あそうなつみ…
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みなみを、ね
甲子園まで
連れて行って
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最近のスポ根アニメに関するエトセトラ。
<もしドラ>
えー、と。
経営学の太祖が書いた、ビジネス書をモデルモチーフとして。
現代解釈による経営理念を啓蒙した、ハードカバーの実用書ですよね。
……なのに、何故。
ケータイ小説じみた「泣きゲー」みたいな結論に辿り着いたですか?
要するに。
『余命一ヶ月の花嫁』が、どうして大ヒットしたのか解説した作品ですか?
この手の書籍が売れる、って、実例を知らしめるのが作品の目的ですか?
解せない。
『タッチ』の二番煎じの「お涙ちょうだい」な結論が、どうにも腑に落ちない。
「結局、表紙詐欺じゃん」って一蹴しても語弊の無い、只のラノベですか?
原子力発電所の事故を巡る、甚大な被害補償。
不透明な安全管理により、最悪の事態を招いた、生食肉による中毒。
迷走する国税国費と政策、足並みの揃わない政治。
どうして、この国のマネジメント(管理責任能力)が、ことごとく、ダメなのか。
その理由は、なんとなく、漠然と、分かった気がする。
結局、みんな、数字だけで物事を管理しようとしている社会体質の顕例。
だから。
『もしドラ』の作品を介した評価の話になると。
「百万部規模で売れた」って、売り上げの数字の部分だけしか触れられないのね。
誰一人、『もしドラ』から得た啓蒙を、実践しようとはしないのね。
もし、『もしドラ』第二巻が発売される様な機会があれば。
次は、新体操部でもマネジメントするのかなぁ、……と。(笑)
<そふてにっ>
あんまり、流行りモノに毒ばっかり吐いても仕方が無いので。
サラッと、もう一つの話題に移ります。
『もしドラ』に関しては、不服の意を長々と書き殴りましたケド。
コッチに関しては、一言だけです。
麻生夏海にしか見えない。
ええ、もう。
どう見ても、麻生夏海にしか見えんとよ。