ほうおう…

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火燐より
月火の方が
好きですが


八九寺真宵
一番、好きです


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白鬼院凛々蝶(しらきいん - りりちよ)、なんて七面倒な名前なので。
てっきり妖狐×僕SS』は、西尾維新センセの作品だ、と、思っていたら。
実は、まったく無関係で、ちょっとビックリした2012年1月アニメの前評判。
……新番予告を見る限り、凛々蝶さまは、頭の中も西尾センセのキャラっぽいですが。
……たぶん、作者が、ただの西尾作品ファンで影響を受けまくってるだけかなぁ、とか。


偽物語


西尾維新センセ、と、云えば。


化物語』で、きっちり片が付いたハズの、青春と憑き物のアレの続編をヤるそうで。
阿良々木さん家のファイアボールでチャーミングな双子の物語。
ハチの火燐、と、ホウオウの月火。
……ィャ、まァ。
厳密には、月火は、ホウオウじゃなくて、フェニックスなのですけれど。
ぶっちゃけ、どっちがどっちでも、ニュアンスは一緒なので気にしない。(笑)
(実際、ホウオウでも無い、フェニックスでも無い)


ファンの間では。
熱病に犯されて(「冒されて」では無い点が、キモ)動けなくなった、火燐の歯を。
阿良々木さん家のお兄ちゃんが、懇親、磨いてあげる、……と云う、あのシーンが。
ものすごく、ものすごく、楽しみっぽい雰囲気を、そこかしこで見掛けるワケですが。


ボクとしては。
最後の最後の決戦、半身半裸で陵辱の限りを尽くされながら、なお。
「まったく、無傷」で黒幕を圧倒する、ホウオウの月火の覚醒のシーン。
(何度も言いますが、厳密には、月火は、ホウオウでもフェニックスでも無い)
あの話が地上派でアニメになる、ってんで。
正直、そっちの方が楽しみだったりしまス。
……どうやって、あの西尾節のバイオレンスとエロスを演出するのかしら、と。
……つーか、コレで「最終戦はDVDで」とか言われたら、笑うしか無いケド。(笑)


つーか、まぁ、ぶっちゃけた話。
八九寺真宵が見られれば、化でも、偽でも、傾でも、何でも良いワケで。
なんだかんだで、火燐や月火よりも、八九寺の方が圧倒的にウェイトが大きかったりもしまス。


最初ッからドS全開で、性的に責めの一手のガハラさん、とか。
清廉清楚、沢城さんの声色に併せて楚々と古風な色気を模索する神原、とか。
巳年は来年なのに、ヘビデレ全開で積極的に纏わり付く撫子、とか。
相変らず、居るのか居ないのか良く分からない、猫みたいに気配が薄いメガネ、とか。


順当『化』を踏まえつつ、総じて、レギュラーもパワーアップしている『偽』。
火燐と月火のファイアーシスターズが、どう頑張るのかが、一興。


もっとも、個人的には。
同時間帯(関西では土曜深夜のMBSアニメシャワー」枠)、前だか後だかに放送される。
探偵オペラ ミルキィホームズ』の二期の方が、殊更、気になるケドな。(笑)