はらちゃん…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


ゴタクは良いから
アタシの歌を聴けぇえぇ〜ッ!!


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


8+9+a = 17a。
定数変則自由率。


うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖兄弟(翔、薫)、とか。
桜蘭高校ホスト部』の常陸院兄弟(馨、光)、とか。
……地味に、オトメ系の美少年な双子の誕生日が、ちょっと気になった日。


マリア様がみてる』の薬師寺兄弟(晶光、朋光)、とか。
君と僕。』の浅羽兄弟(悠太、佑希)、とか。
……ついでに、そんな名前をフッと思い出したり、思い出さなかったり。


ロックの日
声優、植田佳奈さんの誕生日。
今日は、そんな感じの話題。
ィャ。
冒頭の、オトメ系の双子の話は、ほとんど関係が無いケドな。(笑)


NEWラブプラス


つーか。
植田佳奈さんの誕生日の話も、まったく関係が無いのですけれど。
ロックの日、で、『マジラブ1000%』(うたプリ)っぽい話。


NEWラブプラス』最大の売り、……だろう、と、思う。
追加シナリオ「青春の1ページ」リンコ編を、ようやっと、クリア。
クリア、……っても。
会話イベントをルーチンワークでこなしただけで、何の苦労も感動も無かったケドな。


感動が無かった、ってのは、ちょっと御幣がありますか。
恋愛ゲームのシナリオとしての、ラノベ(ギャルゲーテキスト)的な盛り上がりは、無かった。
けれど。
追加イベントとしては、相応に「うおっ!」って思う所は、ありました。
何よりも、佐々木さんと長倉の追加だけで、追加イベントの存在価値は、でかい。(笑)


ネネさんルートの浅利さんみたく、本編でも絡まないかなぁ。佐々木さんと長倉。
……あっ、でも、浅利さんは「青春の1ページ」編には登場しないか。
……のっち(尾鳥和香)とまゆ(小鞠真友子)は、学校が違うのかしら。
……年増には興味が無いので、槍澤マネージャーは、至極どーでも良い。(笑)


ィャ。だから、リンコ編の話だってばよ。


ネタバレどうのこうの、に、関しては。
別段、自粛も推奨もしない立場なので。
RPGなどでは、平気で、攻略本や攻略サイトに頼るタイプの人間ですし。)
何を遠慮するコトも、何を気兼ねするコトも無いのですけれど。
いずれ、某4コマ漫画で、長期編のネタにしまくる腹づもりなので。(笑)
その辺の都合と兼ね合いは、ぼかしつつ、騙しつつ。


一言で、感想をまとめれば。
これは『けいおん!』ですか?
……以上。


ィャ、だって。
素人が、軽いノリで、ガールズバンド(ボーカルは男だけど)を組んで、さ。
紆余曲折の果てに「音楽って楽しい!」って話に、結論が落ち着いて、さ。
ウチのリンコは、黒髪のツインテールだし、さ。
「はいはい、けいおんけいおん」って、王道にして、お約束のツッコミは。
たぶん『NEW』をプレイしたリンカレの83%ぐらいが抱いた、直感的総意だと思いまス。


それを踏まえて。
結論。
原ちゃん(リンコのマブダチ)が、全部、美味しい所を持って行った。


立ち位置としては、無印の頃から、地味に名前だけが先行登場していたリンコのダチ。
リンコの語り草から、「図書室に入り浸る、妄想系文学少女」かと思ったら。
いわゆる、ギャル。
『ギャル』ってほど濃くは無いですが、リンコのダチって雰囲気は無い、明朗で快活なヒト。
むしろ「忌々しい……」の佐々木さんの方が、リンコのマブには相応しい。(笑)


それぐらい、リンコとは内面が正反対の、原ちゃん。


なのですが。
まぁ、実際、何をどうやったってほど、シナリオに絡むコトも無いのですが。
何て言うか。
野中藍さんの担当するキャラ、が。
最後の最後にポッと出て来て、サクッとストーリーを総括する感じ、と、説明すれば。
……原ちゃんの存在感の微妙な大きさのニュアンスが、伝わるかしら。(笑)
(アニメ『ぱにぽに』の一条さん、的な、美味しい所の独り占め、みたいな。)
(『さよなら絶望先生』の風浦可付香ほど、前面に出て牽引しない、みたいな。)


声優さんが配役に及ぼす影響、って、やっぱり、でかいなぁ、……と。


以下、余談。


ちなみに。
ネネさんの母親の久川綾さんは、さすがと云うか、貫禄と云うか。


ネネさんより一回り上を行く姉御肌でなければ、キャラが立たないので。
(ただでさえ、ネネさんは、姉御肌としては非の打ち所が無い完璧超人に近い。)
(「完璧超人に近い」分、所々が抜けているからこそ、逆に、姉キャラとして、深い。)
……そんな姉ヶ崎寧々を、親として、支えつつ。
……姉ヶ崎寧々より、一回り、始末が悪いボケキャラでもある必要があるので。


完璧超人をさらに影から支えつつ、でも、やっぱり何かアテにならない。
このヒトで大丈夫かなって不安になるけど、いざと云う時だけ、がっつり決める。
その辺の、縁起の絶妙なサジ加減の真骨頂に、改めて感服した次第。


そうだよなぁ、久川綾さんだもんなァ。
姉ヶ崎寧々より、数段、始末に終えない、井上喜久子お姉ちゃんのマブだからなァ。(笑)
その辺の人生経験の妙と機微が、ものすごい、演技にも映えていたのが、凄かった。