ふりっと…
※ ※ ※ ※ ※ ※
エミリーに
添われ抱かれて
筆おろし
(微妙に「18才未満禁止に相当」的な意味)
※ ※ ※ ※ ※ ※
注意。
本日の内容は、性的に、セックス的に、割りと、ストレートです。
18才未満のヒトは、閲覧をしないで下さい。
(18才未満のヒトが見ても、法律的に性衝動を煽動しない範疇には、収まっている)
また。
直接的、もしくは、間接的を問わず。
「性」や「セックス」に関する猥談が苦手なヒトは、閲覧の際に注意して下さい。
それでは。
ひょっとしたら。
ガンダム史上、事実上、唯一の「リア充」、の、話。
<ガンダムAGE 第二部>
そりゃ、まぁ。
子供が生まれる、……ってコトは、性的にヤる事をヤってる事実があるワケで。
のび太のママだって、しんのすけのかーちゃんだって、サザエさんだって。
相応、保健体育的な意味で、健全かつ安全な性交渉の果てに、出産したワケですよ。
当然、アムロだって、カミーユだって、ジュドーだって。
父と母が性交渉に至り、その結果として誕生した、普遍的な『子供』ですよ。
強いとか弱いとか、ニュータイプとか、七面倒な話は度外視して、単純物理医学で見れば。
のび太、しんのすけ、タラオ、……と、まったく同じ存在なのですよ。
その辺りのカマトトを無視した、シビアな現実を前置きとして。
歴々のガンダムの主人公達は、そりゃ、子供向けアニメのキャラクターなので。
下世話な表現で一刀すれば、『セックス』(18禁な性事象)の現実とは無縁の存在です。
……、が。
アニメでは描かれていない行間と云うか、二次創作の自由領域と云うか、妄想の余地と云うか。
歴々の主人公達は、皆、相応の年齢なので。
「ヒロインとか、敵だけど恋仲のキャラとかと、ヤっちゃったんじゃないの?」みたいな。
その手の『穢らわしい妄想』ってのは、古今東西、付き纏う宿命的なミッシング・リンク。
中には。
キラ×アスラン、とか。
ヒィロ×ウーフェイ、とか。
性交渉とかセックスとは、また、別の意味で(18禁)な性的関係も、チラホラ。(笑)
……なのですが、ややっこしい方向に話が広がりそうなので、その辺の脱線は無視。
本日は、飽くまで、男×女、……に、限定して。
別の表現をすれば、生物学的に言い換えれば「交尾」って概念が成立する場合のみ。
ただし、「子作り」が目的なのか、「避妊を前提とした性快楽や悦楽」なのか。
その辺りの男女の機微については、混同して、下衆に一貫して取り纏めるので、悪しからず。
あんまり話を広げると、七面倒なので。
本日は、アムロ、カミーユ、ジュドー、だけを例に考えてみます。
……が、その前に。
……例えば、キラ・ヤマト。
サイからフレイを寝取った、など、作品中で客観的事実が本編に描かれている例、など。
むしろ、深読みの逆算から考えれば、例外の方が多いコトは、前提として承知して下さい。
さらにラクスやカガリやアスランまで踏まえて考えると際限が無いから、新時代は黙殺するよ、と。
(ドモンとレインは、大団円の後に性関係になったのか否か、とか)
(ウッソは、結局、童貞のままウヤムヤに忘れられたのか、とか)
アムロの場合。
フリットとエミリー、……みたいな距離に、フラウ・ボウって幼馴染が居たのですが。
結局、フラウは、Zにて、ハヤトと便宜上の「結婚」を果たし。
カツ、レツ、キッカ、の、三人の里親となりました。
果てさて、フラウ・ボウは、処女なのか、どうなのか。
……そして、アムロは。
……『逆襲のシャア』にて、チェーン・アギと、ヤる事をヤったのか。
……ララァ、セイラ、ベルトーチカ、など、次々と鞍替えしたプレイボーイの性遍歴の真実は?
つまり。
アムロの場合、アニメとゲームと小説で、それぞれ、展開が微妙に異なるワケなのですが。
一つだけ、史実として、絶対的に確立しているコト。
ブライト・ノア、とは異なり、遺伝子を受け継いだ『実子』が、いないのです。
無論。
だからと言って、アムロは童貞なのか、否か、……ってな、単純でガキくさい話では無い。
避妊を介したセックス・ライフに関して、一切、資料が存在しません。
カミーユの場合。
フリットとエミリー、……見たいな距離に、ファ・ユイリィって幼馴染が居たのですが。
作中、フォウ・ムラサメと公然の恋仲となります。
しかし、時間軸的に逆算して、フォウとは性交渉に興じる時間的猶予が無く。
カツからサラ・ザビアロフを寝取ったとか、どうとか、その辺の描写も曖昧です。
しかし、アムロと同様。
カミーユにも、やはり『実子』は存在せず。
ライフストリーム(仮)に呑まれて廃人になって以後、ファの献身的な介護に臥す日々。
もはや、童貞とかリア充とか、そんな事さえ言っていられない実状です。
ジュドーの場合。
ある意味、現在の同人誌市場的な意味で、もっとも性的妄想の余地が広いキャラ。
二次創作では、エルピー・プルやリィナを相手にヤりたい放題のロリコン疑惑ですが。
そして。
アニメでも相応、プルを相手にライトエッチなエピソードが豊富な男ですが。(笑)
それこそ、アムロやカミーユと異なり、具体的な性交渉エピソードが一つも無い、清廉な男で。
冗談で考えれば、三人の中では「リア充」に属するヒトなのですが。
現実的に考えれば、ガンダム史上、もっとも女性との性縁に幸が薄い男でもあります。
(ソシエの尻に敷かれ、キエルに気を遣い、ディアナに振り回されたロランに匹敵する女運の悪さ)
で、冒頭に戻ります。
ガンダム史上、事実上、唯一の「リア充」。
……ええ、説明するまでも無く。
……アセム・アスノの父親、フリット・アスノ。
……第一期の主人公の、メカフェチの、ヘタレの、あの子供です。
ボクの知る限り、ガンダム史上、唯一。
直接的なセックス描写は無いまでも、厳然たる事実として。
生物学的に、保健体育的に、医学的に。
童貞を捨てた既成事実を本編にて実証確立した、唯一の、男。
エミリーと、18禁的にヤる事をヤって、アセムとユノアを公然と孕ませた。
一説によれば、『ガンダムAGE』は三世代記らしいので。
「リア充」フリットの血を引くアセムも、ヤる事をヤって孫を孕ませる、とかで。
ドラクエ5、ぐらい、密度の濃い人間模様が繰り広げられる、とか。(笑)
パパス、トンヌラ、レックス(タバサ)、の、三世代記。
まぁ、その辺の『千年家族』的な意味での、世代を超えた長時間的な楽しみ方については。
後々、賛否両論、ネット世論が騒がしくなるっぽい雰囲気なのですが。
少なくとも、現時点で。
フリットが前線から身を引き、アセムがバトンを受け継いだ直後の、現時点で。
個人的に、ボクが、フッと考えた感想。
ユリン・ルシェルが、浮かばれねぇ。
なんつーか、モノが戦記アニメなので、言っても詮無いコトなのですが。
家族の繋がりを股に掛けた、壮大な、人間愛への疑問を提示する物語なのだから。
「いのちをだいじに」、……と。