なきぼくろ…

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天使とか
涙が通る
姫小路(ひめこみち)


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小山剛志さんとか、武藤双六とか、アニ横のケンタとか、原村和とか。
色々とネタが美味しい誕生日が満載の日なのですが。


何と言っても、「天使の日」。
エンジェルタ〜イム!


結局、「天使ちゃんマジ天使」とか崇める声も久しく遠ざかり。
結局、「ドラゴンクエスト9」は無かったコト扱いされて。
結局、ゆりしーだか、はせしーだか、あのヒトは今、ドコで何をしているのやら。


そんなこんなで。
天使、……ってのは、不遇を背負う宿命があったり、無かったりするワケですが。
ィャ、まぁ。
『ツインエンジェル』は登場当初から今に至るまで、天真爛漫ですけれど。


小学生や中学生が、薄着した際に。
脇の下やら胸元やら、うっかり開いて「中」が見えちゃうコトがあるのですが。
その際の、少女の被服の、悪戯な透き間のコトを。
『エンジェルゲート』、別名『天使の通り道』と呼ぶそうです。



ああ、そうそう。
昨日の続きですね。
『エンジェルゲート』、天使の通り道、……じゃなくて。
『ティアーズドロップ』、涙の通り道、……の話。


加持「涙の通り道に黒子(ホクロ)があるのは、哀しい恋をしている証拠だよ」
赤木「あら、誘惑するつもり?……でもダメよ。怖〜いお姉さんが見てるわ」
葛城「コーヒーでも入れませうか?(怒)」


そう。
察しの良いヒトは、リツコ、、こなた、で、ピンッと来たでしょう。
前述の五人に共通する、「ある特徴」。
そして、真偽確認のために画像検索で他キャラを調べて「なるほど…」と。


1 : 黒崎沙夜子。
2 : 五更瑠璃(黒猫)。
3 : 赤木リツコ
4 : 姉ヶ崎寧々
5 : 泉こなた


正解は、「泣きボクロ」。
目元に、特徴的なホクロを秘めるキャラクター、でした。
黒崎沙夜子、黒猫、で、深読みトラップに引っ掛かったヒトも居たかしら?
姉ヶ崎寧々に関しては、最近のボクが『L+』一本槍なので注視したヒトも多いかも。


なるほど、「哀しい恋をしている証拠」とは、良く言ったモノで。


1 : 黒崎沙夜子。
深窓の令嬢が貧乏な庭師と恋に落ち、駆け落ちしたものの。
最愛の旦那(庭師)が死んで、世間の荒波に放り流される、世間知らずの令嬢。


2 : 黒猫。
想い人は、自分の偏屈な趣味を理解し、尊重してくれる、天運の伴侶なのに。
その妹に、ことごとく恋路を執拗に妨害されて、成就は侭ならず。


3 : 赤木リツコ
母娘ともども、ゲンドウに袖にされた、マッドサイエンティスト


4 : 姉ヶ崎寧々
今となっては「国民的恋人」の一角として、多くの人々から愛される電影少女
その過去に、それとなく秘められた悲恋があったり無かったり。
知るヒトぞ知る、(本編では友達モードでしか語られない)隠れエピソード。


5 : 泉こなた
……。
……あっ、赤トンボ♪(…ごまかしたっ!? / 笑)


ええ、結局。
いつも通りの、思い付き、と、知ったかぶり、ですよ。
けれど、改めて言われてみれば、スゴイ説得力だなぁ、……と。
そして。
「目元に泣きボクロがある」って点は、明白なる事実です。


そんなワケで、『天使の通り道』ならぬ「涙の通り道」の話。
不遇の運命を背負う天使の目元に、キラリと光る涙の跡の黒点の話。


……ああ、仲間ハズレは誰か?


上記 5 人の中の 4 人は、「左目」の目元にホクロがあるのですが。
ただ一人、姉ヶ崎寧々、……だけは。
泣きボクロの位置が、「右目」の目元なのです。