ほりえもん…

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ホリエモン
夢のポケット
何を出す?


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『勝手にアニメ応援プロジェクト』とか云う、出来損ないのアイドルグループ、が。
必死で、芸能界に居場所を求めて、ガンバってます。
……まぁ「職業選択の自由」とか「表現の自由」とか、色々と自由が保障されている、日本。
……相対して「否定の自由(表現の自由の一環)」も、同等に補償されているワケで。


ガンバってる人々を、ネガティブに否定する、……ってのは。
復興庁の暴言ツィッター問題で、「TPOを弁えろ」って、反意が高まっていたりもするワケで。
……つーか、そもそも、原則的に。
……インターネットでは、そうした、ネガティブな発信は『暗黙の禁忌』なのですが。


そんなこんな、を、踏まえて。
『アニメ勝手に応援プロジェクト』を見ていて、いつも、思うのですが。
応援するのは勝手ですが、なんで、いちいち、妨害や邪魔をするのかなぁ、と。
……何かしら、アニメコンテンツの宣伝を企画している仕事をしているヒト、は。
……『アニメ勝手に応援プロジェクト』は、起用しない方が良いと思います。
……逆に、アニメオタクが離れるから『宣伝』として機能しない。


まぁ、格安の人件費とトントンでミーハーを釣る、と、云う意味では。
コストパフォーマンスとしては、優れている気もしますケドね。
ローリスク、ローリターン。


それは、置いといて。
Pixivが、何やら、多数決の暴力にモノを言わせて。
「でかい事」を計画しているとか、どうとか。


『みんなのアニメ(仮)』@Pixiv。


要するに、Pixivに集まる「ヒトの数」にモノを言わせて。
多数決原理によるミーハー流動を目算して、実益を粉飾しよう、……と。(笑)


ィャ、まぁ。
たぶん、ガチで、一般市民参加型の企画アニメを、真剣に作るつもり、なのでしょうケド。


その、一大企画の陣頭に立ち、錦の御旗を振りかざすのが。
かつて「社長」の称号を背負い、それぞれ会社を背負って立っていた、二人の御大。


一人、岡田斗司夫さん。


ガイナックス』が一番、輝いていた頃に、その社責を一身に背負って踏ん張った、元社長。
その「過去の栄光」に甘え、すがって、天狗の鼻を高々と。
今では、何を作り出す能力も無い、老いて、枯れた、老害
……自称「オタクの王」(オタキング)、なのですが。
……オタクは、誰一人として『今の彼』には何の期待もしていない。
(過去の功績に対しては、相応以上の尊敬と畏怖を持って、神格視している。)
(ただ、過去の功績に胡坐を掻いて前に進めなくなった老弊は、軽蔑されている。)
……そんなワケで。
……職歴でしか人間の価値を判断できない、薄い人々から。
……「お手軽な、お神輿」として祀り上げられているのが、今の、氏。
……申し訳程度に、評論本とか講義とか、おこづかい稼ぎに勤しむしか出来ない。


一人、堀江貴文さん。


ライブドア』を立ち上げ、インターネット黎明期を勝ち抜いた、生粋の勝ち組。
……の、ハズが。
……マネーゲームに敗北して、檻の中で「臭い飯」を強いられた、転落人生。
ホリエモンについては、ボクが、何を語るまでも無いでしょう。(笑)
……社会の流動に飲まれて消えた負け犬が、今さら出てきて、何をするのかなぁ、と。
……『ガンダムZZ』でも、しぶとく生き抜いてガンバってた、ヤザンじゃあるまいし。


まぁ、そんな感じ。


ポジティブに、解釈すれば。
かつて時代の突端に立ち、新時代を開闢したパイオニアオタク文化の鑑の二氏、が。
自今の氷河期に退屈して、「昔、取った杵柄」を奮い、もう一山を打ち立ててやれ、と。


ネガティブに、解釈すれば。
すっかり老いて、感性が枯渇して、自分では何もできなくなった、年寄り二匹、が。
若い力の見せ掛けの『数字』を集めて「ほら、オレたちは凄いんだ」って、公然オナニー。


正直、最終的に仕上がった『みんなのアニメ(仮)@Pixiv』が。
どんな駄作であれ、どんな傑作であれ。
オタク文化の再起の爆発力には、ならないと思うのよね。
……そりゃ、一時的には、爆発的に、盛り上がるだろうけど。
……メディア産業として、オタク文化として、大切なのは、その後なのよ。
……コンテンツとして終了しても、延々と、伝説として語られるか。否か。


今の、岡田斗司夫さん、と、堀江貴文さん、には。
そのエネルギーって、無いもん。


……でしょ?
……もう、若かりし頃のオタクエナジーは、全部、使い切ったんでしょ?
だから、一世を風靡した後は、評論本だの講義だの、小仕事しかヤってないんでしょ?
まぁ。
ホリエモンに関しては、監獄の中で過ごしたアドバンテージが、ハンパ無いですが。
そのアドバンテージを、逆に、爆発力として発散できるのかなぁ……。


追伸。
堀江貴文さんに関しては、もう、この手のアンチと信者の両論は確立しているので。
功績を無視して、悪口を書き散らされるコトも「致し方ナシ」と担保されている部分ですが。
(いわゆる「有名税」。沽券と職責を害さない程度であれば、何を云われてもガマンする義務を負う。)


知ってるヒトにとっては、それこそ、紛うコト無き絶対神、だけど。
知らないヒトは「……誰???」ってぐらい、功績の大きさの割りに、影が薄い存在。
岡田斗司夫さん、補足。
……、っても。
各位で調べて頂ければ、その実績と略歴は、公式に照会されているので。
この場で、敢えて、どんな人物なのかを具体的に説明は、しません。


……ただ、例えば。
芸術大学で、講師として鞭撻を奮うに至る実力を持つ、社会的な高位者である事実。
その一件、一例として、しっかりと、厳然と、補足説明させて頂きます。
……ええ、ボクが軽々にイチャモンを付けちゃいけない、すごい人物です。
……逆に、有名税として素人から難癖を付けられる宿命を負う一大著名人でる、とも、云えます。


老いたとか、枯れたとか、糾弾しましたけど。
決して、ボクが悪態を吐いた様な無能では、無い。
……その一点、解釈を履き違えない様、お願いします。
……相応、二氏、共々、すごい人物だからこそ。
……でかいコトを云うだけの伝説を作ってくれるんだろうなぁ、って、一介のオタクの期待。


ほら、だから、アレです。
ツンデレ(……ぃゃィャぃゃィャ。)


「べ、べつにアンタ達の企ててる悪巧みに私もワクワクしてる、とかじゃ無いんだからっ!」


……、的な。