きみのめは…

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なぜだろう……
眼鏡を掛けた
君の目は
裸眼の時より
澄んだ輪郭


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視力矯正のために眼鏡を装備すると。
瞳孔や水晶体が、より、鋭敏に機能します。
(ピントを合わせるために、キュッと引き締まる感じ)
(裸眼だと、半機能停止しているから、若干ゆるーくなる)


それを、反対側から見ると。
なんか、眼鏡の向こう側の「眼」が、いつもより凛々しく見えて。
メガネキャラの「眼」が放つ眼光ってのは、そう云うモノだと思います。


<渋マガZ>


AMラジオのNHK。第一か第二かは覚えていませんが。
摩周日曜日の午後7時20分から放送中の番組。
その中に「夜はケータイぷちぷち短歌」ってコーナーがあるらしく。
毎回、色々なジャンルのヒトをゲストに招致する企画モノなのだそうですが。
6月6日のゲストは、声優の能登麻美子さんだったそうで。


ええ、新聞のテレビ欄で名前を目視確認して。
咄嗟にラジオのタイマーをセットして、カセットテレコで録音準備を整えて。
「カセットテレコなんか使ったの久しぶりだなぁ…」、……とか。
一夜が明けた今になって、ようやっと、それに気が付きました。(笑)


調べてみれば、インターネットでもストリミング配信されているそうで。
(『渋マガZ』公式HP「夜はケータイ短歌」のコーナーにて前回放送分が配信)


能登麻美子さんの声が好きな方。
現代短歌など、言葉遊びに興味がある方。
少しでも、NHK受信料の元を取り戻したい方。(笑)
……まぁ、BGMの代わりに聴き流してみるのも一興なのですが。


能登さん以外にも、複数のパーソナリティやゲストが会話を交わしながら。
短歌朗読と云うより、ラジオトークバラエティなのですが。
能登さん以外は黙ってて下さい」的な。
そうした粗野な感想は、抱いちゃダメかなぁ、……とか。(笑)
否。
能登さんの話がメインだったら、もっと丁寧に書きます。(ぉぃ。)
今日の話題のメインは、能登さんでは無いのです。


来週、6月13日のゲストは、声優の阿澄佳奈さん。
挨拶コメントと云うか、コーナーの終了間際に。
アスミンのボイスレターが流れたワケなのですが。
能登さんのヒーリングオーラを、一瞬で吹ッ飛ばしやがったッ!?(笑)


ええ、こうした日記と云うのは、非常に怖いのですが。
能登さんのファンの方、阿澄さんのファンの方、短歌を敬愛する方。
それぞれの顔色を伺いながら、誰に角を立ててもいけないので。


なのですが。
ええ、我らがアスミスだからこそ。
此処は、もう、大手を振ってツッコむべき所だろう、と。


此処からは、真面目な話。
能登麻美子さんのゲスト出演」として聞くと、物足りなさを感じると思います。
他のゲストの方々との兼ね合いなども含めると。
アニメファンが聞いても、別段、何も感じないかも知れません。
(阿澄さんの挨拶コメントも含めて)


…、が。
声優さんの仕事の多用面の一環、として。
アニメを離れた部分で「声の表現者」として。
こうしたアニメとはアウェイの場所で喋る声優さんの姿、と、云うのは。
それはそれで、非常に興味深い一面だったりします。
それは、能登麻美子さんに限らず、阿澄佳奈さんにしても、同じ事が云える気がします。
今後の予定者(入野自由さん、沢城みゆきさん)も含めて、それぞれ楽しみです。
そうした意味で、とても、とても面白い一時だった、と、思いました。


余談。
コーナーの進行(と云うか、番組全体の総合司会)は、青井実アナウンサーだったのですが。
今後の出演者の予定について紹介する段にて。


「『ガンダム00』の沙慈・クロスロード役、入野自由さん…」
「『デュラララ!』のセルティ・ストゥルルソン役、沢城みゆきさん…」


ィャ、NHKのアナウンサーが噛んじゃダメだろ。
この場合のツッコミ所は、むしろ、逆か。
こんな七面倒な名前、NHKのアナウンサーでも噛むってばよ。(笑)


AMラジオってのも、ツッコミ所が満載で、なかなか侮れませんね。