らぷんつぇる…

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長い髪
伝って下りて
逃避行


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最初に聞いた時は『カエルの王子さま』のコトだと思ってました。


え?
ああ、書き出しが唐突で驚かせてしまいましたか。


ラプンツェル」。
ファイアボール』の影に隠れてしまったディズニープリンセスの一人。(笑)


ィャ。
ディズニー、……っても、部門とか規模がデカイのですけれど。


ファイアボール』は、どっちかと云うと。
トイ・ストーリー』や『カーズ』と同列の部類なのですが。
機械フェチ向け。(ぉぃ。)
むしろ。
ファインディング・ニモ』とか『モンスターズ・インク』と同列ですか?
イロモノ系。(をゐ。)


もとい。
ざっくり大別すると、要するに、2D部門、と、3D部門。
厳密には『ファイアボール』は、限定的に特殊な作品なのですが。
(ディズニージャパンによる、最初から日本人にマトを絞った作品)


ともあれ『ラプンツェル』と比較検討する場合。
ファイアボール』は3D、『ラプンツェル』は2D。
この程度の短絡的な大別で、充分に、間に合うと思います。


そんなこんなで。
いわゆる、正統派、典型的、王道、そんな感じのディズニープリンセス
アレやコレやで50作品の劇場版の節目、として名高い『ラプンツェル』。
しかし、否。
「50作品の節目」以外に、特徴が知られていない『ラプンツェル』。(笑)


そもそも、どんな話なのか。
改めて、調べてみたら。


おとぎ銃士 赤ずきん』に、出てました。
鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』に、出てました。
へぇ。シンデレラと同格の有名な童話だったノカ。(待テ。)


塔の中で幽閉状態から、物語が始まる。
主人公は、高貴な、しかし、ヤンチャな御嬢様。
何と言っても、特徴は、その変幻自在の髪の毛。


……って、あれ?
……いつの間に、ドロッセルの話にっ!?(笑)


ええ。
ドロッセルじゃなくて、ラプンツェルの話ですとも。


えーと、サクッと説明すると。
「長い髪の毛を伝って、塔から下りる」、とか、そんな感じの物語。
アメリカディズニーだと、最後の最後は男装麗婦の短髪になる気もしつつ。(笑)
それとも、ほど良い長さの金髪ポニーテールかしら?
何にしても、ラプンツェルの金色の、長い、長い、長い、髪は。
かぐや姫の漆黒の黒髪にも匹敵する、美髪らしい。


うん、なんつーか。
ディズニープリンセス、……と云うと、やっぱり。
あの、いかにもディズニー丸出しのゴテゴテ感が重要だと思います。


ドロッセルは、アレはアレで可愛いです。
けれど。
部門が3Dなので、むしろ、ディズニーの箔が、邪魔になってる気がする。


ラプンツェル」の話は置いといて、『ファイアボール』に関しては。
そのうち、東京ディズニーランドでも。
ファイアボール』の専門アトラクションが、出来るのかしら。
土産モノの店に、フィグマやねんどろいどが並んだりするのかしら。(笑)
ディズニーランド仕様の限定版、とか。
エレクトリカルパレードが復活したら、等身大ゲデヒトニスが闊歩したり、とか。
うわ、それはそれで見てみたい。


まぁ、実現可能な範囲で妄想するならば。
今後の、ドロッセル嬢の、ディズニープリンセスとしての活躍の場は。
キングダム・ハーツ』の次の新作に参戦、あたりかしら。(笑)
あの身体能力と戦闘性能は、FF7クラウドとも互角に渡り合えるだろうし。
あれ、『キングダム・ハーツ』ってFFとシナジーあったっけ?
まぁ、アンソロジー無しで、ディズニー世界に限って云えば。
少なくとも、戦略異星人スティッチとも対等に戦えるだろうし。
『アラジン』のジーニィを言い負かせるぐらいの舌戦性能もあるだろうし。


ラプンツェルラプンツェルで、サブストーリーとして味がありそうですが。
幽閉されてるダンジョンが、テンペストの塔、……とか。(笑)
そこで、ドロッセル嬢&ゲデとの合流イベントも発生したり、とか。
そんな感じで、旧作と新作のコラボの幅が広がると、楽しそうですにゃ。