♪スキ（テン）ランダム♪
オレの中では「秋分の日」。
実際は2012年9月22日、閏年だか、ハッピーマンデーだか。
『天地明察』的な、政治と暦の兼ね合いの都合なんぞ、知ったコトでは無い。
水瀬秋子さんの誕生日を、軽々に扱うワケには、いかない。（笑）
そんなこんなの、四半期（春夏秋冬）定例の、お約束。
うにうに。が、今、好きなキャラクターをグデグデと語る企画。
最新のアニメ事情が分かったり、思い込みが酷くて読めたモノでは無かったり。
TARI TARI。
……こんな感じで、所々に、旬の小ネタなんかも交えつつ。
※ ※ ※ ※ ※ ※
♪ ♪ 第一位 : 郄木ハツ江さん。（『今日の料理ビギナーズ』） ♪ ♪
強いですね、日本のおばあちゃん。
『人生、いろどり』ってヤツですね、ちょっと違いますね。（笑）
あの映画で、四国のおばあちゃん達が二億円を荒稼ぎした「葉っぱ」も。
二億円を超える価値のある、プライスレスな家庭料理に仕上げてくれると思います。
人生に楽しみを、料理に彩りを。
NEWになってから、何となく。
トゲが鋭くなったと云うか、パンクじゃなくてファンキーになったと云うか。
世相や日常に対して、至極どーでも良いイチャモンを吐く機が増えた気が。
ずーっと、あの四コマを書いてるから、妙な補正が掛かってるだけかもですが。（笑）
♪ ♪ 第三位 : メロエッタ。（『ポケットモンスターBW』） ♪ ♪
♪見ーて見て もっとっと
♪こーっち見て欲しい
♪見ててくーれたらハーリハリキリリっ！
作中、サトシをストーカーしつつ、番組に華を添えてくれる女の子ポケモン。
ポケモン史上、キルリア、クチート、に、並ぶ、美少女モンスター。
（「プリン最萌伝説」など、異論は、当然、認める。 / 笑）
否。
作中での暗躍も、然るコトながら。
エンディングでチマチマと踊るメロエッタが、とにかく、可愛い。
♪ ♪ 第四位 : 川野サエの妹。（『ゆるめいつ』） ♪ ♪
……誰？（笑）
……えーと。
黒髪ツインテールの、ヤブ睨みの、無口の、ロリキャラです。
CV : 竹達綾奈さん、……らしいのですが、それは至極どーでも良い話。
ぶっちゃけ、誰が演じても、キャラ性は左右されないと思う。
「サエの妹」なんだったら、CV : 釘宮理恵さんでも良かった気もしますケドね。
♪ ♪ 第五位 : 松本りせ。（『ゆるゆり』） ♪ ♪
『じょしらく』にしても『さよなら絶望先生』にしても。
後藤沙緒里さんの、繊密ながら芯の強い、ピアノ線みたいな声質が評されているですが。
あのヒトの本当の「声の強さ」が、もっとも体現されているキャラクターかも。
（飽くまで、人格の本質は、加賀あいを現実化させた様な、メンヘラ系のヘタレ。）
（演技面で「マイクには乗ってないのに声が通ってる」って意味での『強さ』。）
♪ ♪ 第六位 : 島尾六花。（『夏雪ランデブー』） ♪ ♪
ボクのみならず、アラウンド25のオタ男子の間で、地味に人気が高いです。
中途半端に「萌え」と「媚び」が混同して、結局は何を見せたいのか分からない萌えキャラより。
この手の、現実の重みや温度を持つキャラクターの方が、ウケるのかなぁ、と。
そして。
その辺りの男心を把握して、演技に乗せる大原さやかさんの声が、妖艶にして神業。
大原さやかさんを一任した布陣を、初めて、神キャストと絶賛したくなったヒト。
♪ ♪ 第七位 : 。メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ （『ふしぎの海のナディア』） ♪ ♪
どうして、善誠と温厚の権化たる、「女神さま」井上喜久子お姉ちゃんに。
愛憎の坩堝の、このキャラクターの仕事が舞い込んだのか。
すごく分かるのですが、まったく理解ができない、二律背反。
愛が深い、と云うコトは、同等に憎しみも深い。
……まだ井上喜久子さんの真価も知られていなかった、あの時代に。
……「17才です、ぉぃぉぃ♪」の心の裏側を察知したヒトが居たのか。
♪ ♪ 第八位 : 折木 奉太郎。（『氷菓』） ♪ ♪
まったり、ゆったり、かったりー。
……ィャ、『TARI TARI』とは何の関係も無いヒトですが。（笑）
……まったり、ゆったり、が、妙に似合うスローライフの高校生探偵。
『P4』の鳴上悠にしても、そうですが、どうやらボクは。
熱血で、大袈裟にゴタクを誇大連呼するハルユキ（アクセルワールド）、なんかよりも。
冷血で、無気力だけど主義信条は行動で示すキョン（涼宮ハルヒ）の方が、俄然、好きみたいです。
♪ ♪ 第九位 : 長倉侑子。（『NEWラブプラス』） ♪ ♪
そもそも、EXイベント追加の捨てキャラなのに、何が良いのか分かりませんが。
マンガにすると、ものすごく、ボクの意に沿って素直に動いてくれるので。
特に、アッチで、地味に重宝しています。
コチラでは、特談、何かしら語るコトは無いですが。（笑）
♪ ♪ 第十位 : 桜市子。（『貧乏神が！』） ♪ ♪
ええ、熱血男子はキライですが、熱血女子はスキです。
どうせゴタクを吠えるなら、女の子の方を見たいじゃん？（笑）
オトコがゴタクを吠えたって、女々しいどころか、ウザイだけです。
……、が。
『氷菓』の奉太郎よりも、順位が、地味に下位、……って辺り。
やっぱり、結果よりゴタクで主張するヒトは、男女を問わずキライっぽいです。
ただ。
市子の場合は、ちゃんと、ゴタクを超える実績があるから、好きですけど。
＜雑感。＞
「キライなキャラクターを10人、語る」、とか。
逆方向のネガティブな『嫌いテン』ってのも、考えないコトは無いのですが。
悪口なんぞ、書く方は楽しいケド、読む方は辛いので。
……いつか、ヤってはみたいけど。
……せめて、一読に耐える程度まで、毒抜きをしなければならないなぁ、とも。
それを踏まえて。
『アクセルワールド』のハルユキは、大ッ嫌いなキャラクターの一人です。
『嫌いテン』の永久殿堂に昇格確実、ってぐらい、嫌いです。
なんつーか。
手前一人が頑張って、諸々の艱難辛苦を乗り越えた、みたいな主役面してますが。
そんな性格だから、お前は、イジメられるんだ、と、思いました。
仲間を、友を、なんだと思ってるのかと。
上条当麻、坂井悠二、みたいな見た目でも、同じベクトルでイジメられたと思います。
……現実世界なら、ね。
……仮想空間なら、チビ豚でもイケメンでも同じ結論に辿り着く、中身の無い傀儡だと思います。
……まぁ『電撃文庫』のヒーローとして、まさに王道の一徹とも云えますが。
