かふぇおれ…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


やんわりと
白黒、付けない
カフェオーレ


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


らくがき。


雪印メグミルク社の『オレたちのゆきこたんプロジェクト』に触発されて。
いっそ、他所の会社も、コーヒー牛乳の擬人化プロジェクトを推進して。
売り場のコーヒー牛乳が、各社様々、萌え化してくれれば良いのに、……とか。(笑)
そんなこんなを考えながら、絵筆を走らせつつ。


ある意味、色々な意味で。
6人の「ゆきこたん」のライバル、……的な、スタンスで考えたのですが。





グリコ社『マイルドカフェオーレ』擬人化。
白黒つけない、カフェオーレ子さん。(仮)
……ええ、色々な意味でライバル(商売敵)。(笑)


なのですが。
なんつーか、6人の「ゆきこたん」の国民投票の成り行きに気を使って、とか。
雪印メグミルク社、や、グリコ社、に、妙なカタチで影響が出るのではないか、とか。
……そんな難しい事情を鑑みての遠慮、などと云った殊勝な理由では無く。
(一介の個人が趣味でオリジナルキャラを捏造した所で、誰の沽券も害されない自由の範疇。)


それはそれ、これはこれ。
まったく別の理由で、描き上げた後に「どうしたもんか……。」と、躊躇。
どうにも、バツが悪く、及び腰で弁解を重ねる理由は、意外と単純です。


白黒つけないカフェオーレ子さん。(仮)
然も、ボクが考えた「オレたちのカフェオーレ子さん(仮)プロジェクト」みたいなコト言ってますが。
じつは、すでに、オフィシャル・キャラクターが存在するんです。(笑)
……美少女、では無く、ゆるキャラ、ですが。
……見るヒトによっては、中途半端に美少女されるよりも。
……今の仕様の「ゆるキャラカフェオーレ子さん」の方が良いだろうなぁ、と。


ボクも、そう思う一人です。
昨今の擬人化ブームの波に、ヒョイヒョイ踊らされるコト無く。
白黒つけない、今のままの、グリコ社オリジナルのカフェオーレ子さんであって欲しい。
……手前勝手に、美少女キャラまがいの擬人化を描いておいて。
……文章の最後の最後に、自分の描いたイラストの創作意義を自分で全否定するのもアレですが。(笑)


でも、まぁ。
考えるだけ考えるのは、それはそれで、また創造の自由領域かなぁ、……とも。


「描く」と云うプロセス、そのものよりも、むしろ。
そのプロセスの端々で考える、諸々の与太話の方が楽しい一時だった、でした。