みーとぱい…

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ィャ、別に
乳やパンツは
見えなくても良い


字あまり。


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8月1日は、パイ(おっぱい)の日。
8月2日は、パンツの日。
8月3日は、ハミ乳、ハミ尻、ハミちんの日。


……ハミちん?(笑)


だから僕は、Hができない
……だけに、限った話では無いのですが。
今季の夏のアニメは、なんつーか。
エロスに対して、妙に、リベラルの幅が広い気がしつつ。


ィャ、そりゃー、例えば『はぐれ勇者の鬼畜美学』など。
前クールで云えば『ハイスクールD×D』みたいな系列、と、云うか。
取り敢えず、女の子が全裸半裸になれば何でも良い、みたいなのも有りますが。
『ろりきゅーぶ』『R-15』系列の路線だと『この中に一人、妹がいる』とか。


なのですが。


例えば『夏雪ランデブー』。
若い未亡人を相手に、虎視眈々とNTR攻勢をけしかける一人の男の悲哀、とか。


例えば『ココロコネクト』。
『黄昏乙女×アネムジア』を軽量化にした『まなびや』『わ』的な青春群像劇、とか。


例えば『DOG DAYS(二期)』。
「真・資本主義の犬」、とか。(笑)
ィャ、むしろ。
『しばいぬ子さん』こそ「真・DOG DAYSなんだけどな。(笑)


特に必要も無いのに、客目を引くためにエロスを強引に捻じ込まれると鬱陶しい、とか。
(『境界線上のホライゾン』『恋と選挙とチョコレート』など)
別にエロスを目指してるワケでも無いのに、日常平素に、そこはかとないエロス、とか。
(『氷菓』『TARITARI』など)
たぶんエロス主軸なんだろうけど、ベクトルとスタンスが一致してない、とか。
(『貧乏神が』『峰不二子と云う女』など)


エロの多面性。
コッチが角度を変えて見れば、種々様々、多面多様な性哲学が点在しています。


聖闘士星矢オメガ』が『プリキュア』的な意味でエロに見える、とかもだけど。
うっかり『人類は衰退しました』ですら、屈解して、エロく見てしまいそうになる。
(性的ニュアンスなんぞ微塵も無い『絶望先生』的な、シニカル世相揶揄アニメ。)
(たぶん、シャフトが作ったら、妙なカタチでエロスが強引に捻じ込まれた気がする。)


なんだろう。
単に、夏だから、発情期に突入してエロスに対して貪欲になってるだけかしら?(笑)
まったく同じ構成を12月に見たら、それこそ痛烈に批判しまくりだったのかなー、と。
「余計なニュアンスはいらないから、エロスがやりたいならエロス一徹で通せよ」的な。
季節によっても、受け取り手(視聴者)の志向って変わりますからね。