ぺるせぽねー…

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春ちゃん
平沢唯
中の人


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夏も真っ盛り、炎天酷暑。
……なのに、春にまつわるエトセトラ。


NHK気象予報士の中で、半井小絵さんを越える大人気のアナウンサー。


春ちゃん(ぇ?)


ィャ。
春ちゃんは、マスコットであって、アナウンサーでは無いケド。(笑)
そう、アレですよ。
ヤン坊、マー坊、みたいな。(笑)


春ちゃんNHKのニュースに颯爽と降臨して、ずいぶんと経つワケで。
しかし。
ネタに俊敏なハズの、うにうに。さんは。
今の今まで、ほとんど、見向きもしなかったワケですが。


ネタとして使いにくい、……と、云うか。
つかみ所が無い、……と、云うか。
知ってるコトは知ってたんですよ。
その正体が、ゼウスの娘ペルセポネであるコトも、知ってます。


ペルセポネ。
冥界のザクロを食べたがために。
一年の半期を、冥界で過ごす命運を架せられた女神。
ペルセポネが冥界にいる間、世界は、冬となり。
ペルセポネが人間界に帰って来たら、世界は、春となり。
……そんなこんなの由縁から「春の女神」の二つ名で知られています。


ただし。
春ちゃんは、大寒だろうが冬至だろうが、人間界に居座ってるので。
「ペルセポネとは別の神様」……ってのが、今の世論の大勢意見。(笑)
そりゃ、まぁ、ね。
春ちゃんの父親は、がっつりモンゴロイドの炎熱将軍ですから。
(炎熱将軍の弟だか兄だか、が、いわゆる「冬将軍」)


……で。
先日は、川上とも子さんの訃報に弔意を表した当ブログ。
その番組内(MAGネット7月号)から、気になった話題を一つ。


今の今まで、春ちゃんは、只の一言も喋らなかったキャラなのですが。
この初夏から、唐突に、しゃべる様になった、……とかで。
「中のヒトは誰だ!?」ってのが、ネチズンの間で話題になりました。


豊崎愛生さん。
けいおん!』の平沢唯の中の人。
確かに、唯の頭の中も、年がら年中、春爛漫だわね。(笑)


つーか。
改めて、『MAGネット』内でカミングアウトする以前から。
ほぼ、豊崎愛生さん一発バレだったみたいですけれど。(笑)
いや、厳密には「愛生さんだよね、アレ」って意見が圧倒的多数でして。
それが確たる実証として、正式にカミングアウトされたらしいのですが。
(発表前までは、丹下桜さん、水樹奈々さん、など、諸説紛々の状態だった)


正直、ボクは。
NHKの無名の新人の女子アナ、……だと思ってました。(笑)
天気予報のコーナーの端っこのマスコットキャラに。
わざわざ、一介の職業声優を当てる小粋な組織だとは思わなかった。
仕事の手が空いてるアナウンサー研修生の、粗忽屋仕事だと思ってました。
粗忽屋仕事、と云うか、公開実地研修、と云うか。


しかし、ネットに巣食う人々の「ダメ絶対音感」って、スゴイです。
発表される前から、あの声を『豊崎愛生さん』と聴き分けたのだから。
なんつーか、声に敏感な人々が多い世の中、ってのは。
声優仕事を趣味とする同志の好として、嬉しいコトだと思いました。


余談。
夏、なので、夏にまつわるエトセトラ。
ここから下は、ほんの少しだけ、真面目な話。


Air』で神尾観鈴を演じた川上とも子さんの、突然の訃報。
先日、当ブログでも触れた話題なのですが。
MAGネット7月号』が、ひっそり閑と、静かに報じた、ほぼ一ヶ月ほど前に。


同番組『MAGネット5月号』だか『MAGネット6月号』だか、で。
美少女ゲームAir』に関する特集を、やっていました。


まだ、川上とも子さんが御存命だった頃。
その数日後に帰らぬ人となる悲運など、誰一人として考えもしなかった頃。


別段、何かしら、特別なコトを感じたワケでも無いのですが。
こうした偶然(虫の知らせ)、って、あるものなんですね。