とうつう…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


左下
奥歯が痛み
四苦八苦


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


疼痛ゼロの日。
とう(10)つう(20)、で、「疼痛」。
「疼く(うずく)」痛み。
ジンジンと引いたり続いたり、タチが悪い痛み。


ウチの愛機の『トマト』の変換機能によれば。
『頭痛』も「ずつう」だけでは無く「とうつう」とも読めるらしいのですが。
歯痛、生理痛、リウマチ系やヘルニア系の腰痛、軽度の消化器痛(胃痛など)。
全身、どこの痛みを問わず「疼く痛み」を抑えるペイン・クリニック
ちなみに。
失恋などによる『心の疼き、痛み』まで網羅されているのか否かは知りません。(笑)


そんなワケで。
この十月から、歯医者さんの世話になっています。
……ええ、もう。
……死ぬかと思うぐらいの激痛なんて、初めて体験しました。


しっかり、歯は磨いていたつもりなんですよ。
実際、しっかり、歯は磨いていたんですよ。
でも。
「磨き方が、下手。」(医者、談)、……とかで。
左の下の奥歯の歯周ポケットからプラークが歯石化して、虫歯が侵攻を続けて。
(ボクは、その歯石を、歯科医療の詰め物だとカンチガイしていて。)
表層エナメル質が無傷なのに、内部象牙質を喰い荒されて、歯神経に至っているそうで。


抜歯。


御年、四捨五入して三十路の身の上にして。
いわゆる「8020運動」の達成が、早くも難しい状況と相成った次第。
他にも、同等、歯周ポケットからの侵蝕の気が見られる部位がある、とかで。
C2クラスの虫歯が、何本か、潜在していたそうです。
歯を磨いていたにも、関わらず。
「今回の疼痛が無かったら、見逃して大変なコトになった。」(医者、談)、と。


……、で。
「歯茎を磨け。」と、説明されました。
ボクの歯磨きは、表層エナメル質の、一番、硬い部分を丁寧に磨き上げ続けつつ。
肝心の細部に、ブラッシングが届いていないそうで。
自動車で云えば、外部塗装面だけ丁寧に洗車してワックスまで掛けて。
でも、ボンネット内部の機構部が錆びてて、実用性での不備が生じた、みたいなモノだ
、とか。
外の見た目が綺麗なら内部もキレイだと油断したのがダメだ、とか。
そんな感じの、素ッ頓狂なのか、的確なのか、良く分からない指摘を受けました。


なんつーか。
ぶっちゃけ、ドリルを握れば痛みを伴う粗野煩雑な荒治療をする、無骨なオッサンなのですが。
ィャ、まぁ、もはや誰が治療しても痛みを伴う、深部の虫歯なのかも知れませんが。
なのですが。
ある意味、名医っぽい気がする、不思議なオーラの持ち主でも、あります。
名医っぽい気がするだけで、典型的なヤブ医者かも知れない危うさも、感じます。(笑)


どっちにしても。
歯医者の中にも、面白いヒトってのが居るもんだ、……とは、素直に思います。


え?
看護婦?
ああ、「歯医者の看護婦には美人が多い」って都市伝説の話ですか?


歯科助士のナースなんて、どこの病院でも美的レベルは互角じゃないの?
つーか。
看護婦に興味が無いボクの目には、どこの歯医者のナースも、みんな同じに見えます。
……つーか。
……看護婦の見目を保養に奮起する心理的余裕すら消えるよ、歯医者なんざ。(笑)


そもそも、土台、ボクはロリコン嗜好なのですが。
例えば、患者の中に、八九寺真宵みたいなツインテールの小学生が居たとしても。
例えば、患者の中に、九重りんみたいな性的な小学生が居たとしても。
例えば、患者の中に、宮川あつしみたいな超イケメン小学生が居たとしても。
ロリショタを問わず、年齢を問わず、まず、そもそも眼中に入らないと思いまス。
「萌え」どーこーとか、言ってられませんもの。(笑)