ごおくえん…

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下手すれば
マジで浪漫に
手が届く


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或る、一人の愚者の妄言の大言壮語が。
いよいよ、神さまの気まぐれによって、ついに現実化する可能性を帯びて来た話。
……と、云うか。
「信じれば夢は叶う」なんてヲトナの戯言が、果たして、本当に、真実なのか。
人生を丸投げして、その都市伝説に挑む、壮大なオトコの浪漫の話。


タロットカードで云えば、正位置であれ、逆位置であれ、第0節「愚者」。


うにうに。さんの、奇妙なスキル(アビリティ)の一つに『予言』と云うモノがありまス。
『預言』では無く、『予言』。
もっとも典型的な『予言』の発動事例が、2010年4月。
あらゐけいいち『日常』のアニメ化を言い当てた。
その一年前に『らきすた』のアニメ化を言い当てたのは、知るヒトぞ知る黄金伝説。


つーか、まぁ。
「たぶん、こうなるよね」とか。
「こうなったら良いなぁ」とか。
うっかり書いたコトが現実化してビックリする、……って程度の、個人的な余興でして。(笑)


妹が欲しい、とか。
FF6を、枕元で、寝転びながら好き放題に遊びたい、とか。
DS(含む、Lite、i、iLL、3DS)で、ゲームボーイのソフトを遊びたい、とか。
スーパーカブを自由に乗り回したい、とか。


カネを出せば解決できるもの。
カネを出して解決するに至るまでに、ボク以外の人々の努力が必要なモノ。
カネでは解決しないもの。
……ポジティブな分野に限って、凡そ、こうした前歴があったりするワケで。
……ネガティブな分野に関しては、ノーコメント。
(迂闊に口外すると、それに言霊が反応して最悪の結果を呼び寄せる)
(ボクが口外せずとも、ニュースや新聞で言われているコトなので、口外する必要も無い)


例えば、言霊の領分に左右されない規模で云えば。
東海・東南海・南海、いわゆる「三連動地震」。
一時間後、一日後、一週間後、一ヵ月後、一年後、一世紀後、……とか。
いつ、発生しても、もはや常識的に説明ができる地学的状況であり。
もはや、そのトリガーとして、誰かの迂闊な発言が言霊を揺する事など、無いのです。


……、で、まぁ、物騒な話は置いといて。
(物騒ではあるけれど、折々に触れて、常に警戒を啓蒙するのは重要な事でもあります)


当ブログの、呑気で安穏なスタンスに立ち戻り。


うにうに。さんの打ち立てた、一世一代の大言壮語。
ジャンボ宝くじ、バラで、三億円を当てる」。


机上空論値、それを現実化させるためには。


・一等 200,000,000 + 二等 100,000,000 を当てる。
・二等 100,000,000 を、三本、当てる。
・一等 150,000,000 を、二本、当てる。


……など。
天文学的な偶然に寄り縋るより、他に、打つ手が無かったワケですが。(笑)


カッコワライ。
上記では、オトコの浪漫(キリッ)とか、潔いコトを書いてますが。
ある意味、ネタ人生の全てをチップに張った、壮大な個人的社会実験なので。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の一語に尽きる、時間とカネの無駄遣いなのですが。
(『無駄遣い』とは云うけれど、人生に於いては必要な余興の余地でもある)


来る、2012年2月14日。
熊本県が発売する『東日本大震災復興グリーンジャンボ宝くじ』。


なんと、まぁ。
一等前後賞を併せて、総額、500,000,000 円の大盤振る舞いだそうです。
……っても、ボクはバラで買うので、それは至極どーでも良いのですが。


一等 300,000,000 円。
前後賞 100,000,000,円。×2。


……ええ、分かりますか?
……ボクの馬鹿げた大言壮語のために、神さまが譲歩してくれた、チャンス。


つまり。
・一等 300,000,000 を、一本、当てる。


どう考えても不可能だった「ジャンボ宝くじ」「バラで」「三億円を当てる」話が。
天文学的な偶然に縋らなければ、実現不可能だった壮大な妄言が。
人為と人智の運気の範疇で、実現可能な枠に近付いたのですッ!!


……ィャ、まぁ。
……「まず、一等1本を当てるのが、そもそも無理」とか冷たいコト言うな。(笑)


重要なのは。
ボクが、三億円を手にするか否かの現実性の話では無く。
当然、欲しいですよ。三億円は。
その強欲を引き下げる気は無いまでも。


どう考えても無理だと思っていた愚者の浪漫が、実現可能な領域にまで動いたコト。


言霊は。
楽観主義のポジティブに呼応して、大言壮語を現実化する不思議な能力があるそうです。
言霊は。
言下の強欲に嫌気が刺して遠ざかり、贅沢なワガママには厳罰を与えるそうです。


どちらにしても。
ボクは、言霊の存在を信じて病まないワケですが。
功罪是非、どちらにしても、良くも悪くも、プラスもマイナスも。
言霊、……ってのは、本当に、意に作用して現実を動かす力があるのだ、と。
改めて、その神位に畏怖を覚えて、気持ちが昂っている次第。


とか、ね。


冗談は冗談として、結論は、真面目な話。
実際問題、ボクが浪漫の対価に支払った 3,000円 は、どう工面されるのか知りませんが。
善意を全面的に信じて、震災復興に充てられるのだと前提的に信用して。
穿った見方をすれば、震災復興を名目とした天下り組織の強請に強奪されたりするっぽいけど)
(良識と常識の見地に立てば、役所などを通じて、建物施設の復興や、医療福祉の再建などに使われる)


こんなカタチで、さ。
冗談は冗談として、真意は真意として、さ。
結果論として、震災復興の手助けに金銭面で携わるってのも、良いと思います。
あるいは、震災復興国債とか。


知恵を出せる者は、知恵を出せ。
馬力を出せる者は、馬力を出せ。
金銭を出せる者は、金銭を出せ。
自分には何もできぬ、と、忸怩に沈む必要は無い。
元気を出せる者は、元気を出せ。


元気を出すために、姑息で小市民的な金銭欲に甘え、縋るのは。
褒められたモノでは無いにせよ、悪いコトでも無い気がしつつ。