とうやまなお…

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気になって
調べてみたら
誰だコレ?


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「2011年の夏は、新人声優の公開育成期間か?」
そんな感じのカキコミを、ネットの複数箇所で見掛けました。


今季のアニメで、声優ネタっちゃー。
ネチズン的には『ツインエンジェル』一択かと思っていましたが。
もっとも、個人的には。
『うたのプリンスさまっ』が、今季、一番に気になったのですけれど。


沢城みゆき女史。
寺島拓篤さん。
鈴村健一さん。
谷山紀章さん。
宮野真守さん。
諏訪部順一さん。
下野紘さん。
中村悠一さん。
遊佐浩二さん。
鳥海浩輔さん。
梶裕貴さん。
若本規夫、御大。


何この早々たるイケメンボイスなイロモノ男子声優陣。
……って。
……ぉぃ、ちょっと待テ。シャイニング早乙女。@若本ボイス。(笑)


みたいな。


磐石の乙女ゲー最強布陣、……と、云うか。
そもそも、オトコの僕が見る余地が無い、……と、云うか。(笑)
ボクは、声優に関しては、むしろ。
中途半端な若手アイドル路線の女性より、中堅のイロモノ男性の方が好きなので。
イロモノと云うか、「BLもイケます」なブクロ系声優、と云うか。
置鮎龍太郎さん、小杉十郎太さん、そっち系。
……ィャ、若本御大は、神域にして、別格だけどな。(笑)


上記の布陣だったら。
沢城みゆき女史もオトコ役(総受け)で、完全にBLでも面白そうですが。
平均的に考えて、たぶん、花澤香菜さんが妥当な正ヒロインのポジションに。
サクッと紛れ込んだ、沢城みゆき女史の困惑が面白いです。(笑)
「え、なんで私っ!?」みたいなリアリティ。


で、新人声優がどーこー、……って、冒頭の話。


言われてみれば。
異国迷路のクロワーゼ』にしても。
『輪るペンギン娘。』にしても。(違っ…)


例を挙げれば、枚挙のキリが無いですが。
改めて調べてみて「…誰?」ってヒトが多いです。
たぶん、三年後には声優をヤめてる、…って感じの、薄っぺらいヒトが。


何が薄っぺらいんだろう。
声質?
経験?
心意気?
そこから、長い年月を経て、味のある声優さんに成長して欲しい所存で。
むしろ、薄っぺらいのが、良い……と、言い改めるべきが。


いきなり重厚なキャラ性で、ドカンと世に沸いて。
……かと思ったら、さっさとバラドルに転身して。
結果、どこにも居場所が無くなった某ハルヒの中のヒトに比べたら。(笑)
続いているのか、ヤめたのか分からないほど、細々と続けるくらいが良いのかも。
氷上恭子さん、飯塚雅弓さん、早見沙織さん、みたいに。
調味料で云えば、ターメリックやシナモン、紫蘇や山椒。
……早見沙織さんは、主役級をガンガンこなしてるケドな。
……丹下桜さん、だと、ニュアンスが完全に異なるし。
……ああ。だったら皆口裕子さん、か。
…………つーか、『ラブプラス』規準かよ。オレ。(笑)


まぁ、何にしても、今季の夏アニメを見ていると。
むしろ、三年後の夏アニメが楽しみになって来る不思議。
たぶん、三年後にも、心の中に残っているのは。
湯音、東雲なの、シャイニング早乙女、ぐらいかなぁ。(をゐ。)