きゅーてぃーず…
※ ※ ※ ※ ※ ※
楚々として
佳境に陣取る
マリアさんじゅーななさい。
字あまり。
※ ※ ※ ※ ※ ※
「この後に及んで……」とか、云って良いモノなのか、どーなのか。
割りと最近、ナギの妹(自称)が登場して、シリアスな話を繰り広げてた気が。
絵本作家・白鳥隆士の、知られざる過去だか未来だかを語る、某、執事アニメ。
……ィャ、白鳥隆士は、まったく別人だけどな。(笑)
……綾崎ハヤテ、と、白鳥隆士、は、ほぼ同時期に、同じ中のヒトが演じていた兼ね合いで。
……見目も、スタンスも、似てるから、つい同一視してしまうのは、ご愛嬌。
つーか。
徒手空拳の喧嘩でも、舌戦でも、白鳥クンは、ハヤテにゃ絶対に勝てないでしょうけど。
逆に、どんなにハヤテが頑張っても、白鳥クンを『倒せない』と思う。
ハヤテが「攻(剛)」の達人なら、白鳥クンは「防(柔)」の達人。
……まぁ、そもそも。
……この二者の間で喧騒や悶着が発生するなんてコトは、絶対に無いですケドね。(笑)
そんなこんなの、ハヤテ・ザ・コンバット・バトラー。
「バトラー」ってのは、「バトルする人」では無く「執事」です。
近作『CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU』から、差ほどの間を置かずして。
この春だか夏だか、また新作TVシリーズをヤる……、とかで。
<ハヤテのごとく Cuties(?)>
※ : 地味に未確認情報なので、スペルミスとか間違いがあったら、ゴメンなさい。
一話ごとにメインヒロインが変わる(←ココ重要)、オムニバスタイプ。
お当番会ごとに簡潔して、流れは一話一終の流し捨てなのか。
(『さよなら絶望先生』っぽく。)
オムニバス、と、見せ掛けて、全体的に「一つのストーリー」が繋がるのか。
(『ひだまりスケッチ』っぽく。)
その辺りは、始まってみないと分からないですが。
目下、取り急ぎ、各話の「お当番」の発表が、あったとかで。
第1話「綾崎ハヤテ」。
第2話「三千院ナギ」。
第3話「天王州アテネ」。
第4話「鷺ノ宮伊澄と愛沢咲夜」。
第5話「桂ヒナギク」。
第6話「瀬川泉と他2人」。
第7話「水蓮寺ルカ」。
第8話「西沢歩」。
第9話「春風千桜と剣野カユラ」。
第10話「マリア」。
...and more。
ええ、もう。
どこからツッコミを入れるべきか。
取り急ぎ。
ヒロイン交代制なら、第一話は、ハヤテじゃなくてハーマイオニーじゃん?(笑)
初っ端から、オトコを「お当番」に据えておいて。
高らかに『ヒロイン交代制』とか謡われても、困る。
……ィャ、まぁ、作品の主旨説明とか人物紹介とか、その辺の事情だろうから。
……この点については、ネタで触れるだけに留めて、良しとして。
気になった点。
・天王洲アテネ、って、誰?
……ィャ、「知らないヒトがいる」って意味じゃなくて。
……なんで、コイツが第三話?って意味で。
……此処に、ツグミルリを配しても良かった気もしつつ。
……つーか、「...and more」の中に、ツグミルリは入ってるのかしら?
・伊澄と咲夜。
……二人まとめて、一回枠?
……この二人、ヒロインとして、それぞれ、相応に比重が重いんだぞ?
……『らきすた』で云えば、みさお×あやの、じゃなくて、ゆたか×みなみ、だぞ?
……実は「キャラの濃さとは裏腹に、意外と不人気」のウワサは、事実?(笑)
・水蓮寺ルカ。
……近作『CAN'T TAKE (以下略)』で、アレだけ目立ってたじゃん。
……ツグミルリより、むしろ、コイツの方がメイン張ってたじゃん。
……コイツを省いて、伊澄で一話、咲夜で一話、に、すれば良かったのでは?
……つーか、アテネにしても、ルカにしても、意外なキャラのウェイトが大きいのね。
……あと、「どう見てもナナエルさん」と、今作でもツッコむと思う。(笑)
・生徒会三人娘。
……レッドだけじゃなくて、ブルーとブラックの名前も書いてやれ、とか思ったですが。
……きっと、たぶん、おそらく。
……朝風理沙(ブルー)、と、花菱美希(ブラック)、は。
……面倒くさいから、雪路(ヒナギク姉)共々、サボッてブッチしたのね。(笑)
……だから、名前の紹介は、瀬川泉(レッド)一人なのか。
ちなみに。
オタク脳の中二病の「カップリング厨」丸出しは、上等として。
個人的に、ハヤテの恋仲を巡るカップリングとして、注目重視しているのは。
(ラブコメディとして、見ていて楽しいなぁー、と、思う組み合わせ。)
……だったり、します。
幼馴染の西沢歩も、気になると云えば、気になるですが。
それよりも、何よりも。
どう考えても、噛ませ犬の、お邪魔虫の、馬の骨の、捨てキャラが。
後付で個性を付与されて、一介のサブヒロインに昇格して、ラブコメディに巻き込まれて。
存外、ガチの恋心を工面しつつ、マジでハヤテと健気に接している辺り。
中学生の思春期心理の機微を、ものすごく、小粋に捉えた関係だなぁ……、と。
この恋が、叶わなくても良い。
今の楽しさが、なるだけ長く続いてくれれば、それで良い。
ただ。
自分の心の中にある感情が『恋』であるコトは、否定しない。
顛末が、失恋確定だと承知の上で。
……みたいな。
……ものすごい、複雑な好感を抱きながらの、あの天真爛漫な笑顔ですよ。
……朴念仁のハヤテは、それを察しているのか、いないのか。
まぁ、なんつーか。
鷺ノ宮伊澄よりも、愛沢咲夜よりも、ひょっとしたら、桂ヒナギクよりも。
ファン一人あたりの「思い入れの熱度」に関しては。
瀬川泉、は。
地味に、ものすごく影の人気が高い(隠れファンが多い)ってウワサも、納得。
つーか。
三千院ナギの存在感が、一番、薄いってのも、作品として、どーなのよ。(笑)
『ぱにぽに』で云えば、レベッカ宮本先生、が、一番、蔑ろにされてる、みたいな。
『らきすた』で云えば、泉こなた、が、一番、テキトーにあしらわれてる、みたいな。
まぁ。
ベッキーにしても、こなたにしても、ナギにしても。
三者三様、相応、共通して云えるのは。
全員、ヤル気(生気、主役としての覇気)が無い、……ってコトですけれど。(笑)