ななみ…
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ひょっこりと
遊びに来たよ
ナナミちゃん♪
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喫茶『南風』の隣に住む、上杉さん家の野球兄弟。
「評判が悪い兄」と「評判が悪い弟」（達也本人の談）の誕生日。
そして。
773日の間を置いて、全国のアニメファンが狂喜乱舞した、一大イベント。
＜今日は一日アニソン三昧……ゼぇえぇーットッ！！＞
ィャ、『マジンガーZ』のOPが、さ。
アニメソングに於いて、金字塔を超える金科玉条ってのは認めるから、さ。
（金科玉条。「万民総意の不文律」として、実意とは異なる使い方をしてます。）
なんつーか。
とりあえず、水木一朗さんが「ゼット」とか叫んでれば客は喜ぶ、みたいな。
王道パターンに甘えて、本質を軽視する風潮は、どうにかなりませんか？
……、とか。
……のっけから、こんなダウナーなテンションで大丈夫なのか。俺。
……とか、思ったですが。
冒頭、水木の兄貴の王道の発破に対して。
アニメファンらしからぬ、野暮なヤッカミを刺し入れた理由は、しかし、単純でして。
仕事で、ほぼ、聞けなかったので、ボクが拗ねてるだけの話でして。（笑）
冷静に立ち返ると、やっぱり、無くてはならない王者の咆哮だと思う次第。
ネガティブに落ちた時、その理由を吹聴しつつ自己反芻する、ってのは。
精神衛生面のデトックス効果が、地味に大きいので。
水木の兄貴、並びに、すべてのアニメファンに対して、土下座で詫びる所存なのですが。
ともあれ。
「本質を軽視」って言い草は、その時の、不貞腐れた思い付きの毒吐きなのですが。
改めて、ラインナップを追って見れば。
前回の『アニソン三昧』と被ってる曲が、三割ぐらい混在するワケで。
そりゃ、『マジンガーＺ』や『巨人の星』などなど。
アニメソング特集を組むなら、絶対に外せない鉄板はあるワケで。
『アニソン三昧』に於いては、『AIR』の「鳥の詩」など。
ポリシーとして、毎回、かけなければならない独自の鉄板ってのも、在るですが。
例えば。
『とある（中略）の（以下省略）』であれば。
「オンリーマイレールガン」以外にも、良曲はあるだろう、……とか。
こんな感じで。
前回も触れた作品から、再度、楽曲をなぞるなら。
今回は、別期の曲を選出しろよ、……とか。
（前回が第二期OPだったら、今回は第一期OPを選ぶ、とか。）
どうにも、NHKの本気度の真意が、微妙にわからなくなった今回。
つーか、まぁ。
『ファイナル』って銘打ってから、三度、復活しただけでもガチなのですが。（笑）
ええ。
NHKは、NHKなりに、マジでガチで真剣で本気ってのは分かるのですけれど。
分かるからこそ、思った侭を、ストレートに書く。
視聴者のコチラも、ガチで、感想を書くのが礼儀ってモンだと思うワケで。
飄々と「やっぱ、アニソンって良いよねー♪（夢）」で終わらせる、なんて、さ。
ガチに対する感想として、失礼だと思うのよさ。
イヤなモノは「此処がイヤだ」って突き付けて。
良い所は「NHKマジNHK！」と絶賛して。
酸いも、甘いも、苦いも、濃いも、全部の想いに呼応してこそ。
でも。
さすがに、難癖とヤッカミだけでもアレなので。
今回の『アニソン三昧』を通して、清々しいと嬉しい感情を抱いた話。
基本、ボクは、機械と云うモノを信用しないタチなのですが。
今回、「録音の失敗は上等」の前提で。
FMラジオ搭載の大容量MP3プレイヤーに、番組の録音を、一任しました。
ボクが仕事中、家で、ジーッと、ラジオの録音を続けてくれている事を期待して。
……、で。
帰宅したのが、午後十一時だか午前零時だか、その辺りの深夜。
どうせなので、午前一時の番組終了まで、残り火の余熱に狂乱しつつ。
「いや。イカ娘の曲なら第二期のハイパワーじゃなイカ？」、……とか。
「Z」から始まって、最後は「A」で終わる。
その逆転コンセプトは、なかなか、小粋だと思ったのですが。
よりによって『Aちゃんねる』が、大取りの、オーラスを飾って。
不完全燃焼なんだろ？そうなんだろ？そうなんだろって？、みたいな。（笑）
さすがに。
「A、っちゃー『あずまんが大王』だろ！」とか。
「リリカルなのはA'sディスりやがった！！」とか。
その辺の小ネタも差し挟みつつ、別段、特に、反感は無かったのですが。
なんつーか。
「A」にこだわって、アニメソングの特番を纏めるのに。
Aice5、angela、ALI PROJECT、……等を差し置いて『Aちゃんねる』かよ、と。
ネタ抜きで、文字通り、不完全燃焼。
まぁ、それでも。
遅れて参加の祭りの余韻に浸りつつ、録音データを確認してみると。
ちゃんと、録音できていました。
16時間、きっちりと。
午前11時、と、午後7時、の、ニュースも、律儀に。（笑）
……ィャ。
……午後7時、じゃなくて「19時のニュース」と表記すべきか。
……なんて、しょーもない小ネタも差し挟みつつ。
……16時間、ボクの留守中にも淡々と頑張ってくれた事に、ありがとう、と。
スタッフの皆さん、水木の兄貴、緒方の兄貴、ゲストさん各位。
そして、視聴者の皆々様各位。
そして、16時間の超長丁場の録音を黙々と頑張ってくれたMP3プレイヤー。
(・ω・｀)Ｚ
こ…これは、乙でもポニーテールでも無く、ゼットなんだからね！
