なっとう…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


ホクホクの
チーズの香り
広がって…


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


7月10日。
けろけろけろっぴの誕生日、らしいのですが。
けろっぴに関して語るコトなんぞ微塵も無いので、華麗にスルー。(笑)


何は無くとも、納豆の日


日本最初のカリスマ美容師、吉行あぐり女史の誕生日、とか。
京美人の鑑にして和装の達人、市田ひろみ女史の誕生日、とか。
「美の太源とは、見目を着飾るコトでは無く、まずは心身の健全にあり」みたいな。
……今日は、健康的に、発酵食品に関する話題。
……『もやしもん』二期も始まったしね。


最近。
菓子・惣菜パンのコーナーで、スパイダーマンの絵面のパンを見掛けました。
ィャ、スパイダーマンのみならず、ミッキーマウスとか、吉本芸人とか。
何かに付けて、有名人(キャラ)とののコラボ、……ってのは、侭、見るワケで。


場合によっては、きっと関西人しか知らないであろう。
『せのぶら』や『ちちんぷいぷい』とのコラボ、とかも在ります。
『せのぶら』って全国区と云うか『モヤさま』くらい広がりのある番組かしら?
ちちんぷいぷい』の西靖さん、とか、大阪府民でも知らないヒトは居るぞ?(笑)


まぁ、有名人(キャラ)をパッケージに据えると。
当然、多くの人々が「…んっ?」って手に取る機会が増えるワケでして。
それに即して、若干、売り上げが地味に伸びます。
否。
当然、有名人(キャラ)のネームバリューを借りるために、広告費がかさむので。
著作権だか、肖像権だか、その辺の貸借のための版権使用料。)
それに即して、若干、コストが地味に掛かります。


広告効果によって、売り上げが伸びるか。
宣伝費のコスト(版権使用料)を食って、売り上げが下がるか。
ある意味、博打。
つーか、どっちにしても、プラスマイナス 0 だと思うのですけれど。
(以後、その製パン会社の商品を手に取る機会が増える、……と云う点では、超長期的メリット。)


まぁ、キャラ物のパンってのは、総じて。
パッケージで人目を引いてまで食べてもらう程、いつもより味が良いワケでも無いので。
がっかり感、と云うか、肩透かし感は、あります。
ホントに『宣伝』として超長期的メリットの確約が担保されているのか、どーなのか。
だからこそ、著作権や肖像権に対して広告コストを追加してまで、他社他作の知名度に縋るのか。


無論。
宣伝であれ何であれ、通常以外のコストが掛かる、……と、云うコトは。
相応、商品の値段も、地味に跳ね上がるワケで。
キャラ物パン、ってのは、総じて、割高です。
…、で、現場での実態は。
値段が高いから、逆に、お客様は手にさえ取らずに無視して行きます。
「100円だったら買うのになぁ」みたいな。


……ダラダラと愚痴が並ぶ、不健康な話が続いてるなぁ。(笑)
……えーと、今日は何の話だっけ。
……けろけろけろっぴの話、でしたっけ?(違っ…)


発酵食品、と、云えば。
話の「つかみ」は納豆でしたけど、脱線して、チーズに関する話。


いつぞ、どこの製パン会社か忘れましたが。
チーズデニッシュだか、チーズクロワッサンだか、そんな物が発売されてました。
別に、何のキャラともコラボしていない、簡素でシンプルなパッケージ。
チーズ系のパン、……ってのは、安定的に、新製品が出ては消え、消えては出るのですが。


これは、総じて、チーズ系のパン全体に言えるコトなのですが。
そして。
あくまで、厳然たる、ボクの個人的な嗜好だけの問題なのですが。(笑)


チーズ系のパン、って、さ。
すっげー、美味しい。
どこの会社の何を食べてもハズレが無いから、スゴイです。
……まぁ、チーズなんて、誰が、どう加工しても、似た様な味になる代物ですけれど。


トースターでチンした時の、サクッ、ふわっ、みたいな、楽しい食感。
口の中に広がる程好い塩気、そして、芳醇な小麦粉とチーズ(と、バター)の香り。
……そうした手合いのパンが、ボクは、ものすごく好きなのですけれど。
……デニッシュであれ、クロワッサンであれ、何であれ。


で。
いつも、チーズ系のパンを食べていて、思うコトなのですが。
あー。
異国迷路のクロワーゼ』の湯音は、チーズが嫌いなんだっけかなぁ、……と。


……。
……ええ、まぁ、要するに。
……ただのアニメ脳ってだけの、至極どーでも良い話です。(笑)


ィャ、まぁ、アニメの事を考えながらパンを食う瞬間ってのは。
地味に、小さな幸福のひととき、だったりもしますケドね。
こうした息抜き、……ってのも、人生には必要なのよさ、と。
心身の健康を維持する秘訣の、一抹。


アレですね。
湯音の黒糖スフレ」、とか。
「アリスの紅茶ホイップデニッシュ」、とか。
「クロード(オスカー)のチーズバゲット」、とか。
今日は、流れ的に『異国迷路のクロワーゼ』を一例に挙げてみましたが。
この手の「最近の深夜アニメとのコラボ」ってのも、一興かも知れないなぁ、……と。


輪廻のラグランジェ』の鴨川(千葉県)、とか。
かみちゅ!』の尾道広島県)、とか。
夏色キセキ』の下田(静岡県)、とか。
双恋』の二子玉川(東京都)、とか。


具体的に、地名がハッキリと具体的設定されている町々で。
ご当地メニューとコラボ、とか。
(『らきすた』の春日部、『あずまんが大王』の吉祥寺、など、具体的に表明が無い場合は除く。)
それはそれで、また、面白そうだなぁ、……とは、思いつつ。


……、っても。
スパイダーマンであれ、吉本芸人であれ。
AKB系(ももクロZなどの類似コンセプト集団も含む)であれ、深夜アニメであれ。
キャラ物パッケージのパンだったら、ボクは、買いませんけどね。(えー。 / 笑)