きゃんさー…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


デスマスク
だけは持ってた
聖闘士聖衣体系(セイントクロスシリーズ)


字あまり。


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


キャンサーのデスマスクの誕生日らしいです。
小学生の頃、黄金十二宮編の時期には。
カニ座の人は、コイツのせいで、理不尽なイジメの憂き目に遭ったのでは無いかしら。
……冗談で、デスマスクの残念キャラと両天秤に掛けて笑い者にされるにせよ。
……笑い話では済まされないぐらい、ガチで、苛められたにせよ。
……どちらにしても、当時のカニ座の小学生に甚大な影響を及ぼした、噛ませ犬。


ある意味。
アリエスのムーよりも、知名度と云うか、存在感は強烈だったりしまスけどね。
ィャ、まぁ、双子座とか、天秤座とか、射手座とか。
小学生が、30分アニメで見る範疇だと。
実は、何処で何をしている誰なのか、実態が謎のヒトも多かったので。(笑)
アルテバランと並んで、その明快な「ストーリーの上っ面は勧善懲悪」のコンセプトは。
逆に、小学生の間で密かに人気だったのかな、とか。
(勧善懲悪を超える諸々の熟考は、高校生ぐらいの視聴者が独自研究でヤれば良い、みたいな。)
だから、話題の引き合いとして、良くも悪くもネタにされる。
それだけ、子供たちの興味と関心を惹く、バイプレイヤーの名手だったのかなー、……と。


ボクの周囲では、一番人気は、何気にカプリコーンのシュラだった気が。
次点は、アクエリアスカミュ
聖闘士星矢ゴッコでは、いつも、オーロラなんとか vs エクスカリバーの打ち合い。
逆に。
サソリ座のミロ、乙女座のシャカ、獅子座のレオ、は、「ふーん」って感じで見られてました。
魚座のオカマ(ぉぃ。)の頃には、みんな、すっかり飽きてた。(笑)
ィャ、だって、さ。
ピスケスのアフロディーテ、……なんて、長々と打ち込むの面倒だもの。
一線を越えた狂気の美学に「何だコイツ」って白眼視はあったけど。
以後、同様の「狂気の美学」のコンセプトでスト2にバルログが登場したおかげで。
ムー共々、すっかり、その存在を忘れられてしまった気の毒なナルシスト、アフロディーテ


終盤の架橋の山場なのに飽きられたアフロディーテにしても、そうですけれど。
レオの話とか、シャカの話とか、ストーリーとしては重要転換期なんですケドね。
ストーリーの密度や質より、分かりやすい必殺技に夢中だった、小学生目線。
まぁ、同時に、キン肉マン世代でもありますからね。


ああ。
そう云えば『聖闘士星矢』の新しいのが始まりましたね。


個人的に、魔鈴さんだか、シャイナさんだか、その辺にハァハァしてた世代なので。
よほどの理由が無い限り。
聖闘士に属する女性が、易々と、素顔を晒すのは、どーかと思うのですけれど。
(城戸沙織、など、素顔を隠す必要が無い女性キャラは別問題として。)
否。
それ(素顔を晒す女性聖闘士についてのヤッカミ)を、あまり、深く感じさせないのは。
おジャ魔女』っぽい萌え絵丸出しの、今作の画調のためか。
いわゆる時代の流れ、……って奴か。


ただ、どんなに、時代が流れても。
アンドロメダの瞬は、やっぱり、あの頃の瞬でした。(笑)
あまりにも登場が早過ぎた、『男の娘』の先駆的パイオニア
そして、極度のブラコン。
十年を優に超える、悠久のブランクを経て、尚。
コレだけ、登場当初のコンセプトが今でも徹底的に一貫しているキャラも珍しい。


与太話。
聖闘士星矢の話題から、すこし、離れると。


有名所では『ひぐらしの以下略』の北条沙都子、とか。
知るヒトぞ知る範囲だと『GS美神』のヨコシマ君とか、『キミキス』の川田先生とか。
冒頭の、キャンサーのデスマスクにしても、そうですが。
なんとも、ネタの掴み所や拾い所が難しい人々の誕生日。
そうそう。
未確認飛行物体(UFO)の日、……だったりもするそうで。


梅雨の中休み。
曇るでも無く、晴れるでも無く、降るでも無く。
たまには、中身の無い、雑多な日記。