とりにとろとるえん…

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トリニトロトルエンって
何だっけ……?


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日本電信電話公社ですね。
それは、NTTですね。


エレメントハンター


エレメントハンター』には、ユノって名前の女の子が登場しまス。
まぁ、思い入れを語れば、とてもとても長くなるので。
ウィキペディアか何かで、どんな子なのか調べてもらえれば良いワケですが。(笑)


ええ、機械少女ですもの。
そりゃ、うにうに。さんの食指が動くのも必然って話なのですが。


なのですが。
ボクの覚えている限り。
ユノに関して具体的に言及したコトは、たぶん、一度も無い気がしまス。


ひだまりスケッチ』には、ゆのって名前の女の子が登場しまス。
まぁ、思い入れを語るまで愛着があるキャラでは無く。
ウィキペディアを調べるまでも無く、どんな子なのか云わずと知れた有名人ですが。(笑)
5月5日生まれ、山梨県出身、……などなど。


ええ、二人の「ゆの」を絡めてネタにしようと考えている内に。
うっかり、(ネタとしての)消費期限が切れてしまったので。
結局、ユノに関して言及する機を逸しただけの話なのですが。(笑)


で。
話は、唐突に飛びますが。
最近、マリカって女の子が、ちょっぴり気になる御年頃だったりしまス。


チョーさんとガリレオのアレ。
つーか『すイエンさー』の「マリガリ」と説明すれば、知ってる人もいるかしら。


ガリレオ、っつーと、あのガリレオです。
ニュートンキュリー夫人など、歴史に御馴染のヒトも色々と登場しまス。
趣味と嗜好が科学寄りの、科学史専門の歴女って所ですね、マリカ。(笑)


偉人のコミカライズとギャグ化は『夢を叶えるゾウ』によって開拓されたジャンルなので。
別段、歴史上の偉人が、マンガキャラとしてリテイクされる発想に抵抗は無いのですが。
30才の視点で見ると、これはこれで、なかなか面白いNHKアニメだったりしまス。
つーか。
コレは、むしろ、NHKにしか作り出せないクオリティだと思いまス。(笑)
『ヤダモン』を見てた頃のワクワク感を思い出す。


しかし、アレですね。
コレクターユイ』にしても、『YAT安心宇宙旅行』にしても、そうですが。
NHKってのは、たぶん、日本で唯一。
魔法少女」の対極として「科学少女」を考案できる、唯一の機関ですね。


近年、『魔法少女』って単語価値の暴走により。
「魔法」と「科学」のオタク的な領域差が、ひどく曖昧になり。
禁書目録超電磁砲)の存在定義を、キノは「もはや魔法だ」と驚嘆する、など。
ファンタジーを学問として考えるヒトが、どんどん減っているワケですが。


……まぁ、「科学少女」なんて発想は、ボクが手前勝手に考えた造語ですが。(笑)


なんつーか。
妖精さんとか、魔法とか、そうしたモノとは異なる角度から超現象に携わる女の子。
システムエンジニア(片瀬志摩、姫百合珊瑚)とか。
ファッションリーダー(北神未海、来海えりか)とか。
ファーマシー、パティシエ、フォーチュンテラー(風水師)、ディーバ(アイドル)、など。
……例を挙げたら、それこそキリが無いワケですが。(笑)


えーと、何が言いたいんだっけ。
そうそう、「ユノ」と「マリカ」。
上記の、ボクの七面倒な御託は無かったコトにするとして。(え!? / 笑)


目線が『数学』や『科学』に向いてる女の子が発する、異端の可愛いさ。
(元来、真の『歴女』や『コスプレイヤー』も、この可愛いさを発するタイプの女性ですが)


そうしたモノを、時代に併せて冷静にクリエイトできるNHKってのは。
やっぱり、日本のアニメ界に於いて、一線を隔した必要組織なんだなぁ、……と、思います。