♪好きテンおぶジいやー 2013♪

……えーと。
……コチラでは、随分と久方ぶりです。(笑)


まぁ、挨拶は抜きにして、さっさと始めましょうか。
毎年、大晦日恒例の、例のアレ。
……ィャ。
……今日は一日アニソン三昧とか、年越しラジオマンジャックじゃ無くて。(笑)


うにうに。が、その時その時に気になるキャラクターを、勝手にベスト10。
年度末は特別編、2013年を統括するっぽい雰囲気の内容になってます。


・個人的好き好きポイント。
・ブログ言及頻度。
・キーワード来訪者アクセス数。
ツイッター言及率。← NEW !


……っても、まぁ。
……その時その時の気分次第の、独断と偏見です。(笑)


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


 ♪ ♪ 第一位 : 郄木ハツ江さん。(『今日の料理ビギナーズ』) ♪ ♪ 


まぁ、2013年を総合的に振り返ると。
もっとも注視着目していたのは、このヒトでしょう。
お婆ちゃんの知恵袋っぽい料理のスキル、卓越した小ネタの間、嫁いびり。(笑)
どこを取ってもスキが無い、アナログコンピューターおばあちゃん
クッキー・クリッカー・グランマと、ガチでヤりあえる猛者だと思う。(笑)


 ♪ ♪ 第二位 : いまいち萌えない娘。(神戸新聞社。) ♪ ♪ 


……。
……えっ!?(笑)
三年前に描き捨てられて忘却されていたと思っていた、ネタ丸出しのイロモノ萌えキャラ。
何と、延命されていた所か、その頭角をメキメキと表わしてスゴイ事になってました。
……ヤってる行動もハンパ無いけれど、一番、何がスゴイって。
……彼女の延命に尽力しているのが、他ならぬ、神戸新聞社
……作り手から愛されて育つ「キャラクタービジネス」の、もっとも理想的な形だと思う。


 ♪ ♪ 第三位 : ゆきこたんズ。(雪印メグミルク社) ♪ ♪ 


この夏、小売店の生乳コーナーに凛然と舞い降りた、六人の天使たち。
本当は、六人の中から一人を選出して公式マスコットになるハズが。
アレやコレやの何や蟹や、で、六人全員が「公式マスコット」と言う異例の展開にっ!?
……雪印メグミルク社の担当部所の尽力と、原画絵師たちの信念と、ファンの愛顧。
……冬には「クリスマスパッケージ」として再臨するなど、その人気は大変なモノでした。


 ♪ ♪ 第四位 : 雪乃玲。(『ラブプラスコレクション』) ♪ ♪ 


……ええ、ラブプラスクラスタ(?)は、まだ稼動中ですよ。
……あっちの四コマは、もはや、事実上の終了状態ですが。(笑)
秋田県から迷い込んだ、四人目の刺客(カノジョ候補)。
スマホ版のキャラクターなので、その素性は、まったく知りません。
けれど、何となく、すごいキャラクターポテンシャルを秘めた噛ませ犬の気がする。(笑)


 ♪ ♪ 第五位 : トワイライト・スパークル。(『マイリトルポニー』) ♪ ♪ 


……潜在能力だけが無駄に高い、ヘタレ。(笑)
……「友情」に関して、やたらと説教臭いけど、意外と「内気で人嫌い」の気がある。
(……できる事なら、可能な限り、一人で生きていきたいと思いつつ仲間とつるむタイプ。)
まぁ、言ってるコトも、ヤってるコトも、何も間違いは無いのですが。
どうにも、こう、正統派ヒロインでは無く、ダークサイドヒロインな匂いがする不思議。


 ♪ ♪ 第六位 : 八九寺真宵。(『化物語』ファイナルシーズン) ♪ ♪ 


……正直、納得していません。
……アレで御涙頂戴とか、西尾維新センセは読者をナメてますね。(笑)
ボクは、むしろ、真逆に読み解いたのですが。
超シリアスのオールラストに向けて、どうしても、コメディ担当の八九寺は邪魔になる。
けれど、ヒョイと消したり、シリアスに消滅させるのは、作者本人が解せない。
……、で。
前時代のエロゲー的に取って付けた御題目の花道を敷いて、実質、追い出したのかな、と。
「八九寺は、主軸には関わらないけれど、とても大切なキャラクターだったよ」、的な。
「オマエの消滅シナリオは御都合主義によるキャラ整理じゃない、引退セレモニーだよ」、的な。
……だから、あんな、西尾維新センセらしからぬ『わざとらしい』に終始したのかな、……と。


 ♪ ♪ 第七位 : 不動遊星。(『遊戯王5D's』) ♪ ♪ 


クロゥ「……カットビングだぜ、遊星っ!?」
……ィャ、何かが微妙に間違ってる。(笑)
ボクが知ってた頃の遊星さん(WRDGP編)以前の再放送を、ずーっと、TVOでヤってました。
サテライトスラム編、ダークシグナー編、満足タウン編。
……遊星さんは、一貫して、ずーっと遊星さんのまんまなのが、スゴイなぁと思いました。
(遊戯は二重人格を行ったり来たり、十代は情緒不安定でたまーにキャラ性がブレる。)


 ♪ ♪ 第八位 : 大宮しの。(『きんいろモザイク』) ♪ ♪ 


終わってしまえば「にゃんぱすー!」に取って代わられましたねぇ。
その程度の、典型的な「萌え豚」御用達の作り捨てアニメ。
だから、みんな。
放送が終わった途端に忘れてしまい、入れ替わりで「にゃんぱすー」に染まったのよね。
……とは、云うモノの。
……あの得体の知れない忍者スキル、その不可思議な潜在能力、ボクは好きです。(笑)
……ぶっちゃけ、『のんのんびより』より『きんいろモザイク』の方が好き。


 ♪ ♪ 第九位 : 妖精さん。(『艦隊これくしょん』) ♪ ♪ 


えぇ、もう、見事に生き恥の一語に尽きますよ。
始める前はイチャモン付けまくり、始めた途端に手の平返し。(笑)
正直、あらゆる艦娘の魅力が語り尽くされた後の世界なので。
今さら、雷電姉妹や大井北上コンビを語る気も無いのですが。
……ええ、嫁と云うか、専任秘書官は駆逐艦『霰』(あられ)ですけれど。
……好きなキャラ、となると、羅針盤娘、エラー娘、建造娘、装備図鑑娘、などです。
……『人類は衰退しました。』の妖精さんぐらい、タチが悪い連中だけどな。(笑)


 ♪ ♪ 第十位 : 四葉ありす。(『ドキドキプリキュア!』) ♪ ♪ 


個人的には、かなり大好きな、武闘派お嬢様。
相手の言い分は拳で受け止め、自分の主張は背中で語る、武漢
圧倒的な攻撃を極めたが故に『絶対防御』に開眼する、など、どう考えてもプリキュアじゃ無い。(笑)
……かなり熱く言及していた気がするですが。
……年間を通して見ると、意や意外、この位置。


 ♪ ♪ 特別賞 : ミンキーモモ。(『魔法のプリンセス ミンキーモモ』) ♪ ♪ 


なんだかんだで、ずーっとヤってます。
空モモが夢オチのバッドエンドで煮え切らない終わり方だと思っていたら。
当然の如く、二期の海モモに至るまで、延々と。
なるほど。
ずーっと話を追って行くと、今まで不透明だったミッシングリンクが繋がりますね。
どうして夢を全否定して「でも、現実に生きる」を問う反抗路線な結末に至ったのか。
……そのオトナの布石が、ストーリーの随所に見え隠れ。
……なるほど、ぴえろ系の美少女アニメとは違って、魔法少女アニメだ。
……『まどかマギカ』のクラスタを通して見たら、印象が大きく変わる、そんなアニメ。


 ♪ ♪ 次点 : ハルナ。(『青き鋼のアルペジオ』) ♪ ♪ 


……艦これブームの余波。多くを語るほどでは無いが、好きなタイプの無口ツインテ


 ♪ ♪ 次点 : 満艦飾マコ。(『キルラキル』) ♪ ♪ 


……来年、一番の注目株。四葉ありすに匹敵する、武訓と誠心と強靭の持ち主。


<雑感。>


テレビアニメ。


なんか、作り捨てが多いと云うか、一つ一つが大切にされていないと云うか。
だから、きんモザが終わったらにゃんぱすー、みたいな事が起こるのかな、……と。
二期や劇場版など、焦らして焦らして話題を引っ張らないと、さっさと忘れられる。
幻影ヲ駆ケル太陽』とか『境界の彼方』とか、さ。
犬とハサミは使いよう』とか『勇者になれなかった俺は(略)』とか、さ。
『IS』だって『フリージング』だって、二期が始まったから再燃したけど、さ。
もっと、こう、一つ一つの作品をコンテンツとして大切にしませんか。テレビ界。


キャラクタービジネス。


いまいち萌えない娘、最初の頃は、ホントにどーなるのかと思ってました。
「ウケ狙って注目を浴びたいだけじゃ無ェか」、……って。
実際、それこそが真の活動本旨だと知った時、その器のでかさを知りました。
神戸新聞紙のジャーナリズムの、器のでかさ。
『この手の萌えキャラ的なムーブメントは、何がどうなって、人や金が動くのか』。
その動向を社会実験的に見極めるための、壮大なプロジェクトだった。


あと、ゆきこたんズも凄いですよね。
「上手に描けました♪……はい、終わり。」じゃなくて。
「このゆきこたんは、きっと、こんな感じの事を考えていて……」みたいな。
描いた人それぞれの心の中に、それぞれのゆきこたんが生きている。
……二次元に描いた美少女なんて、それこそ、絵に描いた餅なんだけど。
……それでも「心の空腹を癒すコトが出来る」その可能性を、見事に見せてくれた一例。


ゲーム。


ホント、艦これ、人気スゲェな……。以上。
……このタイミングで多くを語っても、墓穴が深くなるだけなので。
……知ったかぶり気取って熱く語って、恥の上塗りに自虐する愚行は、来年に持ち越します。(笑)