おはな…
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湯けむりで
見えぬ乙女の
そこかしこ
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岩崎みなみ、音無芽留、小早川凛子、……など。
具体的に、作中で、乳の薄さを気にする動向を表意して。
視覚的にも反論の余地が無い、完璧な貧乳キャラと云うのが居るワケなのですが。
例えば。
二条乃梨子、白井黒子、片岡優希、長門夕希、など。
作中で、自分の乳に対して一言もマイナス言及をしたコトが無い、とか。
例えば。
種島ぽぷら、神無月葵、ゆの、など。
行動が貧乳キャラなのに、実際は、走れば揺れるほどの豊満、とか。
例えば。
黒猫、露理、鏡黒、など。
むしろ貧乳である事のアイデンティティ（ステータス）を利用している、とか。
（こなたの場合は「それがネタになる時代」と第三者目線で考えてるので例外。）
例えば。
かんなぎ、メンマ、禁書目録、アスタロッテ、赤ずきん、など。
人間としての保健体育が該当しない、怪異や神仏の類、とか。
（八九寺真宵も霊体だけど、物理的接触が一部可能なので例外。）
例えば。
月夜小萌、鈴木みか、寮長先生（まりあほりっく）、など。
女性として、年齢的に完全体である成人だったり、とか。
例えば。
渡良瀬準、秋月涼、木下秀吉、など。
男性なのに、乳に対して性的魅力を押し付けられて難儀している、とか。（笑）
一言で「ちっぱい」と要約できる、貧乳や微乳の概論は。
ザッと上澄をすくっただけでも、コレぐらい、奥の深いジャンルなのですが。
どれぐらい、奥が深いのか。
その多様性の広さに追われて、うっかり『緋弾のアリア』を忘れるほど。
焔髪灼眼とか、三千院家の引き篭もりとか、山百合会のドリルとか。
ツインなのに三人目とか、鋼の錬金術師の鎧（弟）とか。
例えば、こうして、くぎみー枠を取り纏めるだけで一日分の日記が埋まる。
ともあれ。
そもそも、発端は。
乳が小さいクセに、巨乳キャラ然と肉体面で高圧的に振る舞う。
『まよチキ』の涼月奏に対する違和感が、トリガーだと思うのですが。
大きさ的には『双恋』の桜月姉妹（キラ、ユラ）ぐらいのハズなのに。
……いや、それだったら、かなり乳は大きい部類ですよ？（笑）
で。
平素はサラシを巻いて男装の、近衛スバル、……が。
水着になると、ぽよんと弾ける標準的な乳だったりして。
なんつーか。
貧乳でも巨乳でも無い、中間層の奥の深さ、……と、言うか？
乳について、一言も特筆される機会が無いキャラクターについて。
脱いだら、大きいのか、小さいのか、普通なのか。
そんな感じの妄想に没頭する機会が、なんとなく、増えた様な気がする自今。
殊、乳のサイズにおいて「普通」と云うのは。
それこそ、哲学的には『貧乳』や『巨乳』とは比べ物にならないぐらいの神域で。
例えば、普通と言われると激怒する、桃瀬くるみ、……の、場合。
乳的には、変哲の無い標準的な巨乳だったりするワケで。
誰であれ、大きいか、小さいか、二極化の一方に組されるのです。
で、上記「（乳に於ける）普通」ってのは。
『大きいとも小さいとも評されない、類稀なる性質を持つ、乳』でして。
『マリア様がみてる』の福沢祐巳。
『咲』の宮永咲。
『ARIA』の水無灯里。
『ゆるゆり』の赤座あかり。
作中、一度も、乳を軸とした演出や描画が無く。
一般的に、その乳のサイズについて論じられる機会が、ほとんど無く。
二次創作として、ヌードや性的妄想の素材にされるコトも無い。
……逆に云えば。
キャラクターとして性的に魅力が無いってコトかも知れませんが。（笑）
風呂よりも水着よりも、和装の亀甲縛りが印象に焼き付いた影響で。（笑）
二次創作でも、その手の緊縛モノが、圧倒的に多いのですけれど。
縛り方の妙により、貧乳でも巨乳でも、乳がクローズアップされるSMプレイなのですが。
では、全裸、もしくは、自然半裸（脱ぎかけ）……の、場合。
緒花は、貧乳なのだろうか、巨乳なのだろうか、……と。
そして。
なぜ、緒花の乳について、世間は、あまり言及しないのかしら、と。
サイズ的に、初春飾莉に近いのか、佐天涙子に近いのか。
もしくは、超電磁砲ぐらいの電撃バストなのか。
……ィャ。
別に、それほど大きくないと、ミサカはミサカは自分の乳を自分で揉んでみたり。
そう、御坂美琴。
緒花の乳に対する世間の興味度が、ミサカぐらい浅いのが気になったのです。
ミサカの場合。
すぐ横に、ド貧乳の淫魔の黒子が、常に張り付いているので。
ミサカの乳に目が向く前に、黒子によって間接的に防衛されるワケなのですが。
実際、貧乳としてアイデンティティやステータスが重視されているワケでは無く。
しかし、走ったり飛んだりしたら揺れる、ほどでも無く。
ミサカの場合、乳よりも、ホットパンツの太腿に目が向いてしまうワケで。
なるほど、じつは隠れ太腿キャラなのか、とか思ったり。
緒花も、そんな感じなのかなー、と。
「和装でヒザを付いた時に、内腿を見てドキッとする」、系の。
乳じゃなくて、そっち側でセックスアピールをするキャラクターなのかな、と。
それを踏まえて、ドミノ倒しの要領で。
『俺妹』高坂桐乃に対する謎も、平行解決した不思議。
このヒトも、また、乳に対して特筆される機会が少ないキャラクターであり。
なぜか、二次創作では、足でアニキのナニを世話する内容が多い不思議。（笑）
……ィャ、近親姦とかNTRとか、性的には、ものすごい憂き目に遭ってるケド。
そもそも、桐乃は、貧乳なのか巨乳なのか。
重要なのは、そこでは無く。
アナタは、桐乃の乳の大小について、考えたコトがあったか、と云うコト。
ニーソックスだったり、カットジーンズだったり。
考えて見れば、桐乃も、意外と太腿キャラだったりして。
じゃあ、乳はどうなのだろうか、……とか。
大なり小なりを問わず、緒花にせよ桐乃にせよ。
そんなコトが、妙に、そして、異様に気になっている自今。
双方、共に。
セーラー服（夏）を性的に着こなす、セックスポテンシャルの持ち主なのに。
二次創作では、セーラー服（夏）で十八禁するシチュエーションに乏しく。
まぁ、桐乃に関しては、私服と半々ぐらいの割合で存在しますけれど。
緒花の場合は、9:1の割合で、圧倒的に和装（緊縛）が大半でして。
なんつーか。
こんなにセーラー服が似合う娘なのに、勿体無いなぁ、……と。
同等の郷愁を、かつて。
『かみちゅ』の一橋ゆりえ様に抱いた記憶が、あったり、無かったり。
