ゆっこ…

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ゆっこ、みお
メガネは何て
名前だっけ（をゐ。）

字あまり。

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＜日常＞

『ヘルベチカスタンダード』に対する「ぞんざい」な扱いを見て。
アレは、あのアニメは、本当にあらゐけいいち作品なのかしら、とか。
半分ほど、懐疑的に見ている自分が、いたりするのですけれど。
……ィャ、まぁ、原作でも。
囲碁サッカー部の関口さんが『ヘルベチカ』を平然と読んでたりするですが。（笑）

ともあれ、『らき☆すた』に関しても、そうだったので。
（ケロロやハルヒ等の無為で強引な角川宣伝に対する反感、など）
半分ほど、好意的に見ている部分からの感想。

笹原先輩が、原作よりも三割増で、小粋な動きが素敵です。
原作でも、あの濃い面々の中で、味な挙動を見せる御仁なのですが。
言葉と言葉の間、とか。
モーションブレイク（動きの「間」）、とか。
映像で動くと、思ったよりも凛としていて、深い。

一方で。
ゆっこ、みお、メガネ。
主役のハズの三人が、なんつーか、薄い。（笑）

濃さを押し売りしようとして、カラ回り、……と、云うか。
レッドカーペットやエンタの神様っぽい、……と、云うか。
無理して「面白さ」をゴリ押しすんな、…………と。
原作通りに動くだけで、充分に、味なんだから。
余計な演出味を付け足すな、京アニ。
つーか、角川。

正直、アニメ『日常』は。
ゆっこ、みお、メガネ、じゃなくて。
なの、はかせ、阪本さん、が、回してる風にも見える。（笑）

ええ。
『らき☆すた』と『日常』に関しては。
シャフトに作って欲しかった、と。
原作の味を無視して、アニメはアニメの味を出すのであれば。
セオリーブレイクに関しては、京アニより、シャフトの方が上手だから。
その持論は、永劫、変わらない、ボクの個人的願望だと思います。
　

部分部分の美談を魅せるつもりなのかしらね。
『らき☆すた』で言えば、家族愛。
『日常』で言えば、友愛。
その辺の、人間美の不意打ちに関しては、京アニは強いですし。

あるいは。
ただ単に、角川の営利版権とか、カネだけの都合なのであれば。
哀しいなぁ。