にくのかべ…
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肉の壁
砦を守護（まも）る
ゴールキーパー
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字あまり。
そんなワケで、父の日です。
……ィャ話つながって無ェし。（笑）
例年、チチの日には。
チェストだかバストだか胸だか、とにかく乳の話をするのがセオリーなのですが。
珍しく、ファーザーの話。
世間的には、4年に一度のワールドカップ、……って事で。
ウチの父が、なんだかサッカーに夢中だったりしまス。
土台、スポーツ観戦が隠れた趣味の父。
国技館まで千秋楽を見に行った事もあるなど、かなりの筋金入りです。
……そんな男の息子が、どうしてアニメオタクになったんだ？（笑）
ともあれ。
ドイツvsセルビアの試合に関する雑談。
父「ドイツのストライカーも優秀やのに点が入らんなぁ」
子「つーか、ストイコビッチの壁が厚いよ」
父「退場で一人抜けたのも痛いなぁ」
子「キーパーの守備力を信頼してるから、セルビアは守りに余裕あるし」
会話が噛み合っているんだか、噛み合っていないんだか。
父と子の会話以前に、スポーツ中継時の会話なんて、そんなモンですが。（笑）
父「セルビアのゴール前で（セルビアが）わざとハンドしたのも、そうか？」
子「混乱の隙間を抜かれるより、ガチで前から受け止めた方が確実やん？」
父「……」
子「だから（ドイツの）PK誘って、一対一にしたかったんちゃう？セルビアは」
父「むしろ、ドイツに有利にならへんか？」
子「そこを守るのがストイコビッチ」
とか。
サッカーって、それはそれで、面白いスポーツなのですが。
それを、テレビの中で騒いでる連中は、ちゃんと感じてるのかしら、と。
日本が勝つか、負けるか、しか見てない人が多いなぁ、……とか。
世界レベルの技と粋に、まったく興味が無いのかな？……とか。
そんな感じの特番が目立つ気がするのは、気のせいなのかしら。
ぶっちゃけ。
NHKだけが、スポーツとしての正たる意義を粛々と報じている気がしつつ。
