。
あ、じゃあ「『欝』の展開が無い。」と言い変えます。(笑)
……ハラハラ、ドキドキ、そわそわ。
……そう云うのは、多少、あっても。
……「後味が悪く、何の解決環も無い。」と云う事態は無いから安心して見られるかな、と。


まぁ。
ヤマ無し、オチ無し、意味無し、とかって、イチャモン付けるヒトも居るかも知れませんが。
「ゆるふわ日常系」だと見られたら、そっち系の横槍の茶々は飛んで来るかも、……的な。


アニメ、って、そう云うモンですからね。


けもフレ』だって『らき☆すた』だって『あずまんが大王』だって、難癖を付けられたワケで。
……ィャ、そりゃ。
……そう云うの無い方が良いんですケドね。
……奇麗事だけでは、人間は、侭なりませんから。


ともあれ。


今まで『東北ずん子』を知らなかった、興味がか無かった、そんなヒトたち、が。
どれぐらいの規模で、このアニメに触発されて、喚起されるのかなー、……と。
そう云う観点から、ボクは、注目しています。


……下手したら、世界が「ずんだ」に包まれる。(笑)
……か、どうか、そこまで大袈裟に褒めるのもアレですけど。


今で云う「サーバルちゃん」ぐらい、社会を席巻する存在になったら面白いな、と。
ファンアートが爆発的に増えたり。


\(ず・ω・だ)/


……コレが流行語大賞にノミネートされて「フレンズ」と互角に戦ったり。(笑)


まぁ、始まってみない事には、何とも言えないワケですが。
果てさて、どうなる事やら。
……ボクにとしては、珍しく。
……素直に、良い意味で。(笑)
 

「率直に申し上げて、つまらない。」

タイトル。
「ボクが、某誰に対して言った言葉。」では無いです。
「ボクに対して、某誰から言い放たれた言葉。」です。


『某誰』なんて、意味深に伏せてますケド。
下記文中に、しっかり名言しています。


……と、云うワケで。

ツイッターに書こうと思って、書けなかった話。
結論が出た様に見えるケド、何の自分的結論も出せなかった話。
強いて、冒頭で、読み手の解釈を先手でミスリードの誤誘の挑発トラップを嗾けるなら。


ボクは「かおりん」の意見に賛成する。



(1)
「(あなたの考察は)率直に申し上げて、つまらないですね。」とか。

……そうした発言を平気でする様なヒトだから、まぁ、ボクは。
「そりゃ『扱き下ろし』だの『罵倒』だの思われても仕方が無いよ。」と思ってる側の人間です。
他にも「学が浅い。」とか「思慮が、浅はか。」とか云われた記憶もありますが。
それについては、ソースが無いので、ボクの憶測である、と、しておきます。
上記一文(及び、タイトル文言)に関しては、ソースが厳然と残っています。


(2)
敢えて「主語」を書かなかったのは。
主語を明示すると、読み手の印象が両局大反に二分してしまうからだ。

「そんな事を云う人はマナー知らずだから、相手をブロックして良いよ。」だったり。

「それ言われるだけの暴言を、なまうに。さんも吐いたんでしょ?」だったり。


(3)
(1)の発言に対する糾弾では無い。
此方も此方の暴力を発したのだから。
相手の発言は『迎撃。(正当防衛)』である。…と。
(1)から読み進めて、(1)を『マナー知らず!』だと擦り込まれたヒト、は。
この時点で、ボクの言葉の迷路に振り回されることになるだろう。


(4)
……つまり、そう云うコトだ。「主語」の所存。
発言の内容や経緯では無く『誰が言った言葉なのか?』によって。
その解釈の角度が、まったく、逆になるコトに気付いて欲しい。

……相手が違えば「結たる単語。」が問題なのか「前後の文脈。」が問題なのか。
……そこすら、別次元の案件とされる。


(5)
『扱き下ろし』だの『蹴り落とし』だの『侮辱』だの。
「結たる単語。」だけを見れば「あいつは一方的に攻撃してるだけだ!」になる、が。
……そこに至るまでに、双方に何があったのか。
「前後の文脈。」を考えると、果たして、誰が悪いのかが見えない話になって来る。


(6)
(5)の場合。
「前後の文脈が見えない以上、どちらか一方に加担するワケにも行かない。」と言うのが。
つまり、 SNS リテラシーである。
「好きなヒトの発言が絶対的に正しい!前後の文脈は関係が無い!」とするなら、つまり。
(1)の発言も、前後の文脈を度外視して許さない、……と、云うコトだな?


(7)
改めて説明するまでも無く、コレは。
かつて「かおりん」と呼ばれ、いまもえファンから愛された一人の女性、と。
いまもえ姐さん運営陣との間に発生した、哀しい『意見の齟齬。』の話だ。
……前後の文脈を差し計ると。
……とても『どちらか一方が悪い。』と云える、単純な問題では無い。


(8)
ボクは、どちらを擁護する気も無いし、どちらを糾弾する事も無い。ただ一つ。

いまもえ姐さんは(1)の様な発言をする人だ。
それを「かおりん」は、問題視した。

その 2 つを足して 2 で割った結論が『ブロックによる絶交。』だった。


(9)
……伝わるかね。
安易に、どちらか一方が『正 or 誤』『善 or 悪』だと騒いでいる人々に。
この出来事は、ね。部外者が横入りして、どちらか一方に付いて良い話では無いよ。

『前後の文脈。』

それを見ないで騒ぎ立てるのは、ただの「炎上幇助」(荒らし)行為だよ。


(10)
そして、振り上げた拳の収め先の無い、外野の人々は。
尻尾から見えない黒幕の K の悪行疑惑を出汁にして。
目に見えて叩ける標的の「神戸アニメストリート」に殴り掛かる。
……この、やり場の無い怒りを発散させたい、ただそれだけの激情。
……そこには、萌えキャラ応援も、地域振興も、何も無い。


(11)
(1)の様な発言をするヒトであっても。
皆して、いまもえ姐さんを信じて、神戸(兵庫)の活性化に尽力する姿に惚れて。
みんなで協力したい、と、思ってるんだろ?
……だったら。
……怒りに任せて、目先に振り回されて、逆に、活性化のジャマをしちゃダメよ。


(12)
そして、いまもえ姐さんには。
改めて、思い出してもらいたいね。
例え一人の、たった一つの発言でも、その影響力の波紋は無限に広がると、かつて貴女は言った。

『事情があって、かつての仲間であった、あの人をブロックする事にしました。』

……その発言が「かおりん」の人生に、どれほどの『波紋』を広げるものか。


(13)
フォロワー 600 のボクに対して。
いまもえ姐さんは「影響力を考えろ。」と言った。

フォロワー 20,000 のいまもえ姐さんに対して。
かおりん「影響力を考えろ。」と言った。

…そもそも『影響力』ってのは、何なんだろうな?

魔女狩り。

ポンサミ案件です。



『現状、問題は、ほとんど何も解決していない。』と云う話。


……あるいは、苦肉の妙手による、状況の転身。
……あるいは、当事者同士の妥協。
……あるいは、強制的な忘却による(話題の)自然消滅。(事実上の「緘口令」。)


本日、いくつかの「事件」例を取り上げますが。
読者は「ある程度、それぞれの概要を把握している。」と云う前提で、列記します。


概要を知らない、と云う方は、本日の当ブログの内容は、無視して下さい。
読んだ所で「……???」にしかならない、と、最初にお知らせしておきます。


※ ※ ※ 【碧志摩メグの「公認」取り消し事件。】※ ※ ※ 


苦肉の妙手による、状況の転身。


あの時、直接関与が出来なかった「ファン層」「同業者層(公式仲間)」は、何をヤッていたか。


『碧志摩メグ』と云う存在を否定した集団を、ケンカの相手として決め付けて。
如何にも正論に聞こえる「誹謗中傷、罵詈雑言のカウンター反撃」を浴びせ掛けて。
同レベルの見苦しい騒動に拍車を掛けて、一次的に、状況を不穏させた。


結果。
「ファン層」「同業者層(公式仲間)」の声は、何一つ、何を動かすコトも無く。
『碧志摩メグ』は、非公式と云う立場に転身して。
むしろ、公式時代よりも、活性的に、精力的に、キャラクター活動に奔走している。


そして、皆は云う。
「ボクらの声が、碧志摩メグを救ったんだ!
……何もしていないのに。
……無用な喧噪の火種をバラ撒いて、萌えキャラ産業に不穏を拡散させただけなのに。


※ ※ ※ 【北神急行電鉄の内乱。】※ ※ ※ 


当事者同士の妥協的な和解。
知らない間に、問題そのものが無かった事にされた事案。
(「事件」では無い。誰一人として、何の犯罪行為も行っていない。)


事実も虚偽も、色々な情報が翻弄する中で。


あの時、直接関与が出来なかった「ファン層」「同業者層(公式仲間)」は、何をヤッていたか。


「誰のせいで、北神急行のイベントに禍根が残ったのか?」の『魔女狩り』が始まった。
多数決的に『この人が犯人であろう。(予想)』と云う一人を、でっち上げ。
よって集って、正論まがいの言葉の暴力を奮い、その人物が如何に悪人かを糾弾した。


結果。
北神急行電鉄で、何があったのか、それなりの釈明の後。
同社キャラクター『北神弓子』は、この一件による影響を受けて、その立場を危ぶまれた。
現在では、この一件の残影や禍根が無い所で、今日も元気に活躍している。


そして、皆は云う。
「ボクらの声が、北神弓子を救ったんだ!
……ヤッたのは、誰が悪人かを『魔女狩り』して、袋叩きのリンチに処しただけだ。
……ちなみに、一人二人では無い。数人が槍玉に挙げられ、謂われ無き言葉の暴行を受けた。


※ ※ ※ 【第一次「神戸アニメストリート」事変。】※ ※ ※ 


現在の『神戸アニメストリート事変』を「第二次」とする。
その前の話。
いくつもの、無数の問題案件が散見する、難しい問題ではあるが。
「この界隈の全体が、特に、集中して盛り上がった事変。」のみを、クローズアップする。
強制的な忘却による(話題の)自然消滅。事実上の「緘口令」。


なお。
第一次「神ア」事変に関しては、事実上、未解決のため。
結果については、ノーコメントとする。


あの時、直接関与が出来なかった「ファン層」「同業者層(公式仲間)」は、何をヤッていたか。


……状況証拠だけを洗い出し、そこから事件のミッシング・リンクを憶測して。
……「この件の黒幕を断罪しろ!」と、怒りに任せて、そこかしこの人々が暴論を吐き散らし。
……その暴言の『捌きの大火』(SNS炎上)は、罪も無い人々の生活や活動までも巻き込んで。
……風評被害の拡大により、新長田が、壊滅的な被害を受ける危機に瀕した。


結果。
該当事変の直接被害者が「この件のケジメは、当方が自分の手で付ける。」と表明。
それ以上の説明は、多分なる誤解を招くので、此処では言及しない。
唯一の確定事実『当事者が問題の自解を模索する、と、表明した。』一点のみ、言及する。


そして、皆は云う。
「ボクらの声が、新長田を救ったんだ!
……まったく、新長田は、救われてはいない。
……黒幕は隠遁し、水面下での暗躍を続け、同等の被害は現在にも及んでいる。
(いわゆる、今回の「第二次」に至るまで、延々、小事件は頻発している、と云う情報が乱舞。)
……一時的に『黒幕を黙らせ、表舞台から退かせた。』だけで、溜飲を下げただけに過ぎない。
……無関係な人間にまで『こいつも黒幕の仲間だ!』と糾弾の刃を向けて、恫喝しながら。


※ ※ ※ 【……そして……。】 ※ ※ ※ 


伝わるだろうか。
ボクが、何を云わんとしているのか。


これらの事案、事変。
まったく同じコトが、何度も、何度も、繰り返されている……と云う、不毛なる現実を。



やり場の無い怒りの「八つ当たり」の先を決め付け。



そいつが如何に悪人か、言葉の暴力で扱き下ろし。



問題が「為し崩し」的に、自然消滅すると。



自分たちの応援( = 言葉の暴力)の功績だと謳歌する。



……。
……。
…………。


そう云うコトですよ。


「なんで、いつもいつも、カタチこそ違えど、悶着や騒動の火種かが起こるの?」


単純。


問題解決のケース・スタディが、何一つ、どこにも無いから。


同じ様な問題が、発生して。
同じ様に解決にもならない炎上沙汰を、大多数の人間が結託して巻き起こして。


どこかの誰かが、見えない所で、問題解決のために工面・奔走して、事態が収束すると。
然も、自分たちの『応援』が事態を解決したのだ、と、錯覚して。


実際には、何一つ、何もヤッていないのだから。
実際には、何一つ、何の問題も解決していないのだから。


問題?


そう、問題。
いちいち、不穏の渦が巻き起こる度に、騒ぐだけ騒いで、多方面が辟易する『だけ』で終わる。


第二次「神戸アニメストリート事変」を契機に、本当に『問題』を解決したのであれば。
(厳密には、この問題は一般民の団結による解決は、不可能であるとも思えるが。)
(刑事的・法的に、しっかりとした『事件』として取り上げられても不思議では無い案件だが。)


第二次「神ア」事変の話題の、経時的な自然消滅(忘却)が『解決』だと思うコト無く。
何が起こったのか、誰がどうなったのか、ケース・スタディをデータベースとして共有し。
以後、別の同等案件が発生した場合のヒントを提示できる、情報の地盤を作ること。


今回の件を「臭いモノに、蓋。」では無く。


次の(別の所での)他の事件を、どうやって、未然に防ぐのか。


結論では、第二次「神ア」事変を「話の結び」としたが。


・碧志摩メグの問題。
(「反・萌え」文化思想からの糾弾による「親・萌え」文化に対する妨害行為。)


北神急行電鉄の内乱。
(組織内での不一致による内部抗争の、外部への持ち出し。)


これらに限らず。
過去の出来事を踏まえて、先の事を考える。


そのための「情報の定礎」が、致命的に、脆弱なんじゃないかな、……と。


だから。
悪いのは誰だ、と、八つ当たりのサンドバッグを吊るし上げて。
よって集ってボコボコにして、気分が、若干ほど、スッとして。
それで、話が、自然消滅して。
……、で。
同じコトを、何度も、何度も、何度も繰り返すのかなー、……と。


同じコト。


何の解決にもならない、言葉の暴力の吐き散らし。
暫定的なスケープゴートに対する、袋叩き。
臭いモノには蓋をして『問題の、そもそもの本質。』については黙殺する体質。



それでは、何も変わらないよ。
 

あんなに一緒だったのに。

前説。
ツイッターでの「いまいち萌えない娘の、例のアレ。」と説明して、何の話だか解からない人は。
本日のブログは、どうか、読まないで下さい。


……うっかり、最後まで、(事情を知らずに)読んでしまった人には。
……どうか、本日のブログの内容は、すぐに忘れて下さい。
……完全に、ツイッターの内輪に向けての話ですので。


……と、云うワケで。ポンサミ案件



まぁ、長々と仔細を説明するのは割愛したい所ではあれど。
仔細を省いて話を進めると、ここのブログしか読んでいない人には、断片しか伝わらないので。
それは、殊更、もっと、大変なコトになる、難しい状況。


※ ※ ※ 【一連の流れの整理。】 ※ ※ ※ 


(1)
『某所の未払い問題』(解かる人だけ察して。)に関して、新たな禍根の話が舞い込む。


(2)
過去に同じ禍根に悩まされた、いまもえさんが忸怩を吐露する。
(自分も同様の被害経験者なのに、それを活かして歯止めを掛ける事が出来なかった、悔恨。)


(3)
それに対して、かつて『いまもえの名に於いて共に仕事をした「同士だった」人』(察して。)が。


「『いまいち萌えない娘』の名前と見目を飾り、そのキャラクター名で発言している「中の人」は。
平気で人を扱き下ろし、他人を蹴り落とす様な人間だ。
そんな人間に、今件に関して口を差し挟む謂われは無い。」


……と、ある意味では、果たし状とも言える一方的な苦言が届く。
(これを「酷にして厳しい指摘」と見るか「謂われ無き罵詈雑言」と見るかについては言及しない。)


(4)
(3)に関して、まったく身に覚えの無い、いまもえ陣営は。
冷静かつ沈黙の自己反芻、周囲との相談、などの逡巡を経て。
「話い合いなどの模索では『齟齬の説明』や『誤解の解消』は、もはや不可能であろう。」と判断。
苦渋の決断により説得を断念し、(3)の人物との絶交を断行した。


※ ※ ※ 【周囲の反応。】 ※ ※ ※ 


……以下、此処からが、今回の本題。


前説の通り、本日のブログはツイッター関係者に向けての話を前提としているので。
上記(3)の人物については、本文中では触れません。
また。
当ブログのコメント欄に人名の記載があった場合には、無視、もしくは、削除にて対応します。


特定個人を貶めたい訳では無い。
『いまいち萌えない娘』の態度を問い質したいワケでは無い。


……それに対する、周囲の反応に、甚大な疑問を抱いた。


周囲?


そう。
今件の当時関係者では無く、SNS上のヤリトリだけを見ていた人たちの、行動。


その中に。


上記(3)の人物の人格を、不当に攻撃する者が現われたのだ。


『いまいち萌えない娘』の活動を、謂われ無く、罵倒して、否定した。
それを、攻撃の根拠として。
『いまいち萌えない娘』を心酔するファンの人たちが、代弁的に、反転攻勢に出たのだ。
たぶん。
『いまいち萌えない娘』の尊厳を守る、と云う彼らなりの大義名分を背負って。


……、だが。
……ハッキリ言おう。
……「相手の人格を、SNS等を介して攻撃し、その正当性を主張する。」と云う行為は。



ただの『いじめ』だ。



報復合戦の、代理戦争だ。


『いまいち萌えない娘』が、そんな下らない悲劇を望んでいると思っての行動か。
だとしたら、それこそ。
『いまいち萌えない娘』の日々の活動から、何を学んだ。何を感じた。


『いまいち萌えない娘』を愛する者なら。
彼女の言葉を、日々、心に受け止めて、共に考える者なら。
少なくとも。
理由の如何を問わず「他者の人格を攻撃し、尊厳を否定する。」などとと云う行動はしないだろう。


無論。
謂われ無き罵倒や中傷については、反論の余地があれば反論する人だ。
反論や協議が成立しない程の面倒な相手であれば、絶交や遮断と言った強行策も取る人だ。


否。
それは『相手の人格を攻撃し、相手の尊厳に傷を負わせる。』のが目的では無い。


……その辺りの事を、まったく何も考えていない人が、周囲に多いのが驚いた。


いまもえさんの真意とは、裏腹に。
むしろ。
いまもえさんが『もっとも、そうなっては欲しくない、最悪の状況。』に。


周囲が、どんどん、流されている。
やり場の無い『怒り』の捌け口として、上記(3)の人物への八つ当たり、と言う形で。


※ ※ ※ 【いまいち萌えない娘の、語らずの真意。】※ ※ ※ 


上記(3)の人物に対して、確かに。
いまもえ陣営は『断絶』(ツイッターブロック)と言う、強硬策に打って出た。


この件については、金輪際、一切の言及を封殺。
それぐらいの勢いで、毅然と、関係の断絶を宣言した。


……、だが。
……そこに至るまでの、経緯。
……第一読から衝撃を受けて、再三に渡り、何度も何度も再読して。
……いまもえ陣営の側に問題があったのだとしたら、それは、どこが問題であったのか。


自問自答。
その果てに。
『関係の断絶』と云う、冷然として哀酷たる選択肢。


……それは、決して。
……「いまもえ陣営を、無碍に批判した者への、見せ絞めのスケープゴート」では無い。


考えて。
悩んで。
「それぞれの受ける被害が、最も、最小限で穏便に収まるであろう、究極の選択肢を選んだ」のだ。



目的は『人格攻撃』では無い。


むしろ『穏便な関係解消』なのだ。


……絶交、と、言い換えても良いかも知れない。
……けれど。
……相手を破壊する、なんて事は、何一つ、望んではいないはずだ。


この一連の騒動に乗じて、上記(3)の人格を攻撃している人たちへ。
その攻撃の正当化の理由を『いまいち萌えない娘』の尊厳のため、と、大義名分化している人たちへ。


いまもえさんは、そんな、哀しい事は望んじゃいない、って事は。
あなた達も、しっかり、理解しているハズだ。


非は、非である。
上記(3)の人物の行動には、糾弾すべき点も、確かに多かろう。
否。
それを理由として、対象への人格攻撃を正当化して良いワケでも無いだろう。


抜いた刀を、鞘に収めろ。
振り上げた拳を、下ろせ。


それでも、気が収まらぬと云うのなら。
その凶刃で、その狂拳で、アンタ達の目の前に立った、このボクを攻撃するが良い。


その暴力は、それぐらい、無意味で、不毛で、何の意味も無い、哀しいものだ。
上記(3)は『攻撃されるだけの非道をしでかした。その制裁の報いだ。』だと?


此処まで読んだなら、解かるよな。
いまもえ陣営は、その様な、不当で不毛な『反撃』や『報復』など何一つ望んではいない。


名誉と尊厳、活動と誇信を傷付けられた哀しみ、失望、やる瀬なさ、などはあろうとも。
それを払拭する目的を「対象への人格攻撃」と云う形での解決は、望んではいない。


……ならば。
……それを受けて、あの一連の発言を受けて。
……いまもえさんのために立ち上がり、剣を抜き、拳を振り上げる、同志諸君よ。


いったい、誰のために、何と戦おうと云うのだ?