わかしまづ…

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若島津
ゴールを守護(まも)る
肉の壁


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……なんか、何日か前にも似た様なコトを書いてなかったか。俺?(笑)


そんなワケで。
南アフリカWC、決勝進出を決めて一躍、大盛り上がりのサッカーですが。


如何せん、中継の時間帯は、深夜に及ぶケースが多いので。
子供たちの間でのWCの在り方、ってのが、ちょっと気になりまス。


いや、大半の子供は「ふーん」の一語なのですが。
一学年(35人×4クラス = 概算140人として)に、10人〜20人ぐらい。
ガチでサッカーに夢中の奴、って。


登下校もボールを蹴り歩いたり、学校にマイボールを持参したり。
いつ何時も、視界の端に、常にサッカーボールが映ってる、と、云うか。
とにかく、サッカーが好きなんだーってオーラをビンビン発してる子。


今は録画技術も進化して、HDDレコーダーが中流家庭にも普及している時代だから。
親御さんが夜中に録画して、それを下校してから見ていたりもするんでしょうか。
ダイジェストの「美味しい所撮り」じゃ、サッカーの醍醐味が味わえないってんで。
キックオフから試合終了まで、ガッツリと、観戦。


……ィャ、どうなんですかね?
朝のワイドショーで「日本勝った!イエー!!」ってだけで満足なのかも?(笑)


まぁ、そんなこんなのサッカー情勢なのですが。


子供たちの視線は、むしろ。
ワールドカップより『イナズマイレブン』に向いてたりするのかなぁ、……とか。


僕らが『キャプテン翼』に熱中していた頃と、おなじ目で見てる気がしまス。
子供文化が多様化する中で、それでも20年前と似た様な結束が、子供たちの間に芽生え。
いずれ大人になった時、それが話題の一つの共有項として記憶に残るのかしら、と思うと。


文化ってのは、何らかのカタチで脈々と受け継がれるモノなのかなー、とか。