すたーだすと…

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惑星の欠片(スターダスト)
庭の砂塵も
地球の欠片(スターダスト)


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「あかつき」が金星にて、どうのこうの、……と云う話。
『荒川UB』でも、今、似た様なコトで話が盛り上がってるなぁ、とか。(笑)


所詮、門外漢のオタクにとっての宇宙のロマンなんさ、そんなモノです。
はやぶさ」の帰還について、星の屑(スターダスト)を掻き集めた成果にしても。
それが実用や実学に何の役にも立たないのなら、黄砂や真砂と同価値しか無い。
ィャ、まぁ。
タクラマカン砂漠の砂、と、京都琴弾浜の砂、を、イトカワの破片と一緒に考えちゃダメだろ。(笑)


実際問題、アポロが月から持ち帰った「月の石」は。
ピッピを進化させるコトも無く、未だ、淀川河川敷の石と一緒の価値しか無いワケですが。
ええ、ロマンだけ考えれば、そこに存在するだけで充分なのですけどね。
地球もまた、月と一緒の宇宙のロマン、として、淀川の河川敷の石を珍重するヒトもいるワケで。


ある分野のマニアにとっての至宝、奇跡。
興味の無いヒトにとっての、無意味な即物。


淀川ではニュアンスが別の伝わり方になりますか?
(特談、淀川は、日本の河川に於いても特別に汚いイメージが張り付いていたりする)
オタクだったら、やはり、ここは「荒川」を比喩に並べるべきですか?(笑)
ぱにぽに』の桃月川のモデルとなった「呑川」でも良いのですけれど。


四万十川でも揚子江でも、ナイル川でもドナウ川でも、アマゾン川でもメコン川でも、何でも良いですが。
地球に転がってる石も、月に転がって石も、どっちも同等の宇宙の奇跡の産物なんだよ、……って話。