あくぃら…

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海嘯の
如く荒ぶる
オシャレ番長(キュアマリン


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誰あろう、他ならぬ十羽野の猫娘小早川凛子の誕生日。
カモシカならぬ子鹿の妖艶、九重りんの誕生日。
明和FCの虎、日向小次郎の誕生日。


今日は、そんな感じの話題。
猫の様な身のこなし。
カモシカだか子鹿だか、そんな感じの駿麗なる美脚。
虎とは微妙に関係が無いけれど、その健脚で風を斬る蹴足キャラ。


聖闘士星矢オメガ>


鷲座(アクィラ)のユナ。
つーか。
先達の魔鈴さんと、見事に鷲星座(イーグル)でドッ被り、とかで。
設定上のミスなのか、何か壮大な「含み」を秘めているのか。
まぁ、美少女キャラってコトなので、相応に注目されているヒト。


……つーか、むしろ。
能登麻美子さんが久々に「能登麻美子さんっぽい仕事」をしているのに。
(『アルカナファミリア』みたいに、無理して宛がわれた感も無い。)
(『もやしもん』みたいに、玄人志向の意外性の隙を突いた奇抜も無い。)
なのに。
「はいはいのとまみのとまみ」って感じでスルーされている雰囲気が不思議。


ィャ、だから、アリアじゃなくてユナの話。
中の人に関して云えば。
ユナを演じているのは、雪野五月さんだったりするですが。
ぱにぽに』の橘玲、『ひぐらしの(略)』の園崎姉妹、『ファイ・ブレイン』のアナ。
黒幕と見せかけて、実は、ストーリー上のオトリのフェイクだったりして。
目立つコトは目立つけど、それほど重要でも無い、……と、云うか。
それほど重要でも無い、けれど、絶対に不可欠、……と、云うか。
坦々麺で言うと、ひき肉、みたいなポジション。
牛丼や豚丼で云うと、タマネギ。


声の話は、置いといて。
鷲座(アクィラ)のユナのキャラクターの話。


兎角、やたらと「蹴り」(足技)が多いのですが。
ユナが蹴足を繰り出す度に、見ていて、いつも思うコト。


これはプリキュアですか?……いいえ、聖闘士星矢です。


そうなのよ。
プリキュアオールスターズにユナが混じって戦ってても、たぶん、違和感は無い。
それぐらい、プリキュアなのよ。ユナは。


そりゃー、まぁ。
聖闘士星矢オメガ』を作ってるスタッフは、ほぼ。
歴々のプリキュアシリーズを作っていた関係者が、地味に多いので。
(特に、キャラクターの外観見目を監督する立場のヒトの職歴の影響が、大きい。)
変身ヒロインにしても、やたらとガチの肉弾戦を意識したブーツやガントレットの重装備。
カラフルでヒラヒラなスカートを翻して、キラキラ目の美少女が足技を繰り出せば。
何を、どう贔屓目に見ても、プリキュア以外の何者でも無いってのは道理なのですけれど。(笑)


魔鈴さんとのネタの重複うんぬん、も、含めて。
せめて、白鳥座のポジションが空席だったらなぁ、……と。
鷲座(アクィラ)とは名乗ってるけれど。
どう見ても、ユナの立ち居振る舞いは、白鳥を意識しているっぽく見える不思議。
白を基調とした、寒色系のカラーリングだから。
キュアホワイトキュアイーグレットキュアマリン、を、意識しちゃうのかなぁ。
(寒色下地の所々に白のアクセント、では無く、白下地の所々に寒色アクセント。)
……つーか。
キュアホワイトも、キュアイーグレットも、駿麗な足技キャラだったのですけれど。
キュアマリンは、足技よりも、他の技の方が強烈に記憶に残ってる気が。(笑)


論拠は無いが、たぶん、キュアマリンは魔鈴さんよりも強い。
小宇宙も、喧嘩も、キャラ性も。