みやね…

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ワイドショー
よりもアニメが
好きですが…


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緊急突発企画。
うにうに。さんが、もっとも気になった。
「2011年、テレビで見ていて何となく気になった著名人、有名人」ベスト3。
補則
うにうに。さんは、大阪府民です。


第一位 : 池上彰さん。
第二位 : 青山繁晴さん。
第三位 : 宮根誠司さん。
次点 : デーブ・スベクター氏。


つーか、この方向のネタに突っ走るなら、さ。
大阪府民だと、わざわざ、前置きをするなら、さ。
義理でも、嘘でも、タテマエでも、やしきたかじん(敬称略)の名前を出せよ。俺。(笑)


コレが、ベスト5とか、ベスト10とか、それぐらい広がると。
須田慎一郎さん、とか。
宮崎哲哉さん、とか。
三宅久之さん、とか。
11月中旬ぐらいから、妙に目にする機会が増えた、古賀さんとか、岸さんとか。
(古賀さん。……元官僚。政治に難癖を付けて窓際に追い遣られ、退職)
(岸さん。……音楽産業最大手『エイベックス』の一番えらい人。代表取締役?)


まぁ、なんつーか。
『たけしのTVタックル』っぽいのに出演してる政治家以外の職種のヒト、と、云うか。(笑)
そんな類の、野良評論家の一団が、ほぼ同順位の順不同で、ダンゴ状態。


そりゃー、まぁ。
なでしこジャパンとか、母の死を乗り越えた銀板の女王とか。
無邪気な笑顔で日本に元気を振り撒いたマルマルモリモリの七歳児コンビとか。
健全な方向で、それなりに気になった人々も居るのですけれど。
テレビ局は、どこもかしこも、異口同音の付和雷同で、同じ絶賛を繰り返してるので。
ボクからして言える事は、「ふーん」の一語に尽きる次第。


何て言うか。
呑気に笑っていられない時代、……と、云うか。
♪言いたい事も言えないこんな世の中じゃPison、……と、云うか。(笑)
世相に対して難癖を付ける、評論っぽいワイドショーを見る機会が増えたワケで。
とどの詰まり。
「おっさん化」が、いよいよ、着実に進行しつつある顕著な傾向かな、と。(笑)
……でも、ワイドショーに割く時間より、アニメに割く時間の方が多いケドな。


上記、バッサリと三人に絞り込み。
他の面々は、箇条書きで、十把ひとからげにザックリと纏めましたけど。
逆に云えば。
結局、どいつもこいつも、同じコトしか言ってないんです。
だから、極論、全員が同じヒトに見えるのです。


池上彰さんは、そんな中で、唯一。
評論に、一切の私情を差し挟まない、スペシャリストなので、すごいと尊敬している次第。


青山繁晴さんは、私情でしかモノを言わない御仁なのですが。
全ての「私情」に、第三者データを併用して客観的に吠えるので、面白いです。
「私情」なのに、私情に聞こえない、弁達の不思議。


宮根誠司さんを別枠に持ち上げたのは、ただの関西人気質です。
西靖さん、山本浩之さん、でも、関西の局アナなら、別に誰でも良いのですが。
全国区としての知名度のバランスも考えたら、ネタで名前を出すならミヤネだろ、……と。
いっそ。
第三位に、やしきたかじん氏の名前を配しても良いとも考えた程度の、ネタ。(笑)


……、とか。
そんなこんなを考えながら、フッと、改めて考えたコト。


お笑い芸人の、無個性化。


売れ筋の基本指針を意識して、その時々の流行を猿真似して、媚を売って。
その結果。
最近は、誰を見ても、サバンナの高橋茂雄さんにしか見えません。
雛壇に座っている芸人が、誰であっても。
そこに、代わりに、サバンナ高橋を置き換えても、問題も無く文脈が成立しそうな気がして。
非常に、退屈で、つまらないのです。
いわゆる「お笑い」が。
特に『よしもと』に類を成すタイプ(松竹芸能などの他社も含む)の、平均的な「お笑い」が。
……、で。
……消去法で、アニメ、と、政局ワイドショー、に、志向が染まってるのかな、と。
(政局ワイドショーに関しては、世相に対する不安が主因ですけれど)


まぁ、なんつーか。
ここを御覧の、現在、四捨五入したら10才や20才の若人、各位。
あるいは、四捨五入したら30才だけど、実年齢は30才未満の若人、各位。
心して、聞くが良い。


35才(アラフォー)の壁が目の前に見えると、人間の志向は、ガラリと変わるぞ。
……たぶん、実際に実年齢が35才を超えたら、ボクは、ボクでは無くなる気がする。(笑)


とか。
そんな実感をヒシヒシと感じる、更年期の師走。