がんばろう…

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流行語
忘れた頃に
大賞が


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別段、ニュータイプ的な未来予知の機能なぞ、無くても。
人間と云うモノは、多少なら、未来のコトを察する能力があります。
俗に「第六感」とか云われる、バラエティとしての「(狭義の)超能力」。


たぶん、医学的には。
経験則に基づく、前頭葉の状況判断力だと思います。


平日の昼間、道路は比較的、空いてるけれど。
交差点で、不意に、老人の自転車や子供が飛び出すぞ、……とか。


天気予報では「晴れときどき曇り」だけど。
午前六時に快晴だけど、午前十時から豪雨になるぞ、……とか。


……その程度の、未来予知。


例えば、『らき☆すた』や『日常』など。
早々と、テレビアニメ化を予見した人々が、多く存在していて。
角川書店の管轄である」と云う点から、京アニって所まで言い当てて。
それも、上記に類する『経験則による予知』の一環です。


……その程度の、未来予知。


「来年のコトを言うと鬼が笑う」なんて言葉もありますが。
当たってもハズれても「鬼が笑う」程度で、コトが済む程度の話。


ゴタクの前説が長くなりましたが、ここから本題。


2011年の流行語大賞、予想。


『がんばろう、日本!』。


今年の最優秀流行語大賞(?)は、コレが獲るだろうなぁ、と。
実際には、なんて賞名なんですか?
「流行語オブジイヤー(仮)」的な、総合一位。
かつて「ブッチホン」とか「友愛」が獲った、総合一位の座。
「ゲゲゲの…」とか「オバタリアン」とか「イナバウアー」とか。


つーか。
1995年に「がんばろう神戸」が一位を獲ったですケド。


まぁ、流行語大賞の信憑性なぞ、誰もアテにはしてませんからね。
だって、そうでしょう?
2009年の流行語大賞は「ツンデレ」しか在り得ないですよね!(え?)


天使ちゃんマジ天使、とか。
HTT、とか。
社会現象とも見られる一大フィーバー、ってのは、流行語とは毛色が違いますからね。
ツンデレ、も、それに類する一環なのかしら、……と。
みっくみくにしてやんよ」、的な。


コレで『もしドラ』が候補にノミネートされたら、ビックリですけれど。
「節電」は、確実に、ノミネートされるだろうなァ。


余談。
2011年を表わす漢字一文字、予想。


『節』。


一億総節制。(節電、節約、など)
そして。
あらゆる意味で日本が大きく変貌するであろう、節目の年。


がんばろう、日本。
つーか。
がんばれ、日本。