ぶんかさい…

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文化祭
あたりで二期が
終わるのか…?


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まぁ、原作も中途半端と云うか、惰性で話が延々と続いているワケで。
テレビアニメ『らき☆すた』は、京アニらしからぬ尻切れトンボで話が打ち切られてしまい。
以後の話のオトシマエが付けられた、と云う噂は、皆目、耳にしないのですが。(笑)


少なくとも、こなた、つかさ、かがみ、みゆき、の、代は無事に卒業したワケで。
進路のどーこーと卒業式を絡めて、映画一本かDVD一本ぐらいは作れそうな気もするですが。


まぁ、『らき☆すた』らしいと言われれば、その通りなのですが。
京アニらしからぬ、その腑に落ちない一点は、どうにかならないモノなのかしら。


けいおん!!


第一話で4月、第六話で六月。
ニ回分1ヶ月の尺度で換算すると、十二話あたりで9月ごろ。


1クールのモノサシで見ると、ちょうど文化祭が一つのヤマになりそうなのですが。
(2クールのモノサシで見ると、二十四話で3月まで)


……。
これって、アレですか?
卒業式で視聴者の感涙を呼ぶための、布石、だとしたら。


良く言えば、解かり易い学園コメディのステレオタイプの典型ですけれど。
悪く言えば、素人のボクと、ストーリーテラーとしての構成力は同レベルかヨ。(笑)


どうなんですかね。


1クール9月の文化祭で、大興奮の冷めやらぬ内に、さっさとアニメの幕を閉じて。
一番、(商業的に)美味しい、卒業までのストーリーは映画に焦らすのか。


2クール翌年3月の卒業式まで、がっつり正攻法で描き切るつもりなのか。


まぁ、何にしても。
ステレオタイプと主張すれば聞こえは良い、斬新を装った予定調和の成れの果てが。
商売に疲れた大人達のグデグデに終わらない事を、切と、祈るばかりですが。


卒業式を乗っ取りライブ、とか。
先輩たちの卒業に、ついに涙腺が決壊してしまう強がりあずにゃん、とか。
それっぽい演出で視聴者の涙を誘う導火線は、いくらでも用意できるワケですが。(笑)


否、それよりも何よりも。
けいおん!』の原作中では。
大沖さんの『はるみねーしょん!』が、さり気なくコラボレーションされていたりするワケで。
あずまんが大王』を介した知人が、すっかり「あっち」の世界の人になってしまった事は。
なんつーか、驚愕よりも滑稽と云う方が近い心境なのですけれど。(笑)
(おなじ感慨を『日常』のあらゐけいいちさんに対しても抱いている)


ええ。
「あらゐさん、大沖さん、の、作品が、いずれ、アニメ化する」ってボクの希望的予見は。
ぶっちゃけ、旧知のヨシミ以外の何者でも無い、ただの知人贔屓なのですが。(笑)


なのですが。
なんつーか。


けいおん!』の余熱で『はるみねーしょん!』が、うっかりアニメ化しそうで。
しかも、それに携わるのが、由縁の波紋により京都アニメーション、……とかだったりしたら。


すげー、と、思います。
ええ、まぁ。
何処のアニメ制作会社が作っても「すげー」の心境に変化は無いのですが。


同時間帯に放送枠の関係で激突するのが、よりによって『日常』(シャフト)だったりしたら。
双方の仕事場だか自宅だかに向かって指さして笑います。(笑)


ィャ、まぁ、二氏の不遇を愉快に感じて抱腹絶倒、……と云うよりも。
もう、凄いとしか言えないんで「凄いですね」「凄いですね」を繰り返すばかりですが。