あてね…

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あのグレート・ピレニーズ、……忠吉さん?


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一文一刀、細工もヒネリも無し、直筆の17文字。
季語は「忠吉さん」、季節は冬です。ウソです。(笑)
上記のグレート・ピレニーズに関しては、天王洲アテネが乗り回してる、白い犬の話。
一説によると。
美浜さん家のちよちゃんよりも、お金持ちの御嬢様なのだそうで。
……そりゃ、まぁ、そうだろうなぁ。(笑)
……『ハヤテのごとく!』のヒロインの一閣だし。


そんな、アテネの声優の布陣に関して。
ボクだけで無く、所々で、ちょっとした物議が有ったり無かったり。


知名度と人気だけ気にして、客寄せ目的で中川翔子さんに一任するのは暴挙ダロ。……、と。
城戸沙織は、物語の全体的な屋台骨を支える、キーパーソンだから。
そこがグデグデだと、物語そのものが、瓦解してしまう。
それこそ。
能登麻美子さんに城戸沙織を一任するべきだ。」なんて声も、割りと、多く見受けました。
勿論、賛否の拮抗は、インターネットに於ける意見交遊の常であり。
能登麻美子さんがキライだ、と、そう主張する人々も点在していて。
「そもそも。アリアに配置した時点で、論外。」と云う声も、厳然と、あります。


中川翔子さんが絡むので、城戸沙織の配役に関するボク自身の自論は、自重。
要するに、云いたいのは。
賛否両論、同等同格、双方の意見が同比率で点在するんだぜ、……ってな話。


……、っても、まぁ。
……なんか、話題が、随分と素ッ頓狂な方面へと脱線してしまいましたケド。
……改めて、話題の方向性を修正すると。
……今日の本旨は、アテナじゃなくて、アテネの話、ですから。(笑)


ハヤテのごとく! Cuties>


第一回、綾崎ハヤテの「お当番」回。
エンディングは、白石涼子さんが担当。


第二回、三千院ナギの「お当番」回。
エンディングは、釘宮理恵さんが担当。


第三回、天王洲アテネの「お当番」回。
エンディングは、植田佳奈さんが担当。


……まぁ、なんつーか、アレだ。
ちなみに、天王洲アテネを担当しているのは、川澄綾子さん。


そもそも、アニメ内での配役の是非(好嫌)についても、語るのが難しい布陣ですが。
(相応、声質も、演技の幅も、中堅としては確固たる実力がある。←好。)
(天王洲アテネの個性と魅力は、川澄綾子さんの声に合うか、とする疑問がある。←嫌。)
……まぁ、この辺の、個々のワガママは、アニメに於ける「常」であり。
……ボク自身が「好き」「嫌い」を明確に認識していない場合には。
……「好き」「嫌い」両側面の立場から、中間に立って言及するのですけれど。


ボク自身が「好き」「嫌い」を明確に認識している、一例。
川上とも子さん、は、好きです。
神尾観鈴の健気と孤独を、あれほど繊密に表現できる声優さんは、いないでしょう。
倉田佐祐理の「天衣無縫の陰に隠れた一糸のほつれ」を、実に、見事に演じ抜きました。
……、が。
故人にツバを吐く非礼である、と、今でも自粛の念を抱きながらの発言ですがる
それでも。
ARIA』のアテナさんの配役は、断固、ミスキャストだと今でも思っています。


ちょっと、話が、シリアス寄りに流れが逸れてしまいました。
いつも通りの「悪ふざけ」と「ネタ」に戻します。


つまり、天王洲アテネの話に立ち返ると。
ボクとしては、そもそも、天王洲アテネには、まったく興味が無いので。
例えば、豊崎愛生さんでも、高垣彩陽さんでも、悠木碧さんでも。
ぶっちゃけ、誰が担当しても、何とも思わないですが。(笑)


そこは、それ。
ボクが引っ掛かったのは、別の部分です。
……ええ、敢えて触れるのも、ヤボですが。
……やっぱり、川澄綾子さんにはキャラソンは歌わせたくないのね、……と。(笑)


それでも、敢えて。
川澄綾子さんにキャラソンを一任するのも、英断だと思いますが。
スカイガールズ』とか『Fate』とか『東鳩』とか、例を挙げるとキリが無い。
しかし、否、逆に。
露骨に、見事に、あからさまに、川澄綾子さんをディスるのも、それはそれで英断だわね。(笑)
天王洲アテネの「お当番」回に、愛沢咲夜がエンディング担当に出張る、とか。
どう考えても、お鉢の回し方に、多大な無理がある。(笑)