ひとつのわ…

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片想い
連鎖が紡ぐ
一つの輪


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失恋を描くのが上手な漫画家、と云うのは、意外に少ないです。
殊、失恋はプラスであるコトを経験則から学んでいる漫画家は希少です。
むしろ、一度も人に恋をしたコトが無い漫画家も、多いのかなぁ、とか。


……そんな中で。
失恋を人生のプラスとして描ける、数少ない漫画家の一人。


小島あきら先生。
あの人の描く漫画に於ける「失恋」の描写が、すごく、好きなのですが。


まったく予期せぬタイミングで『わ!』の話題に触れました。
ネットの某知人が『わ!』について触れていたですが。
某知人、っつーか、此処でも御世話になっているsasaさんなのですが。(笑)


ええ、sasaさんの書き物なんだから、当人に「良いですよね!」と告げれば良いのですが。
如何せん、『わ!』の話題に触れたのがpixivなので。
どう、リアクションをすれば良い物か、不慣れで当惑している今日この頃だったりしまス。


土台。
ボクは画庫としてpixivの再利用を再開したので。
コメント等のインタラクティブコミュニケーションには興味が無いのです。
見ず知らずの人の作品を、見ず知らずの人が見て、何がしかの感銘を共有する。
そこに、お絵描き掲示板の様な義理や馴れ合いの無理強いは不要だと認識しています。
(純然たる好奇と、素直な親交は、むしろpixivにこそ必須だと思いますが)


コメントもらったから、コメント返しとこうかな、……みたいな。
そんなのは、pixivに求めたくないワケで。
逆に、絵板では、その部分を積極的、もとい、貪欲に乞う(構って欲しいと甘える)コトで。
自分の中でバランスを取ってるのかなー、とか、自己分析していたりするのですが。


……ともあれ、『わ!』(『まなびや』含む)。


なんつーか。
自分と感性が似てる人と、(知らずして)おなじ作品を好きになる、……ってのは。
シンパシーと云うか、シンクロニティと云うか。
なんか、良いなぁ、……と。


この長々と小難しい心境を、ホームでは無くアウェイで当人に伝えるには、どうすれば良い物か……。
コメント欄に一言そえるだけで、コト足りる話なんですケドね。(笑)
その「一言」の難しさが、pixivの難と云うか、壁と感じてしまう不思議。