はがゆい…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


誰の絵か
思い出せなくて
歯痒い…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


そう云えば。
アリアばっかりで、もう一つのくぎみー声には一言も触れて無かった気が。


<ロッテのおもちゃ>


ネット上の知人が、ものすごく端的にして的確な感想を述べていたので。
その一文を、そのまま、引用紹介。
スペシャルサンクス とぅ 『めたはい』さん。


>「信頼と実績の釘宮枠。」


もっとも。
ドラゴンクライシス』の際にも、似た様なコトを書いていた気が。(笑)


版権や商標や、オトナの都合により。
アニメでは『アスタロッテのおもちゃ』になってますが。


ああ、そう云えば。
お菓子の企業『ロッテ』の企業フレーズは「お口の恋人」でしたねェ。
アスタロッテは、ざっくり説明すると、淫魔(夢魔)の一族だそうで。
オトコの精を吸うとか吸わないとか、そんな感じの話だそうです。


なるほど。
「お口の恋人」って、そう云う……。(笑)


ィャ。
インキュバスは、上の口じゃなくて、下の口から精を吸うのですが。
…………って、何の話だ。
厳密には「スリープ+チャーム+ドレイン」による生命力の搾取であり。
肉体的なセックスは、一切、介さないんですケドね。


ウソか、ホントか、知りませんが。
そもそも、淫魔インキュバスの発祥の、実学的な起源説は。
出張娼婦とエッチ中に、腹上死した、ある老齢の貴族がいて。
「毒も使わず、武器も使わず、セックスを介して暗殺した」とかで。
その出張娼婦が「実は、悪魔なのでは無いか」と処刑されたのが由縁、とか。


まさか、セックスが、激しくエネルギーを浪費する過剰運動であり。
身体に過負荷が掛かって、心臓や肺が急性機能不全になる、……なんて。
医学が未発達な時代には、とても、考えられませんでしたから。
快楽の果ての謎の死、として、それはそれで男子にとって恐怖だったのかしら。


無論、オンナが過負荷に耐えかねて死ぬ事例もあるワケで。
(オーガズムによる筋弛緩からの呼吸不全、など)
それがサッキュバスの由来、……と云う説も、並立存在しまス。


どちらにしても。
武器も使わず、毒も使わず、原因不明でヒトが死ぬ。
しかも、夜伽の最中に、至福と悦楽の只中に。
そりゃ、もう、エロい悪魔の仕業としか考えられないだろう、と。


えーと。
何の話だっけ。
そうそう、「お口の恋人」の話。(違っ…)


つーか。
なんで、こんなエロい話を、ド直球に書き連ねたのか。
原作、葉賀ユイ(文脈の都合上、敬称略)
言われるまで気が付かなかった。
……と、云うか。
あのアニメの、どこをどう見たら「葉賀ユイ」なのか、と。


葉賀ユイ絵は、誰が見てもソレと分かる、ものすごく特徴的なのですが。
度々、パッと見ただけでは、それと気付かぬ不思議な現象が確認されていて。
二つ名にして隠語である「歯痒い」の方が通りが良い事例も多いです。


「ロッテのおもちゃって、原作は誰が描いてるの?」
「すぐにでも教えてあげたいんだが、ああ歯痒いなぁ」


みたいな。
なんか、ディスガイアのエトナばっかり描いてる気もしまスけど。
葉賀ユイ絵の特徴は、ぷにぷに、八重歯、ちっぱい、太腿、くりくりの目。
しかし、それよりも、何よりも。
巨根。
逆に云えば、モザイクが掛かってようが、チ○ポを見れば一発で分かりまス。(笑)


……。
なるほど、アニメでは葉賀ユイ絵の本領が発揮できないから。
誰が原作なのか思い出せなくて「歯痒い」、なんてコトになるのね。(笑)
つーか。
葉賀ユイ絵のテイストを、微塵にも感じないのは。
アニメーターがアレなのか、葉賀ユイ絵が変化してしまったからなのか。
その疑問は『バカとテストと召喚獣』の頃から、続いていたりするそうな。


そもそも、どんな絵を描くヒトなのか。
気になったヒトには。
『忍ちっくはぁと』か『はーみっとこんぷれっくす』をオススメします。
(ロリ丸出しの18禁アダルトゲームなので、性嗜好や各種条例など要注意)
「歯痒い」と崇め称された『葉賀ユイ』の真価が、凝縮されているから。