ぱこぱこ…

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パコパコも
すこし大人に
なった、かな♪


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アザリン陛下とタイラーの、あの、独特の関係を
知ってるヒト、と、そうでないヒト、で。
上記の句の読後感が、まったく違って来る様な気もしつつ。


ともあれ。


実は、自今。
webラジオが、意外と、熱い話。
つーか、音泉アニメイトTVしか聴いてないケドな。(笑)


ケータイ少女 〜replay〜 >


知る人ぞ知る、ケータイ美少女ゲーム新時代の開闢の金字塔。
相変らず、物言いが、大袈裟ですが、なんつーか。
ケータイ電話でも美少女・乙女ゲーをやりたいヒトが居る実状を、産業界に知らしめたって意味で。
以後、取って付けた様に、ケータイ電話のゲーム産業で。
この手の恋愛系シミュレーションが、急進的に、裾野を広げた事情は改めて説明するまでも無し。
……どう云うワケか、イケメンがチヤホヤしてくれる乙女ゲーばっかりだけどな。(笑)


もとい、ケータイ少女
コンテンツとしては地味ながら、マニアを掴むと決して離さぬ、磐石の人気。
そんな、玄人だけを相手にした「一見さんお断り」的な敷居の高い作品の宣伝番組を努めるのは。


植田佳奈さん。(後刀美弥、褐色のギャル系)
佐藤利奈さん。(山田綾乃、武士デレ弓道少女)
声優としては地味ながら、マニアを掴むと決して話さぬ、磐石の人気。


うたらじ』の流行が冷め、平野綾さんの神位が薄れた途端に、声優について語るヒトが激減した中で。
本当にアニメ声優が好きなファンの、コアでフェチなニーズを満足させられる、スペシャリストの二氏。
(演技の腕のみならず、声優仕事に対するポリシーとか、ラジオに於ける会話の間とか)


無責任艦長タイラーBlu-ray BOX発売記念、特別番組(仮)>


辻谷「そんな訳でね。こうしてタコ焼きでも食べつつ、タイラーらしく、まったりと進行をですね」
笠原「タイ焼きですね。」
辻谷「そうですね、タイ焼きですね。コレ(笑)。……何を言ってるんでしょうね、私は」
笠原「あっはっはっはっは!」
辻谷「こんなんで大丈夫なんですかね、この番組?」
笠原「本当に大丈夫なのか、パコパコぉ!!(笑)」


補足。
辻谷耕史さん。(タイラー。無責任、……と云うよりは、呑気。今で言うヘタレ)
笹原弘子さん。(アザリン陛下。タイラーをパコパコと呼び溺愛した、姫デレ)


ライトノベルは挿絵が悪いと売れない」と云う概念を、根っこから引っくり返した伝説の作品。
いや、逆か。
作品の中身より挿絵のクオリティが求められる時代の引き金となった、諸悪の根源の一つ。
……おなじ贖罪を、同社の『スレイヤーズ!』も担っています。


同窓会感覚、と云うか、タイラーを知らないヒトが聴いても何の得にもならないかも知れないラジオ。
ただ。
タイラーに心酔したヒトにして見れば。
原作者、吉岡平さんの肉声による本音の吐露が拝聴できる、……ってんで。
録音した音源を、永代、我が家の家宝にしても遜色の無い貴重な番組。(笑)


<ぬこラジっ!>


ましろ色シンフォニーのラジオ。
水島大宙さん。(うりゅー君。妹バカの兄キャラ。典型的な、ハーレムアニメ主人公)
小野涼子タン。(瀬名愛理。学園一のカリスマ。その実態は、友達がいない貧乏セレブ)


……って、待テ。(笑)


力丸乃りこ女史とか、後藤麻衣さんとか、当たり障りの無いスタンダードは他に居るじゃん!
つーか、涼子タンの盟友、はるるん(櫻井浩美さん)も作品に参戦してるのにっ!?
……何故、大宙さん?(笑)
……ィャ、そりゃー主役だからダロ。(笑)


水橋かおり嬢の教育の影響で、女性に対してトラウマが根深い、大宙さん。
荻原秀樹さんの薫陶に染まり、「男性はみんな、ああなのだ」と達観に近い突っ撥ね感の涼子タン。


なんつーか。
溝。(笑)
最初の頃の『溝らじ』の手探り感、アゲイン。
三年に渡り180回も『溝らじ』やってるんだから、そろそろラジオに慣れて下さい良子タン。(笑)


水島大宙さんの、あの、水橋嬢にいびり倒された独特の間合いを楽しめるか、否か。
そして、ネチズンの平均的総意としては。
「アニメで愛理に惚れた奴は、絶対に、聴いてはいけない。」……が、大多数の感想。(笑)


かつて、久寿川ささらに抱いた淡い幻想を、涼子タンに踏み潰されて。なお。
涼子タンに傅き、平伏し、追従する、ドMのためのwebラジオ。(笑)
五行なずなさんに関しては、名前すら知らなかった(後で教えてもらった)ので、ノーコメント。
五行さんを普通に御存知のヒトなら、今まで通りの五行さんを普通に楽しめる番組なのかなー、と。