くすぐり…

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サックリと
エロい話の
黒い猫


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フランス書院文庫編集部のツイートが、かなり、深いです。


……ええ、まぁ。
……官能ポルノ小説の最大手の老舗、なので。(笑)
……書いてる内容は、エロエロ一色なのですが。

アイコンが、背表紙にも描かれている、あの黒猫で。
まるで。
「黒猫が目の前にヒョイと現われて、エッチな雑学を垂れて、スッと去る」、的な。
何かの寓話的みたいなイメージ(グリム童話みたいな)で、清潔に楽しめるのが楽しいです。


……そう。
……ものすごく清潔なんです、『性』の話を書いてるのに。


決して、下品じゃない。不潔じゃない。
むしろ、上品にして、高尚にして、ハイソ。
あんなに自然と、エッチな文章を不快も無く読ませる、なんて。
本当に「文学的な性的娯楽コンテンツを配するプロ」なんだな、……と。


勉強になります、ものすごく。
性の勉強じゃなくて、むしろ、逆説的な性道徳の正しい理念の勉強。
高校生に読ませれば、絶対、性犯罪は減ると思います。
……生半可な『性』への好奇心が、正しい社会的『性』観念に還元される。


例えば。


微乳ファンのこだわり】
微乳ファンはロリと一緒にされるのを嫌がる。
彼らにとって微乳=オッパイの敏感な女性である。
つまり微乳好きは、オッパイが小さいから好きなのではなく。
性感帯が敏感な女の子が好きだ、……というのが彼らの主張


フランス書院文庫編集部ツイッターより引用、一部、句読点など改編。>
※ : 単語や助詞などは変えてません。


……改めて、云いますが。
……フランス書院っちゃー、ポルノ小説の老舗ですから。
……エロいツイートして、何が悪いって話ですよ。(笑)


……、で。


本当なら、リツイートしてリプライするのが、筋なのですが。
ちょっと、長い、長い、ウンチクになりそうなので、此方にて失礼します。
……つーか、ウチのツイッターは、フォロワーの数こそ少ないですが。
……神戸新聞社埼玉新聞社雪印メグミルク乳業、などなど。
……ずいぶんと妙な組織のタイムラインにも流れているらしく、迂闊にシモネタが書けません。(笑)


えーと、で、何の話だ。
そうそう。
ちっぱいフェチは、ロリコンでは無い、……との、フランス書院のツイート。


ボクも、そうだと思うですよ。
「敏感フェチ」って云う、まだ社会権は得てないけど、特殊なフェチの一つ。
アレですよ。
『くすぐり』系のエロビデオとか、そんな感じのフェチ。
筆なんかで各所の突起を責めたりして「いゃん♪」な感じの、ライト系統。


「敏感フェチ」。


ただ、ね。
ロリコンに属する性癖のあるヒト、って。
ある種の「敏感フェチ」のヒトも居る、……と、思うのですよ。


発育途上の第二次性徴期の肌、って、敏感で。
そこを性的に刺激して…(…18禁…)…みたいな妄想に、カタルシス抱く手合いだと思うのですよ。


その意味では。


ちっぱいフェチ = 敏感フェチ = ロリコン


……ってヒトも、居ると思うけどなぁ……、と。
……無論、もっともっと、精神病的に複雑な性癖のヒトも居るワケで。
……そこまで言及を伸ばすと、犯罪幇助になるので、自粛します。


ちょっとしたシモネタ(エッチなジョーク)を、サラッと気軽に嗜みたい。
本能的エロスを持て余してるけど、野性的な「下品」や「不潔」はノーサンキュー。
『猫』に歪曲的な「性」なイメージがあり、そこに魅力を感じる。
ネコミミとか、獣人とか、取って付けた『萌え』では無く、現実の猫に対する誌的な官能。)
(獣と人の屈折した性倒錯では無く、あくまで、倫理と常識に両足を付けた状態での、思考逸脱。)


そんなヒトには、オススメです。
……女性も、男性も。