あおびきに…

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麻雀で
稼いだPoint(カネ)で
青ビキニ


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ケータイ少女〜麻雀スピリッツ〜>


昨日の続き。
まずは『ケータイ少女』ってのが、どんなゲームなのか。
登場人物を見てみましょう。


・美島いちる。(小清水亜美さん)
……典型的な、幼馴染ポジションの普通のヒロイン。
・山田綾乃。(佐藤利奈さん)
……硬派な先輩、ありふれた姉キャラ気質。
・巴沙代。(高橋美佳子さん)
……無口なツインテール
・後刀美弥。(植田佳奈さん)
……ミーハーのゲーマー。東鳩長岡志保みたいな。
・藤宮桃香。(名塚佳織さか)
……しっかり者の後輩ちゃん。可愛いモノ好き。
・リン。(寺田はるひさか)
……主人公のしゅごキャラ。(違)ィャでも、それぐらい小さい。


ええ、まぁ。
美少女ゲームとして面白味の無い、普遍的ラインナップです。


ですが、本日の本旨は、麻雀です。
今一度、上記のメンバーを眺めて見ると。
清澄高校の「巨乳のペンギン娘」と「嶺上開花」、が、名を連ねているワケで。
『J-1(小山剛志さん私催、声優界マージャン王座決定戦)』級の猛者が、二人。
小清水亜美さん、と、植田佳奈さん。


ヤベェ。
勝てる気がしねぇ!?(笑)
……ィャ、麻雀スピリッツでは、只の一言も喋りませんが。
……そして中の人の雀力は、まったくキャラには反映されていませんが。


麻雀アプリとしての、ちょっと込み入った話。


二人打ち、東二局、イカサマ無し。
喰いタン以外の特殊ルール、ローカル役、一切無し。
チョンボ、ドボン無し。


本当に、飾りッ気の無い、スタンダード。
時々、相手がリーチやツモした時に、笑顔がアップになる程度。
美少女麻雀アプリらしからぬ、いざ対局が始まると、割りとストイック。
東二局のハズなのに、互いにテンパイの相打ちで東一局八本場の長期戦とか。
もし、リャンシ(二翻縛り)も採用されてたら、永遠に終われないぞ?(笑)


とか。


本筋は、麻雀で勝利して好感度を上げて告白する、ギャルゲーなのですが。
オマケとして、着せ替えとかできるみたいなのですが。
(上はセーラー服で下はストライプ青ビキニ、とか、無意味にエロいコーディネートができる)
そんなモノには眼もくれず、淡々と、流し打ち(フリー)ばっかりやってます。
好感度も上がりません、お金も溜まりません、着せ替えもできません。
なんで、それで満足してるんだ。俺???(笑)


「深い」。
昨日の日記で、結論として呈示したのは、その部分。
余計なコトは何も考えず、美少女と卓を挟んで、二人で麻雀ができる。
それこそ、ファミリーコンピューターの最初期の『麻雀』みたいな雰囲気とスタンスで。


配牌のバランスとか、安牌とかスジ読みとか。
ちゃんと麻雀を趣味とするヒトから見れば、尋常無いクソ仕様らしいのですが。
(プレイヤーに有利な牌が、不自然に廻り過ぎるらしい)


携帯電話で、いつでもサクッと麻雀ができる。
簡素閑散とした無骨なアプリの群れの中に、ちょっとした「萌え」が欲しい。
ボクのニーズを極めて的確に、かつ、シンプルに搭載した『麻雀スピリッツ』。


なんつーか。
用に叶えば宝なり、……ってコトなのかしら。