さばんなちほーの暁光(よあけ)。

……いやぁ。
……すごかったですね。
……『けものフレンズ』。


「起承転結」を丁寧に、しっかりと、順序立てして、ストーリーを踏襲する。
ただ、それだけのコトすら出来ていない、最近のテレビアニメ業界への一石、と、言わんばかりに。
1 クールで、かっちりと「ストーリーのドラマツルギー」を収めましたね。見事に。


えーと。
「立てたフラグ、ちゃんと回収してたね!すごーい!」って方が伝わるか?(笑)


まぁ、ベタベタ褒めても、しょうがない。
つーか。
性根の腐ったボクのブログなんか、読まなくて良いですので。
世の中の、フレンズたちの感想文を、広く、広く、読み歩いて下さい。(笑)


いや、もう、ホント。
世界が感動と愛と優しさに包まれてたよ。


「全日本が泣いた。」ってキャッチコピー、このアニメなら堂々と使えるよ。


それぐらい。
オールジャパン、いや、オールジャパリパーク、って感じでした。(笑)


……なんつーか。
……アレよね。


「高い金を掛ければ、より良いモノができる!」みたいな不文律、あるじゃん。世の中。
……でも、そんなコトは無いんだね。
無駄に大金を掛けようが、作り手の自己満足で終わる愚作だらけ、なのかも知れないね。むしろ。



高い金を掛けても、意味は無ェ。



そう考えさせられたね。本当。


……だからって。


「よし。コストカットして、低賃金で名作を作ろうずwww」なんて事になったら。
日本のコンテンツ産業は、完全に、全崩壊するんだけど。


そうなっては、欲しくない。
断じて。