ねこのひ…

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猫の耳
付けてる意味が
無いだろう


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♪ほんにょ〜り、ほにょり
♪ほんのちょっと、ほにょり


まぁ、上記の話の結論は、最後に回すとして。


赤、黄色、あっきーにゃ。
白、緑、あっきーにゃ。
青、そして黒、六色のボートレース。


……ってなCMが、あったりするワケで。
……住之江競艇、でしたっけ?
……近畿圏の公営ボート賭博(競艇)のCMであるコトは、確かです。
……逆に言えば、ひょっとしたら、近畿圏限定のCMなのかも。


六艇、六色。
「どのボートが一番、速いか」にカネを張る、水上の競馬みたいなモンですが。
なんだって、そのイメージキャラクターが、南明奈さんなのか。
……ィャ、カツ丼のイメージキャラクターにAKB48が起用されたりする世の中なので。(笑)
高校生の愛読雑誌のグラビアアイドルが、競艇のCMに出たって、稀有な話では無いですが。
高校生だけでなく、社会人の若年男性にも人気のヒトですし。
一説、女性からも、相応の人気があるとか、無いとか。(ヘキサゴン効果など)


なのですが。
六艇、六色、なので「六色のあっきーにゃ」ってのは、分かりますけれど。
なぜ、猫?


まぁ、価値観の相違とか、三次元と二次元の超えられない壁とか。
「実在の人間のネコ耳ネコ尻尾」を否定するヒトは、正視に堪えられないかも知れませんが。
実在の人間のコスプレには何の興味も無いヒトから、して見れば。
たぶん、『カワイイ』と賞賛しても無問題のクオリティなのかなぁ、……と。


特談、小早川凛子のカレシに収まって、三年目のボクからして見れば。
赤、黄色、白、緑、青、黒、「六色のあっきーにゃ」を見る度に。
コレがリンコだったら、どうなるだろうなぁ、……とかで。
目下、件の四コマ漫画のネタにすべく、六色の性格分析が楽しいワケなのですが。(笑)


小早川凛子の場合、青、緑、ピンク、の、三色でして。
黄色はともかく、赤とピンクの差別化が、ちょっと難しいなぁ、と。
ナントカ戦隊だって、赤がいるのに、別枠でピンクが居たりするし。
プリキュアも、赤とピンクは、別キャラですし。
赤リンコ、だからって、大阪弁を喋らせるワケにも行かないしなぁ。(笑)


そうそう。
Fate』のセイバーも、多色多彩なる性格分岐があったりするワケでして。
青、白、黒、赤。
殊、赤セイバーは、何故か、丹下桜さんが一任している兼ね合いもあり。
……赤リンコ、も、そんな感じになるのかなぁ、とか。
……「赤 = 通常の三倍」なんて、杓子定規の王道に収まるヤツじゃ無い。


……で、もっと、気になったのが。
白リンコ。
黒リンコ。
……それこそ、どうなるのかなぁ、と。


白レン、黒レン、みたいな感じになるのかしら、とも考えたのですが。
白レン、黒レン、は、『月姫』のキャラであって、『Fate』とは無関係ですし。
あるいは。
初代プリキュア、みたいな感じで、白と黒になるのかしら。(笑)


つーか、そもそも。
大元の「六色のあっきーにゃ」の場合。
コスチュームの色とディティールが違うだけで、性格的には、どれも同じなので。
まったく、何の参考にもならないよなぁ、と。(笑)


そんなこんなの、猫の日
けいおん』の平沢憂の誕生日。


……で、それらを踏まえて、冒頭の話。


チョーヤの梅酒『うめほのり』のCM。
梅酒で良い感じに酔ったお姉さんが、ネコ耳ネコ尻尾を生やして「にゃー」。
なるほど。
「ほんのり」とか「ほのり」とか、そんな感じのニュアンスが、味なCMなのですが。


なんつーか。
ドン引きしました。


「食事の後は、とろりんちょ」にしても。
「You wanna 酔わないウメッシュ〜」にしても。
「ほんにょり、ほにょり」にしても。


梅酒の魅力を、何も分かって無い人々が。
つーか。
ひょっとしたら、実際には、梅酒には何の興味の無い人々が。
「こんな感じで魅せたら、若い女性の気を視覚的に引けるんじゃ無いスかね?」みたいな。
マーケティングの数字しか考えていない、何とも空々しい、あざとさ。
ネコを小馬鹿にしているのか、梅酒をナメてるのか、知りませんが。


もっと、こう。
チョーヤ酒造は、自分の所の梅酒の質に、自負を持てば良いのにと思う次第。
……そりゃ、まぁ、確かに。
CMに関しては好評らしく、それが売り上げに直結している事実は、あるんですよ。
殊、若い女性が商売相手なので、若い女性にマトを絞ったCM戦略は、むしろ正しいのです。
相変らず、認識が間違っているのは、ボクの偏屈な嗜好なのです。


うーん。
難しいですね、CMって。