たいそうぎ…
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気が付けば
紺のブルマが
目白押し
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BPOだか、PTAだか。
テレビの中の性倫理に対して、何かとイチャモンを付けて来る事情が増えた自今。
その、兼ね合いで。
現実世界のみならず、美少女（萌え）アニメの世界でも。
ブルマーが、レッドリストの絶滅の危機に瀕していたのですが。（笑）
……ィャ、まぁ。
……ボクは、赤より、緑より、紺が一番好きなのですが。
……腰に、白のラインが二本ほど入ってるとか、最高ですよね♪
…………、と。
半分冗談、半分本気。
ィャ、「本気で、ブルマーに性的興奮を覚える」とかじゃなくて。（笑）
例えば、ブルマーについて語るにしても。
此処まで深く、嗜好や造詣が深くなっちまうコトがあり。
それが一歩でも道を踏み外すと、具体的犯罪として、現実の児童に被害が及ぶので。
先手を打って、そうした性犯罪の火種を、火種より前に消す、……と、云うのは。
アニメオタクのコダワリは度外視して、現実問題、大切なコトなのですが。
それを踏まえて。
妄想と現実の垣根を、常識と良識で、しっかりと分断して頂いて。
『変態王子と笑わない猫。』、を見てて思ったのですが。
「変態」をウケ狙いのレトリックとして、最重要視しているクセに。
ブルマじゃなくて、ショートパンツなんですか？
そう云えば『俺の修羅場と幼馴染と彼女が（…何だっけ）』も。
体育の授業は、ブルマでは無かった気がしつつ。
……ってのが、そもそもの、スタートライン。
……そこから、逆走して、改めて気が付いたコト。
厳密には。
性嗜好としての『萌え』なんぞ完全に度外視した『涼宮ハルヒの憂鬱』。
あの作品の学校も、体育の授業は、ブルマで行っていたワケでして。
……同じく、性や萌えを本旨としない『日常』では、ショートパンツ。
……性とは異なる「（ネタとしての）萌え」に深い『らきすた』も、ショートパンツ。
まぁ、結局。
アニメに於ける体操着、ってのは、ただのネタ振りでしか無いワケで。（笑）
『あずまんが大王』では赤ブルマ、とか、まったく至極どーでも良い話なのです。
古文の木村先生が、ブルマについて熱く語って笑いを呼ぶための、布石。
……、で。
『フォトカノ』。
『悪の花』。
ちょいと前だと『D.C.3』。
殊。
ヒトには言わないけど、実は、ブルマーに性的興奮に近い嗜好を感じる、と、云うヒトには。
『悪の花』のリアリティは、是非とも、チェックして頂きたいのですが。
……そりゃ、皺の寄り方とか、重量感（肉感）とか湿度とか、所詮はアニメですが。
……見せ方、と云うか、ドラマツルギーとしての扱いが、なかなかリアルです。
それは、さて置き。
フッと、気が付けば。
アニメに於けるブルマーの立場、って、地味に、復権しつつある気が。
ショートパンツ、ホットパンツを否定するワケでは無いですが。
ブルマーを病的に全否定する時勢の流れに、反骨するワケでは無いですが。
バランス？
「ブルマーも、ショートパンツも、どちらも一長一短で良いよね」みたいな。
価値観の多様化の、自然体。
「不自然に、ブルマーだけが弾圧されなくなった」と云うのは、良い傾向だと思います。
「表現の自由領域の幅を確保し、リベラルな創作の翼を広げる」と云う意味で。
考えてみれば。
『ビビッドレッド・オペレーション』とか、かなり頑張ってた気がしつつ。
ようやっと。
ブルマの尻を大画面でドアップ接写、も、許される時代に落ち着いたか……、と。（笑）
……つーか、まぁ、『ビビド』の場合。
……変身バンクとか、普通に、全裸に近い下着姿だったケドな。（笑）
非戦闘描写では、妙に気合いマンマンで「お色気」に、こだわってたクセに。
逆に。
飛行（戦闘）装束が、ヤボったいホットパンツってのも不思議ですが。
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん！」ってのは、元来、こうなんでしょうね。
『とある科学の超電磁砲』の御坂美琴、みたいな。
……あっ、でも、どうなんでしょうね？
……実際、ミサカのスカートの下が、ブルマだったとしたら。
……外野の反応と云うか、周囲の反響と云うか。
……白井黒子の、感想は。（笑）
……つーか。
……初春飾利も、あの、駄々長いスカートの下、は。
……むしろブルマ（紺）の方が、逆に、佐天さんも喜ぶ気がするですが。（笑）
余談。
白井黒子の下着については、モノが何であろうと眼中に無い。（笑）
「下から見られても、影になって見え辛い」とか。
意外と、そんな理由からの黒下着なんですかねぇ。
中空に浮遊する頻度が高い分、スカートの下を覗かれる比率もミサカより格段に高いハズなのですが。
そして。
この手の性意識（恥じらい）に関しては、ミサカよりも黒子の方が強いハズなのですが。
……それこそ「だったら、紺ブルマ履けよ」って話なのですが。（笑）
……「中途半端にブルマ履くのが、一番、恥ずかしい」とは、身辺の女性の談。
