しのび…

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気が付けば
いつも、隣に
「しの」の影……


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水鶏(クイナ)の日。
意外な所では、『らきすた』の天原ふゆきちゃんの誕生日。
……「ふゆきちゃん」つーか、保険の先生なんですが。


その辺の与太話は、置いといて。


<きいんろモザイク。>


当初、何が面白いのか、サッパリ分からない侭に見ていたですが。
なるほど、『ぽてまよ』も、最初はそんな感じだった気がしないでもない。


……ィャ。
……『ぽてまよ』は、アニメ第一話の開始5分から、割りとスロットル全開だった。(笑)


きんモザ
諸所の意見を見ていると、やっぱり「最初で、掴みそこなったな。」って意見が多く。
ずーっと見ているにつけ、ちゃんと分かるヒトが、ちゃんとした視点で感想を述べる様になり。
「あぁ、此処が楽しみ所なのか。」って、色々と、客観的に勉強になりました。


まず、アリス。
「あざとい可愛い。」、以上。(ぉぃ。)


……見た目、『ジュエルペット』のKMB、ミリアみたいな髪型なのですが。
……中身は、ミリアの正反対。
……まぁ、「突っ走り墓穴キャラ」(ミリア)か、「待ち受け墓穴キャラ」(アリス)か。
……どっちにしても、墓穴キャラ。(笑)
……振り回されてたり、戸惑ったり、その辺の所作を、見たままに楽しめば良いのね、と。


そして、しの。
『黒い』。


その『黒さ』、リリアン女学園に咲く一輪の黒薔薇、ロサ・カニーナに匹敵します。
涼やかに、楚々粛々と振舞っている様に見えて。
意外と、毒舌。(笑)
サクッと相手の急所を穿つ、クナイ、手裏剣、みたいなシビアな一言が、深い。
……クナイ、手裏剣、忍。
……どうやら、キャラクターコンセプトは「忍者」。
……そうか「忍者」か、その視点は無かったわ。(笑)


どうして、似た様な四コマ漫画が、山ほど存在してるのに。
群を抜いて、この作品がアニメに抜擢されるだけの価値を見出されたのか。
何となく、終局になって、分かった気がしました。


なるほど。
ぽてまよ』や『キルミーベイベー』くらい、一味だけ違う、抜きん出たモノ有ります。


うん。
大宮忍は「おもしろい」。
つーか、深い。