おきくさん…

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井戸の底
皿を数えて
恨み節……


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個人的には稀代の演歌歌手、……だ、と、思っているのですが。
どうにも、世間の人々は、そうとは考えていないらしく。
あの若い(幼い)身空で、早くも世間から飽きられ見捨てられて崖っぷち人生。
むしろ、今後の再起によって、いよいよ大輪の花が咲くか、否か、の、ド演歌人生。
そんな、さくらまやさんの誕生日。


演歌、と、云えば。
ボクとしては「『恨み節』こそ、華」だと思っているワケで。
……ィャ、まぁ、悲恋歌やら、哀歌やら、ネガティブだけでは無く。
コミックソング(アニソン、では無く、お笑いソング)、宴歌、祝歌、など。
ポジティブで、前向きで、ハッピーゴーラッキーな演歌も、色々とありますが。


演歌の話は、置いといて。
To Loveる』の能登かわいいよ能登、爽やかな死霊、お静の誕生日。
『咲』の影の一番人気、爽やかな生霊、東横ステルス桃子の誕生日。
なんつーか。
「幽霊の日」、……なのだそうで。



今月、7月の13日は。
金曜日にして、仏滅。しかも「オカルトの日」、と。
なんとも、オリンピックイヤーの開催月に相応しからぬ、時候の妙だったのですが。
然して、大きな話でも無いですが。
そんなこんなに纏わる、至極どーでも良い与太話として。


サンテレビ、だか、KBS京都、だか。
7月28日か、7月29日か。
『死者の学園祭』ってな実写のB級ホラー映画を、何の脈絡も無く、ヤるそうです。


氷菓』とか『黄昏乙女×アムネジア』とか『さんかれあ』とか。
これはゾンビですか?』とか『学園黙示録』とか。
……オカルト、ホラー、スプラッタ、ミステリー。
……その辺の領分が好きなヒトなら、見ても損は無いかなぁ、と。


ただ、一点だけ。
厳然と力説しておきたいのは。
ネネカレは、絶対に、見ろ。
……ィャ、無論、べつに見なくても良いですけれど。(笑)
……ネネカレなら、ネネさんのホラー馬鹿に付き合うつもりで見ても楽しそうかな、と。
……何と言っても、実写のB級ホラーなんて、そうそう見る機会は無いですし。


大阪府のド真ん中では『指切りの家』なんて体験型の巨大アトラクションも開催されてたり。
この七月は、ネネさんが喜びそうなイベントが目白押しだったなぁ、と。


…………、とは、云えども。


ロンドン五輪とか、大波乱の大相撲名古屋場所とか。
ガチの体育会系の高嶺のマナカさんが熱くなるスポーツな話も、多かったですし。


ロンドン五輪ブームの流れを受けて、ラジオ界ではイギリス系の洋楽三昧。
体育会系には興味の無いリンコでも、音楽的には血が騒ぐイベントが地味に多くて。


誰あろうとも、夏になれば、相応にテンションが上がるモンだなぁ、と。