ゆびさきで…

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指先で
クリック2回
……少し待つ

『お気に入り』から
いつものブログに


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短歌であるコトを視覚的に表現するために。
この場では、文章や改行を、若干アレンジしましたが。


指先でクリック二回、すこし待つ。『お気に入り』からいつものブログに。
(原文)


改行を変えるだけで、イメージが全然ちがいますね。


<渋マガZ>


よもや、まさか。
ボクの5、7、5、7、7、がNHKで採用されるとわ。(驚)


『渋マガZ』の「夜はぷちぷちケータイ短歌」のコンテンツの。
「今週読んだ句」みたいなコーナーに並んでました。
ええ、律儀に実年齢まで書いてしまったコトは秘密です。(笑)


ラジオを聴いていないので、誰が朗読したのか確認できていないのですが。
まぁ、「ボク読まれたよ♪」って自慢が、本日の本旨なのですが。


余談と云うか、副旨。
むしろ、ここから下が、諸姉諸兄に伝えたいコト。
上記のボクの自慢は、ただの自慢以外の何者でも無いワケですから。


その週、番組内で取り上げられたり。
その週の歌人やゲストが「この句、いいな」と感じたり。
そうした視聴者投稿の歌選が、視覚文書として並んでいます。


色々な地方の方の、色々な年齢の方の。
色んな短歌が、ひっそり閑として、粛々と並んでいます。
ええ。
それを読んでるだけでも、何か、楽しいと云うか、響きます。


屁理屈や御託なんか、どーでもいい。
俳句、川柳、短歌、狂歌
この手の言葉遊びが好きなヒトに、オススメの隠れたコンテンツ。


正直、レッドシアターより「面白い」です。
レッドカーペットと互角、いや(初期の)ボキャブラ天国に匹敵。
強引なウケ狙いとはベクトルが違う、……と云う意味での面白さ。


「なんか、俳句や短歌が世間でプチブーム?」みたいなノリの今年度のフォーマット。
ところがどっこい、「世間でプチブーム」どころか。
俳句や短歌を介した自己表現って、今も、脈々と続いていて。
それを趣とする人々が、すごく、たくさん居るんだなー、と。


改めて、自分の立てたハードルの高さに、ちょっと尻込みを感じる梅雨入り。