ごるご…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


クギ刺して
景品固定
マジ阿漕


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


サンテレビで水曜日の夕方18:00から再放送が始まった『日常』。
何が違うのかと思って、律儀に再視聴しているワケですが。
……決定的に違う部分が、ありました。
……地デジ。


丁度、1クールと2クールの過渡期にまたがって、アナログ放送が終了して。
アナログ→デジタル、と、変化をリアルタイムに見ていた頃には、気が付かなかったのですが。
かつてアナログで見てた話を、改めて、デジタルで見たら。
やっぱり、違うんですね。地デジの画質って。


はかせ「すごいキレイ!ちょーキレイ!!」
阪本さん「アナログに外付け地デジチューナーじゃ、それほど違いは無いだろ……」
はかせ「ちがうもん!全然ちがうもん!!……ほら、ここ!」
(画面の右上を指さして)
はかせ「『アナログ』の表示、無いし!!」
阪本さん「そこかよっ!!!!」
はかせ「まっ、地デジになっても、阪本は猫だけどねー♪」
阪本さん「ィャ、別に良いだろ猫でも!」
はかせ「真っ黒だし♪」
阪本さん「ィャ、別に良いだろ真っ黒でも!!」


そんなこんなで。
今年、言い残したツッコミ所の虫干し。
放映当時にツッコもうかと思ったけど、何や蟹やで流れてしまい。
「まァ良いか」って、そのまま放置していた話題なのですが。


<日常>


安中さんと射的の話。


概要。
縁日で、コルク鉄砲の射的に挑む、安中さん。
景品が、キャラメル、と、茄子、……と云う、何ともシュールな状況。
それでも、健気な安中さんは。
是が非でも、とりあえず茄子は取ろう、と、躍起になって。
集中砲火の果てに、どうにか、茄子を破砕したワケなのですが。
その茄子は、射的台にクギで固定されていた、と云う、何とも893な話。


安中「こう言うのダメなんじゃないですか!ズルく無いですか!?」


安中さんにしては珍しく、激怒。
すると、893なテキ屋を親父は、砕けた茄子を安中さんに投げ渡し。


テキ屋「二度と来んな」
安中「……なんだコレ」


ええ、まぁ、なんつーか。
『日常』が好きなヒトは、好きだからこそ、最大級の絶賛の意味で。
『日常』が嫌いなヒトは、たぶん、マジテンションの本心で。
どちらにしても「……なんだコレ」の一語に尽きるエピソードなのですが。


安中「どうしよう。コルク弾、もう、あと一発しか残ってないよぉ。


なるほど。
柊つかさ、と、似ているのは、リボンだけでは無いらしい。(笑)
この辺の、人生の世渡り下手と云うか、機微への不慣れも、つかさっぽい。


安中「……最後の一発、何を狙えば良いの???」


安中さん、そう云う時には、ね。
その最後の一発のコルク弾が込められた、豆鉄砲の銃口を。
黙って、テキ屋の親父の眉間に向けて。
怒りを篭めて引き金を引き、その眉間を狙い撃てば良いのさ。(笑)


※ : 注意。
※ : BB弾でも、スポンジ弾でも、水鉄砲でも、商人に向けての銃系玩具の発射は犯罪です。
銃口を向ければ恐喝罪か脅迫罪の容疑、発射すれば傷害罪の容疑)


でも、さ。
たぶん、来栖柚子、か、P子、だったら。
迷わず、テキ屋の親父の眉間を狙い撃つ気がする。(笑)