とらぶる…

   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


夫婦道
妻と旦那の
二籠


   ※   ※   ※   ※   ※   ※   


冷静に考えてみれば。
哺乳類って連中は、基本的に、一夫多妻なのですが。
脆弱なオスを見限って、経産婦が別のオスに靡くコトもあるワケで。
「人間は犬畜生と比較して崇高だからこそ、一夫一妻を尊守する」なんて理念もありますが。
遺伝子の決めた『自然の摂理』に反逆して優位を誇示したい、幼稚なカタルシスなのかなぁ、と。


独身だからこそ、童貞だからこそ、恥も外聞も気にせず言える事。
例えば、ボクが結婚経験者なら「不倫は文化」に匹敵する暴言の極です。(笑)


ィャ、なんつーか。
一体のオスが、一体のメスだけ性関係を維持しなければならないルール、……って。
ヒトとして正しき、尊ぶべき、守るべき、大前提、……って。
生物として、エコロジーの観点から逆算して、正常なのか異常なのか、分からない。
エコロジー
地球の負担を軽減する活動、では無く、地球のモノサシで物事を考えるコト。


サルと遺伝子が酷似する、一介の哺乳類の分際で。
遺伝子に反逆してまで、一夫一妻のルールを前頭葉で守り抜くって、尊厳なのかしら。


今一度、書きます。
ボクが未婚で童貞だからこそ読者から嘲笑されて話が終わる、素っ頓狂の戯言です。
既婚者、セックス経験者、は、ボクの上記の考え方に、決して感化賛同しないで下さい。(笑)


ともあれ。


<もっと To Love る>


ィャ、『To Loveる』だけの話じゃないんですけれど。
一人のオトコが、優柔不断を言い訳にして、複数の女の子と(15禁)なマンガ、アニメ。
そりゃ架空の産物なので、それを現実と参照するってボクの考え方自体が、バカなのですが。


バカと割り切って、現実で、モノを見た場合。
一人のオトコが「優しさ」の名目で、複数の女の子と(15禁、18禁)した場合。
それが、現実として、具現化すると。
大桃美代子さん vs 麻木久仁子さん、の、間に立つ、山路ナントカさんになるワケで。


なんつーか。
ボクの上記の考え方を、改めて、冷静に鑑みて。


「…………あー。」、……と。(笑)
ボクは、ホントに、馬鹿だなぁ、と。


そう云えば、今年は寅年だったワケですが。
トラってのは、人間やオオカミ同様、我が子を大切にする哺乳類の一種なのですが。
否、その「甘さ」故に。
我が子を千尋の谷に突き落とすライオンから、王座を奪うコトが出来ないワケですが。(笑)


もとい、トラってのは。
実は、ああ見えて、一夫多妻の生態系を形成しているワケで。
子供は寵愛するけれど、嫁のコトは「生む機械」としか考えていないのかしら、とか。
ィャ、トラの本心本意は、それこそトラに聞かなきゃ分かりませんけれど。
兎にも角にも、トラってのは、一体のオスが複数のメスとセックスする種族です。
遺伝子的に見て、自然の摂理を尊守する哺乳類です。
(劣悪な個体を破棄し、優秀な個体を成熟させる、生態系の大原則の意味で)


劣悪な個体も、優秀な個体も、平等に成熟させる。
それは倫理的には正しいけれど、生物学的には大暴挙なワケで。


ボクの一連のバカ屁理屈が、割りと、まともな学会で今も論議の火種になっていたりしまス。
ええ、学会で論争する人々も、ボクも、おなじ地球に生きる哺乳類ですもの。


ともあれ、トラって動物は、オス一匹とメス数人のハーレム展開なワケで。
つまり。
ああ、『To Loveる』(虎ぶる)って、そういう……。(笑)