おとなむけ…

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年齢が
20を超えりゃ
「大人」扱い


字あまり。


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成人の日は、1月15日に固定した方が。
新成人も、日付の確立の重要性を自覚して、大人としてのメリハリを身体で覚える気がするですが。
ハッピーマンデー法が成立される以前に成人した、ボクらも、ボクらより上の人々も。
いつの時代の大人も、大概、世代世代の差こそあれ、根本的には「ファジー」なので。(笑)


すこしずつ、すこしずつ。
経験と実感を重ねて、今の世代の『大人』を目指して歩いていけば良いと思いまス。
バブル世代だろうが、ゆとり世代だろうが、団塊世代(含、団塊二世)だろうが。


そんなワケで。
大人、と云うか、「(性的規制な意味の)成人」を意識しつつ、いつも通りのアニメの話。
……、つーか。
……いつも、性的な角度で、成人指定うんぬんよりも、もっとヤバい事を書いてますケド。(笑)


ビビッドレッドオペレーション
……のみならず。
……今季の深夜アニメは、意外と、セクシャル・サービスの方面で、がんばってる気がします。
風呂の湯気が、薄かったり。
時代錯誤に、支離滅裂に、体操着のディフォルトがブルマーだったり。
下着ぐらいなら、平然と、見せたり。


つーか、むしろ。
To Loveるダークネス』の自制が、無意味に、無駄に、酷かったので。
(漫画の『To Loveる』原作よりも、性に対する防衛意識と規制が強くて、サービスになってなかった。)
その、反動で。
深夜アニメとしては普遍的でも、「ちょっぴり過剰♪」に見えたりするのかしら。


ともあれ、2013年1月期。
セクシャル・サービスのベクトルとして、相応に気になったのが『ビビッドレッド以下略』。


尻。


その一語に、尽きる。(笑)


……つーか、まぁ。
……『ストライクウィッチーズ』のスタッフが再結集して……、みたいな事前宣伝もあり。
……作品の内容も然るコトながら、所々のサービスにも期待しててね、みたいな風は、ありましたが。
……アレですね。「尻。」っつっても、ブルマだから。
……「パンツじゃないから恥ずかしくないもんっ!」ってコトですか。(笑)


でも、さ。
ストライクウィッチーズ』のスタッフが、どうのこうの、とか云ってるケド、さ。
島田フミカネさんは、『ビビッドレッド以下略』には、参与していないらしくて。
なんだろう。
「本質を完全に無視して、表層だけを大々的にアピールされても困る」、みたいな。


アルコールの入ってないビール、みたいな。
カフェインの入っていないコーヒー、みたいな。


いや、まぁ。
『ビビッドレッド以下略』は、高村和宏さんが、相応、頼りになる仕事をしているケド、さ。
それはそれとして、さ。
スト魔女』のパクリ『スカイガールズ』にすら、島田フミカネさんは参与してたんだぜ?(笑)


……もとい。
……まぁ、ずいぶんと堂々とブルマの尻を見せ付ける心意気には、ちょっとビックリでしたけど。
……結局『戦姫絶唱シンフォギア』の二番煎じになるのかなー、みたいな。
……女の子との「百合」っぽい友情を意識した、徒手基軸のスカイバトルアニメ。
……あるいは、『「百合」っぽい友情を意識しつつ……』、は、暗黙の前提として。
……『輪廻のラグランジュ』みたいな、御当地色(伊豆)を意識した、ライディングバトルアニメ。


まぁ、何にせよ。
『ビビッドレッド以下略』は、さて置いて。
性的な意味で、もっと、驚いた作品も、ありまして。


D.C.3>


第一話からして、学校の教室(部室)内で、ブラジャー丸出し。
第二話では、男女が全裸で風呂。
しかも、湯気や逆光による局部修正は、ほぼ、無し。
(腰の角度、や、髪の毛の毛先の妙、などによって、ピンポイントではちゃんと隠してましたケド。)


ええ、もう。
見える範囲は、漫画版『To Loveる』ぐらい、子供に見せても、ギリギリ大丈夫な範囲なのですが。
作品の雰囲気的には、漫画版『To Loveるダークネス』ぐらい、エロかったです。


なんだ、コレ。
エロゲーでも作ってる気構えでガチで製作してんのか、と、思ったら。
改めて考えたら。
D.C.』シリーズ、って、根本的には、成人ゲームなんですよね。(笑)
原典は、風呂どころか(18禁)まで、がっつり表現されてるんですよね。
……なるほど。そりゃ、セクシャル・サービスにも小慣れてるワケだ。


考えてみれば、『恋と選挙とチョコレート』も。
原典が成人ゲームであると知ったのは、放送が終了してから、かなり後のコト。
ライトノベル、からの〜、TVアニメ」、が、横行する自今にあって。
アダルトゲームの裾野も、まだまだ、踏ん張っているんだなぁ……、と。


まぁ、アレだ。
新成人の皆さま。
十年後、アナタが三十路を迎えた折々も。
心の中身の本質的な部分は、今のアナタと、然して大差は無い。(笑)
……もちろん。
……仕事や生活の変遷によって、部分部分では、激変しますケドね。