まつだせいこ…

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蛇の道
HEAVY(ヘビー)ってネタ、
何回目……?


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旧、敬老の日。……と、云うか。
政治的な都合で、軽々しく、この祝日を動かしたのは。
「老を敬う」気持ちが微塵も無いから、だと思うのですが。
年寄りには、何かと息苦しい世相の現実も、如実に露顕してますしネェ。
ィャ。
おとなも、こどもも、おねえさんも、息苦しい御時世だけどな……。


えーと、気持ちを切り替えて。
英国が誇る希代の道化紳士、Mr.ビーンの誕生日。
そして誰もいなくなった』、アガサ・クリスティ女史の誕生日。


アニメやゲームのキャラクターでは。
765(876)プロが誇る一世風靡の男の娘、秋月涼きゅんの誕生日。
あっ、あと。
ウサギのミカ(『天使のしっぽ』)なんてのが居たりして。


そんなこんなで。
息苦しい世相の中で健気にガンバる、あるアイドル(女性)の話。
かつての「敬老の日」にちなみ、先達に対する敬意も踏まえつつ。


ウサギのミカ、……とは。
アニマル横町の「ウサギのイヨ」とは違い、一応、ちゃんとした人間です。
ただし、前世が、ウサギ。
『てんしのしっぽ』の登場ヒロインは、皆、前世が何かしらの動物で。
前世、……と云うからには、動物期に『死』を経て、人間へと輪廻転生したワケで。
ミカの死因は、寂しさに起因する孤独死(ストレス死)、とか。
……。
……ィャ、飼い主に生前の恩を返すのが主旨のハーレムアニメだろ。
ウサギを孤独死させる様なオトコに、動物愛護の資格なんか無ェよ。


げふんげふん。
取り敢えず、ウサギのミカの話は置いといて。


貧乏神が!


ちなみに、『天使のしっぽ』には。
ヘビのユキ、……とか云う女の子も、登場するそうで。


昨日はサラッと書き流したのですが、今日は、ちょっと重点的に。


撫子。


……と、漢表記を目にして。


「なでこ」。


……と、当然の如く読んだヒト、素直に挙手。(笑)


そりゃー『化物語』を知ってるヒトは。
ヘビの流れで「撫子」とか書かれたら、「なでこ」と読むダロ。(笑)
でも。
今日は「千石撫子 = なでこ」の話じゃないです。
今日は「艶光路撫子 = なでしこ」の話です。
サッカーとか、機動戦艦とか、まったく関係が無い話です。


艶光路撫子。
アニメ『らきすた』で云えば、小神あきら、の、ポジション。
いわゆる C パート要因。ただし本編にも地味に絡む、みたいな。
キャラクターの特徴としては、財閥の令嬢のピンクの縦ロール。
……まぁ、その辺の話は、至極どーでも良いのですが。


中の人、神田沙也加さん。
……。
…………。
……………………誰?(ぉぃ。)


ええ、まぁ、あの松田聖子女史の娘さんですよ。
母娘二代に渡って、日本のアイドル界を牛耳ろうとして。
でも、娘は、アイドルとして無能だから芸能界に居場所が無くて。
どうにか芸能界に居座り続けたくて、アニメオタクに媚びを売って、声優に転生。


「小さい頃はセーラームーンに夢中でした♪」って。
『本心、アニメに興味は無いけど会話の間を繋ぎたい』ってヒトの常套句ですし、ねぇ。
松田聖子の娘のクセに、アニメを見るヒマがあるほど余暇に恵まれてるのか、とも。


……とか。
……上記、ものすごい、斜に構えて、毒を吐いて名誉を毀損したですが。
とどの詰まり。
それぐらい、バッシングのアドバンテージを背負って立つ、健気な二世タレントです。


本人に非が無くても、本人がどれほど真摯に尽力しても。
「ああ。松田聖子の栄光に甘えて昇って来た親の七光」って、正当に評価されません。
逆に云えば、松田聖子女史のファンからは、無条件で慕われる天運も併せ持つですが。
それを「至幸」と見るか「不幸」と見るか、ボクは言及しません。
……盲目的に名前の箔だけチヤホヤされて、多感な人格の本質は無視されるか。
……親の高名ゆえに謂れ無き暴虐に晒されつつ、第一線で活躍する天運に恵まれたか。
……天稟を持てる者のみが持つ、二律背反だと思うから。


難しい話は、ともあれ。
ウサギのミカは「噺の掴み」として、ヘビのユキへと内容をシフトしましたが。
ヘビのユキ、から、『撫子』にまつわる与太話が続きましたが。


千石撫子
「ヘビー(重量級)なデレデレ」ってコトで、『ヘビデレ』とか。
かつて、ボア・ハンコックを引き合いに出して、上手いコトを云ったボクですが。
……はいはい。手前味噌、手前味噌。


千石撫子
中の人、花澤香菜さん。
ちなみに。
貧乏神が!』では完璧超人の残念女子、他ならぬ主人公、桜市子を担当していまス。


ええ、もう。
花澤香菜さん、だったら、それこそ。
ヘビの如き執念で市子を追い詰める、貧乏神の紅葉でも大丈夫っぽいですが。(笑)
所詮、市子と紅葉が互いに暴言を吐いて罵り合いつつも。
時々、もっともらしい格言を添える、ハートフルっぽいギャグアニメなので。
市子、紅葉、誰がどっちを担当しても、声優補正が掛かるコトは無い、とは、思いつつ。


ただ。
艶光路撫子。
一話あたり 5 分未満の、C パート要因の、捨てネタキャラ。
このキャラクターを、花澤香菜さんが担当したら、面白くなっただろうなぁ、とか。


「はなざーさん C パート要因かよw」、的な。
「セリフ少っwww」、的な。


どこの誰とも得体の知れない、松田聖子女史の秘蔵っ子なんかよりも。
よっぽど、オタクの注目を集めただろうなぁ、……とは、思いつつ。


つーか。
松田聖子女史の娘さん、神田沙也加さんは。
このまま、カネとコネに甘え縋って、声優家業を続けるつもりなのかしら。


歌唱アイドルも駄目、バラドルも駄目。
三年、四年、五年、と、芸能界で鳴かず飛ばずの無能の一介の女の子が。
何をやっても「ああ、松田聖子の娘さん?」としか評価されない貧乏くじの体質が。
声優業に流れ着いて、どう天運を開花させるのか、興味が無いコトも無いですが。


母親と同様、娘の血にも。
昭和の芸能界を強かに這いずり回った『松田聖子』の。
まさに、蛇の如き執拗かつ貪欲な、功名心への病的な執念、……が。
果たして、遺伝子的に、受け継がれたのか、どうなのか。


そりゃ、世の中は、広いですから。
蛇がキライ、……ってヒトは、多いですよ。
でも。
蛇が好き、……ってヒトも、多いですから。


結論。
ヘビの話になると、いつも、この言葉で締め括ってる気もしますが。


蛇の道は、HEAVY。


いわゆる「ヘビーローテーション」ってのは。
蛇みたいに、執拗に、何度も何度も這い付いて離れないサマを云うのです。
つまり「蛇ローテーション」。
……しょーもない、使い古された、典型的なダジャレですが。
……蛇の如く、しつこく、しつこく、絡み付く執念、ってのは。
……つまり、こんな感じの永続的な偏執性のコトを云うのです。