たんさん…

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紺色の
ぶかぶか袖の
萌えニット


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Aチャンネル


てっきり。
秋葉原いちまんちゃんねる』かと思ったら、まったく何の関係も無い話。


柊つかさのアグレッシブな天然ボケを、御子神リコがサラッとスルー。
……中のヒトの布陣の妙が映える作品が多いなぁ、今季。


まぁ、ステレオタイプの天然ボケは、福原香織さんに一任すれば鉄板として。
そろそろ、悠木碧さんの演技の真価を、世間は評価してあげても良い気もする自今。


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』では、突っ走り系の肉食ヒロイン。
GOSICK』では、ツンドラゴスロリ
魔法少女まどかマギカ』では、平成っぽい魔法少女の御手本。


これほど一時代を飾る主役級を、ハイペースで、こなしているのだから。
一頃の平野綾さん、ぐらい、神格化してあげても良い気もするですが。
どうにも、世間の総評は「ふーん。」の一語に尽きる感じ。
否。
だからこそ、長命の機に恵まれた天運の持ち主なのかも。


逆、か。
平野綾さんは、ミーハーに騒がれたせいで、コアに潰された。
ミーハーに無視されて、コアから評価されている悠木碧さんは、長く活躍できるのか。


どうなんですかね。
平野綾さんは、自分からアニメ声優の天職を蹴ってバラドルに転身した、とか。
世間のニーズ、と、事務所の都合、に、翻弄されて。
自分で自分を見失って迷走してるっぽいですからね、平野綾さんは。


何の話だ。
えーと、『秋葉原いちまんちゃんねる』だっけ。(違)


もとい、『Aチャンネル』。
何となく、何の根拠も無く。
「A」は「エイリアン」を意味する、みたいな錯覚があって。
最終的には『はるみねーしょん』みたいな宇宙人コメディに落ち着きそうな。
そんな感じを、ヒシヒシと、言下に感じてしまう不思議。


どう考えても、どう見ても、なぜか、トオルが宇宙人ポジション。


どうしてなのか、と、思ったら。


どう見ても、長門夕希
(小説版では無く『涼宮ハルヒちゃん』仕様)


……あー。(笑)
……トオル = 長門 = 情報統合思念体ヒューマノイドインターフェイス
……って、ボクの前頭葉が、手前勝手に自己解釈してるのね。


ぼさぼさシャギー、濃紺ぶかぶか袖のニットセーター、貧乳。
つーか。
どう見ても、原作者の仕組んだ、露骨なツッコミ待ちの外観酷似。


トオル長門に似てなかったら、まったく見向きもされなかったかなぁ、とか。
ィャ、微妙にニュアンスが違うな。
トオル長門に似てなかったら、まったく見向きもしなかったかなぁ、とか。


芳文社のゆるーい四コマは、安定的なニーズが有りますからね。
長期的な顧客確保が出来るか否かは、また、別問題として。
粗製乱造の一作品か、どーなのか、それはアニメが終了してから三年後に分かる。