よっきゅん…
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甘酢味
よっちゃんイカは
美味しいでゲソ♪
字あまり。
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この秋口に、ミニストップとナムコだけを参加に従えて。
細々と、再侵略に乗り出したイカ娘。
……それが、フッと気が付けば。
ランティス、タイトー、などの大手。
リメディア、少年チャンピオン、よっちゃん食品工業、などの中小企業。
地道に、しかし着々と、侵攻してなイカ!
ィャ、よっちゃん食品工業、……て。(笑)
<侵略!?イカ娘>
第一期では、それほど興味が無かったのに。
第二期になって、ノリが微妙に変わって、食指が動いたアニメの一つ。
『WORKING!!'』も、そんな感じで、第二期になってから温度が急熱したですが。
ともあれ、イカ娘。
「主人公の声が変わった」と云う、些細な変更点、以外には。
それほど、一期と、テイストは変わってません。
丁寧にして小粋な、エンディングの小技も健在。
強いて言うなら。
イカ娘が、ちょっとだけ、落ち着いた感じ。
声が変わったから、そう感じるのか。
二期は他のキャラを魅せるので手一杯だから、イカ娘は放置プレーなのか。
それとも、ただの、ボクの気のせいか。(笑)
アレですね。
『パンツ大全』とか『妹キャラ大全』みたいな感じで。
そろそろ『いまいち萌えないキャラ大全』的な書籍を刊行して欲しい気も。
・赤座あかり。
……ステルス性能を「無個性」と勘違いされた、いじめられっ子。
・イカ娘。
……淡水生物ケロロのオマージュとしか見てもらえない海洋生物。
・鹿目まどか。
……誰からも共感を得られなかった、善意の押し売り強盗。
・藤崎詩織。
……自己ステータスばかり気にしてる理系男子から空々しく崇拝された、仮初のヒロイン像。
・春風明日菜。
……妄想病理に理解の無い人間に「妄想癖」を無理強いすると、こうなります。
・高良みゆき。
……天から万物を与えられたが故に、凡人の視界に入らない哀しき完璧超人。
・愛と正義の新感覚癒し系(中略)ベホイミ。
……燃えキャラなのに「萌え」をやれと無茶振りされた、格闘系魔法少女。
・水無灯里。
……無色透明。真夏に冷水を飲んだ時の、あの一瞬の、感動と忘却のうたかた。
・神岸あかり。
……現実世界に幼馴染がいない人々に突き付けられた、淡い幻想と深い絶望。
・我妻由乃。
……どうせなら、ひだまり荘のゆのっちに守られたい。むしろ、俺が守る。
・ミルフィーユ桜葉。
……常人には理解できない『萌え』の敷居の平均的規準を、最初に形成した先駆者。
…………とか、ね。
イカ娘「何か、一番、肝心かつ重要なキャラクターを忘れてなイカ?」
…………結論、ピンクは淫乱。
イカ娘「待つでゲソ!私は、青!!青でゲソ!!!」
ともあれ。
例えば、水無灯里に対して抱いている、貴方の、その、心地が良い好感は。
「萌え」なのか
「萌え」では無いとすれば、何なのか。
……などと、仰々しく、問題提議をする気も無いですが。(笑)
『スケッチブック』の梶原空、とかね。
『キミキス』の星野結美、とかね。
みんな「萌え」「萌え」言ってるけど、何が良いのか、自分的には理解に困る。
そんな感じの、ヒトの志向のタテマエと本音を穿つ、考察本。
もっとも。
いまいち萌えない娘、……的な観点から、真意に立って考察するならば。
(それを『真・萌え』だと共感できた人だからこそ到達する、カタルシスの境地)
・杉本四葉。
……「落とし神」が唯一、ヒロインとして存在意義を認めた、作画崩壊の生み出した奇跡。
……まさかのCV : 丹下桜さん。
・藤林あかり。
……転校初日に馴れ馴れしく声を掛けて来る、リア充ビッチ。
……もとい。
……人間不信のメンヘラ星奈にオタク愛の開眼を齎した、電脳世界の聖女。
コレぐらい。
神域のポテンシャルを秘めるキャラクターでないと、ダメなのかしら。(笑)