なびぃ…
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どうせなら
見えない部分も
豪快に
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一番最初に豪快にツッコんだ、と、思ったら。
当ブログでは、まったく一言も触れていなかったコトに、今更、気が付いた話題。
発端は、やたらと熱気に長けた、あのナレーター兼「雄叫び」なのですが。
（「シ〜ンケンジャー！」とか「ハ〜リケンジャぁ！！」とか）
ヒーローキーを挿して回す度に、豪快に吠える、あの裏方の男。
誰かのかと思ったら、アニメ店長でドモン・カッシュの関さんだったワケで。
未だに、どっちがどっちだか、識別ができないのはナイショです。（笑）
兄沢命斗、で、ドモン・カッシュ、の、関さんと違う方だったりしたら赤ッ恥。
まぁ、どっちの関さんも、豪快に吠えるヒトなので気にしない。（ぉぃ。）
つーか、今日の本旨は、関智一さんでは無くて。
海賊五人＋一人、の、ゴーカイガレオンの中には。
『ドラクエ』で言えばメタッピーみたいな、マスコットキャラが住み着いてます。
役割としては『スイートプリキュア』のハミィ、……的な。
スーパー戦隊で云えば『天装戦隊ゴセイジャー』のデータス、……的な。
そもそも。
メタッピー、……っても、誰も知らないダロ。
要するに、機械仕掛けの、鳥です。
で。
ハミィみたいに話の邪魔をしつつ、データスみたいに皆を導く。
そんな、マスコットキャラクターのナビィ、……を。
田村ゆかりさん、が、演じていたりするワケで。
ええ、もう。
声優オタクっぽいスタンスで、アニメブログをヤってるヒトは。
放送前から、この一点に、豪快に総ツッコミだったワケですが。（笑）
ボクも総ツッコミの一抹に組していたつもりが、すっかり忘れていた不覚。
ちなみに。
敵の幹部の中に、一人、オンナのマッドサイエンティストがいて。
色仕掛けとか、策謀とか、割りと黒い仕事も卒無くこなし。
最後の最後には、現ボスを裏切ってラスボスになるんじゃないか、みたいな風格。
……ィャ、どっちかと云うと、現ボスが小物なだけの話なのですが。（笑）
……今後、誰が寝返って組織を再編するとも知れない、悪役側の人間模様。
あるいは、正義に目覚めて、ゴーカイジャーに組するか。
あるいは、自分が裏ボスになって、悪の組織を牛耳るか。
どちらにしても、その貫禄を充分に持て余す、妖艶なお姉さんが居るワケなのですが。
井上喜久子さん、が、件の女幹部を演じていたりするワケで。
元々、天然よりも淑女や悪女の方が定評のある、真・井上喜久子女史の真骨頂。
ファンを問わず同業者を問わず、誰からも『お姉ちゃん』と慕われて。
事あるごとに「17才です、ぉぃぉぃ♪」とか言ってた頃の片鱗は無し。
……ィャ、少なくとも、同業者の間では。
平素の生活は天然ボケ丸出しで、どう考えても声優より芸人の方が向いてるのに。
マイクの前に立つと人間が変貌するプロ意識こそが、尊敬されるに至る由縁ですけれど。
ファンの間では、評価が真っ二つなんですけどね。
温和（仕事以外）と冷徹（仕事中）のギャップが好きだ、とか。
無理して慣れぬ悪意を捻り出されると、逆に、聞いていて辛い、とか。
そう云う意味で、芸歴に匹敵する、人間の底が深い声優さんだからこそ。
ボクは永きに渡り、井上喜久子さんを、格別、神格視しているワケですが。
ともあれ。
今まで、スーパー戦隊に関しては、それほど熱中していたワケでも無いのに。
ゴーカイジャーに関しては異様に夢中になっているのは、その辺の事情もありまス。
無論。
過去の戦隊モノの英霊が、当時の配役のまま登場する。
35年の重みがあるからこそ侭なる、豪快な、ファンサービスも好きです。
過去のメカと合体する、物理的には豪快と云うより無茶なメカも素敵です。（笑）
